首相先頭に武器売り込み 軍需企業のべ32社 外遊に同行

参院予算委で井上議員追及 三原則「廃止」を批判

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は雨が降りました。雨の中、「光洋シーリングテクノ スト支援・春闘勝利決起集会」に参加して連帯の挨拶をさせていただきました。山田豊県副委員長と上村きょう子地区副委員長と一緒に参加しました。

日本共産党は「働くものが主人公」の世の中をめざしています。みなさん方と心ひとつにして、全力で頑張る決意を申し上げて連帯のご挨拶といたします。

日本共産党を代表して私が挨拶させてもらったんですけど、うまく言えなかったなあ・・・。反省だな。

今朝の赤旗の記事から紹介します。

日本共産党の井上哲士議員は12日の参院予算委員会で、昨年4月から今年1月にかけて安倍晋三首相が行った外遊(15回)に軍需企業のべ32社が同行し、日本政府が訪問国との間で「防衛交流」などで合意していることを明らかにしました。(図)

安倍政権は11日、憲法9条にもとづいて武器輸出を全面的に禁じてきた「武器輸出三原則」を廃止し、武器輸出推進のための新原則「防衛装備移転三原則」の原案を決定。安倍政権と軍需産業一体の武器売り込みの動きが加速している外遊の実態を、浮き彫りにしました。井上氏は、「武器輸出拡大を前提に、首相を先頭にしたトップセールスだ」と追及しました。

ロシア・中東訪問では三菱重工や川崎重工など12社が同行。日本政府と各国政府との会談では、「防衛交流」の拡充(ロシア)や「防衛交流」の進展(サウジアラビア)、「防衛」での協議、協力(トルコ)などで合意しています。

井上氏は、武器禁輸政策の放棄を経済界・軍需産業が歓迎していると指摘。経団連の提言や、みずほ銀行産業調査部のリポート(「『武器輸出三原則等』の見直し機運高まる」、昨年11月)をあげ、「政府はこの声に応えようとしているのではないか」とただしました。

井上氏は、「憲法と国会決議に基づく武器輸出三原則を一内閣の判断で覆せるのか」と追及。安倍首相は、自民党政権や民主党政権が武器輸出三原則の例外を認めてきたことをあげ、「今まですでに21項目の穴を開けてきた。新原則はこれを整理しルールを明確化、透明化するものだ」と武器禁輸政策の放棄を正当化しました。

井上氏は、「例外の抜け穴をふさぐことこそ必要だ。武器輸出で栄える国、集団的自衛権行使容認で戦争する国へと、国のあり方を根底から覆すようなことは許されない」と批判しました。

今夜はここまでにします。明日は88回目の徳島金曜日行動です。夕方6時に徳島駅前に集まってください。頑張ります。ではまた明日

 

 【おまけ】

やっと新しい名刺ができます。来週の火曜日くらいには届く予定だそうです。関西共同印刷できれいに仕上げていただきました。ありがとうございました。新しい名刺をどうしよう・・・と考えた時、「ピンクにしてください!」とお願いしました。男がピンクだなんて・・・って言われそうでしたが、上村県委員長もOKしてくださいまして大満足でございます。

さ!新しい名刺が届いたら配りまくるぞ~!みなさん、受け取ってくださいね。

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党阿北地区委員会委員長

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です