20人が参加して元気に行動!
みなさん、こんばんは!共産党の手塚弘司です。8月16日、金曜日、徳島駅前はまだまだ県外からのお客さんも多かったように思います。まだお盆休みの企業もたくさんありますからね。いつものように夕方6時から抗議行動を始めました。
この抗議行動に第1回からずっと参加していたNさんが先月亡くなった。そのことは私のブログでも紹介したのですが、今夜はYさんがマイクを握ってNさんの話をしてくれました。Nさんは亡くなってしまったけれど、私たちとずっと一緒に金曜日には駅前に立っているんだよね。
彼女の言葉をYさんが紹介してくれました。
私はこんなババアですが、言いたいことがあります。原発はいりません!私は毎週、こうやって駅前に立っています。私は死ぬまでここに立ち続けます!
彼女のこと紹介したページです。こちらからどうぞ!
来月15日には大飯原発が止まります。日本中の原発がゼロになります。絶対に再稼働させてはいけないと、ますます頑張らなければ・・・。
今夜、抗議行動しているとひとりの若者が近寄ってきて、抗議行動しているメンバーに話しかけてきました。彼は原発は必要だという考えだそうです。こんな抗議行動なんてムダだと言っていました。電気が足りなくなったらどうするんですか?具体的な提案をしなければいけないですよ。反対!反対!だけではダメじゃないですか・・・。
真剣に話をして帰っていきました。賛成の人もいる、反対の人もいる・・・。でもね、原発が必要とか、必要でないとかの以前の問題として、原発はそもそもいらないんですよ。我々人類と原発は共存はできません!
太鼓が登場!Yさん、かっこいい!
参加されたみなさん、お疲れさまでした。来週も頑張りましょう!
「はだしのゲン」が貸出禁止って?
松江市教育委員会が貸出禁止要請って・・・・おかしいやろ!こうやって徐々に戦争への道へ進んで行ってるような気がしますよね。この問題、まだまだ大きくなりそうです。私の意見はただただびっくりしただけ。考えられないです。
何がおかしいの?何が問題なんやろ?天皇の戦争責任でしょうか・・・?
はだしのゲン、もっと怒ってよ!
●はだしのゲンは小学校の本棚にあったな、みんな読んでたからボロボロになりながら。過激も何も、あれがリアルだろうよ。そして、あれから人の思いやりとか優しさとか醜さとか残酷さとかを学ぶんだと思うんだが…何で貸出禁止になんのさ。
●原爆で倒れた家の下敷きになった父や弟が生きたまま燃やされていくのを、なす術なく見るゲン。その光景を見て気が狂う母。悲惨すぎる。小学生の時に図書室で読んで戦争の恐ろしさが鮮明に記憶に残った。確かに過激な描写やけど、これ見て戦争したいと思う奴はおらんやろ。
●過激なシーンなんて、大人が勝手に決めるものではない。現実はもっと過激だし、不平等だし、無慈悲。なぜ、現実を隠そうとするのか。平和ボケしてるのか?
●俺らがゲンに教えられたものは数多くあった。それはとても恐ろしく怖いものゆえに描写も過激になる。しかしそれは忘れてはいけないものではないのだろうか。
●はだしのゲンほど戦争の恐ろしさ、愚かさを未来の世代に感じてもらうのにいいものないのに…… 松江市教委には今すぐにでも考え直して欲しいです。
●小学生の頃、『はだしのゲン』読みました!戦争を直接体験したことはないけれども、そこに描かれた残酷な描写から二度と戦争は起きてほしくないと思いました。 けれども一部の人間が教育委員会の関係者を脅しに近いようなやり方で閉架措置に持ち込んだのは酷いと思います。
●僕は、はだしのゲンの荒々しさに、現実を直視する姿勢を学んだ。 小学生の時にです。 親からも教師からも教わらなかった真理だと、今だからこそ思います。
みんながたくさんツイッターでつぶやいています。一部を紹介しました。
今夜はここまで!おやすみなさい・・・。口内炎は・・・最悪~!
木山事務所がミュージカルをします。「はだしのゲン」です。素晴らしい作品です。徳島でも見ました。私は東京でも見ました。あの感動を思い出しながら今夜は寝ます。