少女は自転車にのって

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。寒かったですね、今日も。みなさん、風邪をひかないようにしてくださいね。私は風邪の苦しみの真っ最中です。早く元気になりたい・・・。

今朝の赤旗日刊紙の潮流から記事を紹介します。今日から上映されている映画「少女は自転車にのって」の事が書かれています。

主人公は10歳の少女ワジダ。舞台はサウジアラビアの首都リヤド。イスラム教の厳しい戒律や因習のなかで、彼女は自由をもとめて小さな“奇跡”を起こします。

サウジ初の女性監督が描いた映画「少女は自転車にのって」がきょうから公開されます。女性というだけで、自転車にも乗れない不条理。本紙文化欄で監督が「女性は透明人間だといっているのも同然」と語る社会で、少女は勇気を出して抵抗します。

映画は笑顔で自転車をこぐワジダに希望を託します。しかし、世界ではいまだに人間としての基本的な権利さえ奪われた女性がいかに多いか。ユニセフによると、3千万人以上の少女たちが小学校にも通えていません。

パキスタンで女性が教育を受ける権利を訴え、イスラム武装勢力に銃撃されたマララさん。教育が世界を変えるという国連演説は国際社会から称賛されましたが、パキスタンの少年少女には非難されたと最近の著書に書いています(『わたしはマララ』)。

日本も、先進国の中で「女性差別国家」といわれています。男女の労働格差は最悪レベル。いまだに結婚や出産で職場を追われる例も後を絶ちません。

ことし創立60周年を迎えた日本婦人団体連合会の堀江ゆり前会長は、日本女性の地位は政治と経済の分野で圧倒的に低いといいます。口先だけで「女性の人権重視」をとなえる安倍首相に、しっかり立ち向かっていかなければと。女性に自由と、平等と、平和を、というマララさんの訴えは人ごとではないでしょう。

映画『少女は自転車にのって』予告編

今朝の潮流を読んでこの映画を見たくなりました。

 

「100000年後の安全」も見たいです。今度、12月28日(土)に徳島市シビックセンターホールで上映されます。年明けて1月18日(土)は郷土文化会館5F小ホールです。

公式サイトはこちらからどうぞ。予告編も見えます。

ここは21世紀に処分された放射性廃棄物の埋蔵場所です。
安全な所に保管する必要があります。
決して入らないでください。

放射性物質は危険です。
透明で、においもありません。
絶対に触れないで下さい。

地上に戻って、
我々より良い世界を作ってほしい。
近づかなければ安全です。

幸運を。

今夜はここまでにします。みなさん、おやすみなさい。また明日

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党阿北地区委員会委員長

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です