第25回 NHK紅白歌合戦
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。連休明けの今日は事務所で忙しく仕事をこなしていました。先ほど、やっと帰って来て、愛犬(ラッキー)の散歩をして、遅い夕食を食べ、お風呂に入ってパソコンの前に座っています。
今日の日記は何を書こうかな・・・ってお風呂の中で考えていました。昨日はちょっと過激な記事を書いてしまいましたので、今日は趣を変えて(笑)
大好きな紅白歌合戦の思い出なんかを記したいと思います。タイトルにもあるように、1974年(昭和49年)の大晦日の紅白歌合戦を振り返ってみたいと思います。この年には小野田元少尉が帰国をしました。戦争が終わって何十年もたつのに、まだ戦争は続いていたんですね。横井さんに続いて小野田さん。衝撃が走りました。巨人軍の長嶋茂雄が現役を引退したのもこの年でした。北の湖が史上最年少で横綱に昇進したのもこの年です。
テレビドラマではTBSの「寺内貫太郎一家」が大人気で、私も毎週欠かさずに夢中で見ていました。日本レコード大賞(第16回)を受賞したのが「襟裳岬」を歌った森進一でした。
第25回の紅白は紅白25組が出場しています。今のように早い時間からではなくて、9時から始まります。紅組トップは山口百恵「ひと夏の経験」です。初出場です。白組トップも初出場の西城秀樹「傷だらけのローラ」です。よーく覚えています。この年の紅白では、百恵、淳子、昌子、の花の高1トリオが勢ぞろいしたのです。桜田淳子も「黄色いリボン」で初出場。森昌子は「おかあさん」で2回目の出場です。
私の大好きな都はるみも10回目の出場。「にごりえの町」を歌いました。水前寺清子も10回目。「てっぺんまごころ」を歌いました。いしだあゆみが6回目。「美しいわかれ」を歌いました。この3人。都はるみ、水前寺清子、いしだあゆみ、は私が小学生の時から大好きな3人なんです。今でも「はるみちゃん」のコンサートには機会があれば行きたいと思っているのですが、最近、行ってないです。以前、徳島でコンサートがあった時、私、ひとりで「はるみちゃーん!」って大きな声で叫んでいました。まわりの人に白い目で見られましたが、そんなのお構いなし。何度も何度も、叫びました。特にいいのが「おんなの海峡」です。たまりません・・・・。
あ、この画像は紅白ではありません。悪しからず。
紅白の話に戻します。白組は海援隊が初出場しています。歌はもちろん「母に捧げるバラード」です。沢田研二が3回目の出場。「追憶」を歌いました。布施明が8回目。「積み木の部屋」です。この歌、今でも大好きでカラオケで歌います。郷ひろみ(2回目)が「花とみつばち」。野口五郎(3回目)が「甘い生活」。どの歌もみんな歌えます。今の紅白は残念ながら、私、歌えないんです・・・。
あべ静江「みずいろの手紙」、小坂明子「あなた」、由紀さおり「挽歌」、梓みちよ「二人でお酒を」、小柳ルミ子「冬の駅」、殿さまキングス「なみだの操」、渡哲也「くちなしの花」、村田英雄「皆の衆」、三橋美智也「哀愁列車」、フランク永井「おまえに」、中条きよし「うそ」、天地真理「想い出のセレナーデ」、八代亜紀「愛ひとすじ」・・・などなど、これ、全部、歌えますからね。
紅組のトリは島倉千代子「襟裳岬」です。白組のトリは森進一「襟裳岬」です。同じタイトルの曲が紅白のトリになる。珍しいことでした。
司会は紅組が佐良直美。白組が山川静夫。審査員に杉村春子、栗原小巻、檀ふみ、尾上松緑、堀江謙一、魁傑、など・・・。
家族そろって、テレビに向かい、お菓子を食べながら年越しをする。これが昔からの我が家の大晦日の過ごし方でした。今でも、大晦日だけは家族全員がテレビの前に集まって、同じ時間を過ごしています。
紅白のことを書きだすとまだまだ書き足りませんが、朝になってしまうと大変なのでこのあたりで終わりにします。今日は1974年、昭和49年の紅白を振り返ってみました。機会があれば違う年も書いてみたいと思います。
明日は金曜日。徳島駅前で原発反対の抗議行動があります。夕方6時にみなさん、集まってください。148回目の徳島金曜日行動です。15日が149回目。22日が節目の150回です。再稼働は絶対に反対です!
今夜はここまで!おやすみなさい・・・。