柏木さんは②番です。
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。上板町議選挙も2日目が終わりました。柏木みちよ候補、力いっぱい全力で走っています。どうぞ。上板町のみなさん、今度こそ「柏木みちよ」と書いてください。4年前は「柏木さんは大丈夫やわ」と言って他の候補者へ投票した人が多かったようです。今回は激しい選挙となっています。期日前投票も始まっています。「柏木みちよ」を議会へ再び、今度は、押し上げてください。よろしくお願いします。全国のみなさん、上板町にお知り合いがございましたら、どうぞ「柏木頼む」と電話をお願いします。
私は今夜は宿直です。今、柏木事務所から帰ってきました。新しい日曜版も届いています。日曜版の記事のなかで「創価学会員が泣いた」という記事を紹介したいと思います。元公明党副委員長の二見伸明さんの記事です。
「抑止力」はもう古い
12万人の国会前集会(8月30日)をはじめ多くの集会に参加してきました。どこでも参加者の顔をみると、自分の意思、自分の判断で集会にこられたことがよくわかります。これが本当に意味での草の根民主運動です。日本の国の歴史に残る民主運動です。
最近は集会で三色旗を持った創価学会の人によく会います。「元公明党副委員長の二見です」というと、私の手をとって泣かれる方もいます。私も「今の公明党の姿を見ると泣きたくなる」と話しているんです。
創価学会員が安保法案反対の集会に来るのは心の中では苦しいと思う。しかし、ここは勇気を奮い起こし「公明党よ、目をさませ」と立ち上がってもらいたい。日本の未来がかかっている今こそ声を出すときです。
日本は戦後70年間、いろんな苦労・苦難があっても戦争はしませんでした。この平和国家日本を、戦争国家日本に変えようという安倍首相は確信犯的な異常なファシストです。なりふりかまわず、強行採決をねらってくるでしょう。
しかし、どんな悪らつな手を使っても国民の力は絶対こわせません。力を合わせれば必ず押し返せます。
この間の国会審議をみていると、安倍政権の論理は完全に破綻しています。集団的自衛権行使がなぜ必要か、その理由も説明できない。共産党の国会論戦はわかりやすくていいですよ。
安倍首相は「抑止力」を持ち出してくるのですが、これはもう古い発想です。軍事力を強めて戦争がなくなるならもう戦争はなくなっていますよ。軍事力を強めれば相手も軍事力を強化し、戦争につながる。これは「抑止力のジレンマ」といわれます。北朝鮮問題にしても中国との紛争にしても、結局、外交で解決するしかありません。何としても憲法9条を守り抜きましょう。
今夜はここまで。明日も早いので、早く寝ましょう。・・・寝れるかな?