みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は金曜日。いつもの原発再稼働反対の抗議行動です。今夜は17人。たくさんの人が手を振ってくれました。嬉しいね。例によって、徳島新報記者の花岡さんがフェイスブックに写真と文章をアップしてくれているので、丸ごと紹介します。いつもありがとうございます。
そして、明日は松山市で伊方原発再稼働反対の集会があるので参加をしてきます。そちらも後日、報告しますね。
(花岡さんのフェイスブックより)
徳島の脱原発を求める198週連続の「金曜行動」が22日、JR徳島駅前で行われました。
「原発再稼働反対!徳島有志の会」の手塚弘司代表は、「九州で起こった大地震に『本当に怖い』という思いが広がっている。川内原発はただちに稼働を止めるべきだ。伊方の再稼働を許さず、全ての原発をなくそう」と呼びかけました。
Oさんは、「あれだけ大きな地震がおこっているのに、政府は『ただちに影響はない』と川内原発を動かし続けている。少なくとも、いったん止めて安全性を検証すべきだ」と訴えました。
横山良神戸大学名誉教授は四国電力前で、「いつもは『お説教』だが、今日は『警告』しなければいけない」とのべ、「四国電力は、原子力規制委員会の基準を大きく上回る1000ガル(地震の揺れの強さを示す加速度)を想定しているから、伊方原発を再稼働するとしているが、今回の九州でおきた地震は1580ガルを記録した。これは阪神大震災の2倍の数値だ。これは現実に起こったことだ。もはや『想定外の事態』などとはいえない『想定しなければいけない数値』だ。これを超える地震動に備えた対策となれば、コス…トは途方もなく跳ね上がる。原発は廃炉にするしか道はない」と訴えました。
パレードのコールにあわせ「原発いらない」と拳を突き上げる大学生たち、自転車で通りがかって「ガンバレ!」と声援を寄せる若者、ビルの窓から手を振るお年寄り、「『川内を動かすな』の記事が載ってるから読んで」と某有名週刊誌を手渡し、カンパもしてくれた男性…今日もたくさんの元気をいただきました。
行動の様子をスマホでパチリと撮っていた、中国・北京から旅行中だという女性(53)は 、「フクシマの事故は中国でもよく知られている。原発はいりません」、「日本は海外に軍隊を送るというが、戦争だけはぜったいにダメ、平和が一番です。日本とは仲良くしていきたい」と話していました。(…ハイ、正直に白状します。私、もちろん中国語は全くわかりません。その女性が日本語がお上手だったのと、あとは身振り手振りで必死に「会話」した次第。貴重な旅行の時間をたくさん割いていただくことになってしまいました。お礼申し上げます)
四国電力徳島支店前でみんなで声をあげます。「伊方を動かさないでください!」
花岡さんが私の顔のアップをこっそり撮ってくれました。むふむふ・・・。
私の顔のアップを最後に今夜はおしまいです。おやすみなさい。