自由は怖いけどやりがい
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は水曜日です。赤旗日曜版が事務所に到着しました。今週の「ひと」の欄は柳楽優弥くん。そう、あの大河「おんな城主 直虎」に出演している、あの柳楽優弥くんです。
龍雲丸を演じるにあたって参考にしたのは、映画「男はつらいよ」の寅さんだそうです。
「ほぼ、寅さん。寅さんみたいに明るいけど、怖い一面もある。中身はすごいあったかくて、たまには泣いちゃうよ、みたいな。寅さんに漂う、幅、みたいなものを目標としています」
柳楽くんは1990年、東京生まれの27歳。私が強烈な印象で覚えているのは、やはり彼のデビュー作「誰も知らない」です。2004年、14歳の彼は、カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞します。史上最年少で日本人初という快挙でした。
私はこの映画を今から12年前、東京の目黒で観たのです。今、東京都議選挙がたたかわれていますが、今から12年前の都議選挙の応援に目黒へ入っていました。5月、6月、7月、約3ヶ月近く目黒にいました。その時、地域のみなさんが映画会をするということで参加したことがあります。そのときに上映されたのが「誰も知らない」でした。映画は公開されてかなりたっていましたが、私はこのとき、初めて柳楽優弥を見ました。
そのときから私は彼のファンでした。
うまい役者になったと思います。
今週の日曜版をどうぞお楽しみに。この号を読みたい人はお近くの共産党の事務所にお電話してください。また中央委員会HPからも購読申し込みできます。1部210円。月823円。
佐藤愛子さん、瀬戸内寂聴さん、登場していますよ。
では、また明日。