劇映画 伊藤千代子の生涯

劇映画 伊藤千代子の生涯

迫りくる戦争の前夜、昭和の初期。アララギ歌人土屋文明の薫陶を受けた諏訪高女の少女(おとめ)が 治安維持法下に国民の幸せを願い反戦平和の活動に青春をささげた。
 特高警察の弾圧・拷問・獄中、発症の困難、夫の変節に耐えながら、なお闘いの炎を燃やし続けて24歳で生涯を閉じた青春の光芒。

 恩師・土屋文明をして
 こころざしつつたふれし少女(おとめ)よ 
  新しき光の中におきておもはむ

と詠わしめた暗黒の時代の証言者・伊藤千代子の清冽な全生涯に、いま新たな光を照射し、閉塞の時代を撃つその生きざまを描く映画化運動が始動しました。

 劇映画「こころざしつつたふれし少女よ伊藤千代子の生涯」製作を支援する会(略称=サポーターの会)は、映画の製作資金を集める運動から始め、映画製作の協力、全国的な上映運動を成功させる活動をおこなう会です。
 このホームページは「会」の活動をみなさまに伝え、皆様とともに映画製作・上映運動をすすめるために発足しました。どうぞよろしくお願い致します。

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党阿北地区委員会委員長

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