原発いらん!の声を徳島から
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日の徳島の金曜日行動には13人が集まりました。ふと考えると、一番最初に徳島駅前に立った時、第1回目の抗議行動、7月13日(金)に集まったのは13人でした。今日も13日の金曜日で、13人。偶然の話なんですが、おもしろいなあ・・・って、第1回目から参加しているSさんがそんな話をしていました。
第1回目の抗議行動のことをブログに書いているんです。「悲願草」というブログです。紹介します。
140回目の徳島の脱原発金曜行動。
たしか官邸前行動も今日140回目じゃなかったかな?。ちょいと遅れて始まった徳島の行動、回数は追いついた?…正月も阿波踊りの時も1週も休まないのが徳島の行動です。回数で追い越す日も近い…って回数で競ってどうする。その前に原発なくなさなきゃ。
リレートークでIさんは、3回にわたって福島へ被災地ボランティアに行った体験から、「多くの避難者の方々が未だに残され、街は元に戻ってはいない。阻んでいるのは原発事故だ」とのべ、「3年目に訪れた時には、『もう故郷に帰ることは諦めた』という方がいた。そういう人々を取り残したまま、どうして再稼働なのか」と厳しく批判しました。
おや?今日は公休日のはずの某政党機関紙の藤原さんが来てる。「今日は一参加者だからね」と藤原さん、マイクを握って訴えます「私は昨年、福島の小学5年生の女の子と知り合うことができた。その子は『今も泳げない、自転車に乗れない』と話していた。放射線量が高すぎて外で自転車に乗る練習ができない、小学校でもプールが使えないからだ。今も残留放射能の不安が子どもたちを蝕んでる」と…告発し、「にもかかわらず、東電は汚染水が漏れていたことを1年間も隠していた。あまりも無責任だ。電力会社に原発を管理する能力も資格もない」と訴え、「人々の人生を変えてしまうような原発を残してはならない。これ以上苦しむ人を作ってはいけない」と呼びかけました。そして「一人ひとりが原発はいらないという意思を示そう。いっせい地方選挙で『原発はいらない』『再生可能エネルギーに転換する』と言う人を選ぼう」と訴えました。
いつも静かで優しい藤原さん、普段どおりの落ちついた語り口から、心の底からの怒りが伝わってきます。
再稼働なんて絶対させないぞ!原発は絶対に許さへん!
3月28日(土)に決起集会を計画しました。後援会のみなさん、ぜひお越しください。お待ちしています。
今夜はここまで!明日は藍住町で街頭宣伝の予定です。みなさん、おやすみなさい。