赤旗日曜版3月30日号より
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は農民連のみなさんと一緒に農協(JA)の事務所を訪問しました。TPP参加には絶対に反対!お互いに最後まで頑張りましょう・・・と懇談しました。軽トラックに「TPP反対!」ののぼりを立てて鳴門市から板野郡、阿波市から石井町、徳島市と宣伝をしてまわりました。
3月30日には東京でTPP反対の大きな集会が計画されています。大成功させましょう!
では、今週の赤旗の記事から紹介します。
人災は防げる 戦争も原発も
瀬戸内寂聴さん 91歳 安倍政権をしかる
「戦争も原発事故も人災。人災は人間の力で防ぐことができる―。憲法擁護と原発再稼働反対を精力的に訴える作家・僧侶の瀬戸内寂聴さん(91)を京都の寂庵に訪ねました。
消せない侵略の事実 日中戦争にみる
国策で中国を武力支配
当時の基準でも”違法”
家に火つけ撃ち殺した 元関東軍 船生退助さん証言
憲法9条解釈改憲、靖国神社参拝など「戦争できる国」づくりに突き進む安倍政権。その根本にある歴史観が今、問われています。安倍首相は国会で「侵略の定義は定まっていない」と答弁して、日本の侵略戦争さえ認めようとしていません。そもそも日本による侵略戦争とは何だったのか。中国侵略に焦点を当てて検証します。元関東軍兵士の船生退助さん(94)にも話を聞きました。
安倍改憲 集団的自衛権行使容認許さない
元閣僚も
軽々しく大原則変えるな
元内閣官房長官、元大蔵大臣 武村正義さん
罪認めて建設的な未来を
元財務相、元内閣官房副長官 藤井裕久さん
歴代政権が憲法違反としてきた集団的自衛権を閣議決定で認めるという安倍政権。その危険な暴走に国民の批判が広がっています。元官房長官や財務相など閣僚経験者も党派を超え「立憲主義守れ」の声を上げています。憲法解釈を変え、日本が武力攻撃を受けなくても、海外での武力行使を可能にしようとしている安倍晋三首相。共同通信の世論調査では、この安倍首相の考え方に1カ月間で「反対」が51%から57.7%に急上昇。「賛成」は38.9%から33.9%に減りました。与党内でも安倍首相の強引な進め方に反発が相次いでいます。
赤旗日曜版は毎週自宅まで届いて800円です。ぜひお読みください。申し込みは中央委員会のHPでもOKですし、私まで連絡くだされば手続きします。全国どこでも大丈夫・・・だと思います(笑)
今夜はここまでにします。また明日も元気にお会いしましょう。おやすみなさい。
【おまけ】
沢田研二が歌うこの歌がすごい!紹介しちゃうね!これ・・・どんどん紹介しちゃおう!最近のジュリー、好きだな。ここまではっきりと言ってくれるって。ありがとう!
【一握り人の罪/沢田研二】
昔 海辺の小さな寂れかけた村に
東電が来て 原発速く作りたいと
国の肝入り工事は 直ぐに道路を通し海岸や丘を削って
反対意見は軽んじ
機動隊投入
東電も信じた 受け入れ側も信じた
安全神話鵜呑みに 一握り人の罪
海が命の漁師は 海が死ぬのを怖れた
村はいびつに裂かれた 一握り人の罪
嗚呼無情
いつか原発廃炉に 除染は何年先
東電は未来型エネルギーに無関心か
国もただこまぬくだけ 被災地に 僕たちに
復興延々と進まず 国は荒むよ
僕らに還して国を
原発に乞われた町
神話を流したのは誰 一握り人の罪
原発に怯える町 原発に狂った未来
繰り返すまい明日に 一握り人の罪
嗚呼無情
作詞/沢田研二
作曲/大山泰輝