みなさん、こんにちは!日本共産党の手塚弘司です。先日の金曜日、303回目の金曜行動がありました。集まったのは14人。元気にデモしました。みなさん、金曜日の夕方6時に集まってくださいね。一緒に声を上げましょう。今こそ、声を上げる時です。徳島駅前の様子を紹介します。もうだいぶ明るくなりました。
日本中の原発が全部廃炉になりますように・・・
では、また、次回の更新まで。
みなさん、こんにちは!日本共産党の手塚弘司です。昨日は鳴門市で「集い」がありまして、参加してきました。その名も「居酒屋共産党」。私が「日本共産党と綱領」の話をして交流しました。集まったのは14人。天皇制、自衛隊、党名変更、マルクス・エンゲルスの映画、資本論、原発、などなど、いっぱいお話をさせていただきました。共産党に興味を持って集まってくださったみなさんです。また次もやりましょうと言って別れました。
さて、タイトルにあるように「マルクス主義とキリスト教」です。「福音と世界」の5月号で「マルクス主義とキリスト教」ということで特集が組まれています。その中に日本共産党常任幹部会委員・社会科学研究所長の不破哲三さんが登場しています。これはどこかで手に入れて読みたいですね。
マルクス、エンゲルスの宗教観について
特集「マルクス主義とキリスト教――マルクス生誕200年に考える」。巻頭に≪思いがけず、マルクス生誕二〇〇年の記念の年に本誌に寄稿する機会を得ましたので、マルクス、エンゲルスの宗教観について紹介させていただきたいと思います≫と共産党常任幹部会委員・社会科学研究所長の不破哲三。
《マルクス、エンゲルスは、唯物論者として宗教批判の多くの文章を書きましたが、歴史家としては、人間社会の精神生活における宗教の役割をきわめて高く評価しました。そして政治家としては、彼らが、宗教の問題で、民主主義の基本原則として要求したのはただ一つ、「信仰の自由」の確立、宗教に対する国家の支配や介入の廃止でした》と。
資本主義社会と宗教の問題についてマルクスの分析と、社会活動「救世軍」へのエンゲルスの高い評価を紹介して、《現代では、宗教者の社会活動は、より広い範囲にひろがっています。かつて第二次世界大戦中、ヒトラー・ドイツに占領されたフランスで、ある宗教者が「神を信じる者も信じない者も」という声を上げ、それが反ファシズム・レジスタンスの共通の団体の精神となった、という国際的経験がありました》と言う。
そして不破は≪人間社会がいま直面しているさまざまな問題に対して、多くの宗教者や宗教団体が声を上げ、平和と民主主義を守る社会運動の重要な一翼をにないつつあります≫と。
【本体586円+税】
【日本キリスト教団出版局】
では、次回の更新まで、ごきげんよう・・・。
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は水曜日です。赤旗日曜版が届きました、今週もなかなかおもしろい内容になっています。お楽しみに・・・。
さて、欽ちゃんの話を紹介します。この話はすでに出回っているから知っている人もいると思いますが、感動します。私も心を入れ替えて、生きようと思います。まだまだ人生、やり直しができると思います。命がある限り。神様のところへ行くまでは一生懸命に生きないとね。
間違いを認める
高校生の時は、新聞配達のほかにも、いろんなアルバイトをやった。
西銀座のデパートで、窓と床とお便所をきれいにして、1日340円。
封筒のあて名書きをやって、1日240円。
錆付いた鉄板を磨く仕事が一番高くて、1日400円。
賄いを目当てに飲食店の出前のバイトもやった。
ある日、自転車に乗って出前をして、店に帰る途中、新宿の交差点で信号待ちしてたらさ、
「おまえ、何しやがんだ!」って、
おじさんが顔を真っ赤にして、ボクに近づいてきたんだよ。
「何って、なんなんですか?」
「なんなんですかじゃねぇだろう。ココを見てみろ!」
おじさんの車に横線が入っていたの。ピッカピカの新車に長いひっかき傷が1本。
ボク知らないうちに、自転車の荷台に載っているアルミ箱の角かなんかで、ひっかいちゃったみたいで…。
「お前が働いてる店はどこだ。店の名前を言え!」
「言わないよ。ボク」
「言わないじゃないだろ、言えよ!すぐに店に連絡しろ!」
店、店の名前って言うから、ボクは言ったんだ。
「おじさん、ボクはアルバイトなの。1日230円。店のオヤジさん、いい人だから、ボクのかわりに払ってくれると思うけど、小さな店だし、そんな大金払ったら、大変なことになっちゃうよ。おカミさん、泣いちゃうよ。だから、店の名前は言えない」
「おまえのウチは?」
「ウチにお金がないからアルバイトをしてるの。おじさん、むちゃなこと言わないでよ。ウチの親から取ろうとしてるんでしょ。親が困らないようにボクがアルバイトしてるのに」
インチキはダメだ。絶対に逃げないぞ、とボクは思った。
「おじさん、ボクをおじさんの会社まで連れて行って、その分だけ、働かせるのが一番いい方法だと思うんだよ。どれだけでも働くから。おじさんの車のあとを自転車で追いかけてついて行くからさ」
そしたらさ、おじさんが急に。
「君の言っていることが正しいな。ボクの言っていることが間違ってた」って。
「オレもキミみたいにアルバイトして、頑張った頃があって、今、車を買えるようになったんだ。そのことを思い出した。学校を卒業したら、オレの会社においで。ごめんな…」
おじさん、涙をためて「さよなら」って、名刺を1枚残して去って行ったの。
ボク、おじさんの背中を見ながら、泣いたよ。
ボロボロ泣いたよ。
ところがさ、ボク貰った名刺をなくしちゃって。
いつか恩返ししようと思ってたのに、なくしちゃって。
オレって、どう言う人間なんだろうかと自分を疑っちゃったよ。
それでテレビに出られるようになってから、いろんな番組でその話をして、活字でも言い続けたんだけど、おじさんからの連絡はなし。
昭和62年になって、ボクがテレビをやめようとしたときになってやっと手紙が来たんだ。
「テレビや雑誌であなたが私のことを言ってくれていることは知っていました。でも、あなたが懸命に働いている時に、名乗り出るのはイヤでした。あなたがお休みすると聞いたので手紙を書きました。ゆっくり休んでください」
すっごいでかい会社の社長さんだった。
「ボクが間違っていた」と言える人ってカッコいい。
そういうカッコいい人って、社長になっちゃうんだよね。
萩本欽一
今夜は宿直です。もう寝るかな。では、おやすみなさい。明日は今日よりきっと良い日です。
徳島県美波町議選挙
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。美波町の町議選挙が始まっています。22日が投票日です。美波町のみなさん、「中川なおき」と書いて投票してください。日本共産党の1議席をどうぞ守らせてください。
全国のみなさん、美波町にお知り合いがございましたら、どうぞ一声かけていただければと思います。よろしくお願いします。
17日の出陣式には私も参加をしました。自宅(上板町)から美波町まで2時間あれば大丈夫かなと、朝の6時に出発したのですが、途中ラッシュに巻き込まれまして到着したには15分前。何とか間に合いましたが(笑)
2時間45分のドライブでした・・・。
白川よう子さんが応援に駆けつけてくださいました。
元気に出発です。
私は上田公司鳴門市議と一緒に街頭宣伝。細い道や裏の裏まで入り込んで演説しました。なにせ地理が全くわからない二人でしたので、町外で宣伝をしないかと心配しておりましたが、それは大丈夫でした。
中川なおき、頑張れ!
では、また次回の更新まで、ごきげんよう・・・。