伊方原発は再稼働されたけど私たちはあきらめない

215回目

215回目の徳島駅前

215回目の脱原発行動

みなさん、こんばんは!今日は金曜日です。私はいつものように夕方6時に徳島駅前にいました。先週、伊方原発が再稼働されましたけど、私たちは決してあきらめません。日本中の原発がすべて廃炉になるまで、声をあげ続けます。こうなったら、命がけです。

原発は全部危険なんだけども、伊方原発ほど危険な原発はないんです。絶対に再稼働ストップ。今、抗議行動は5年目に入ったところですが、やめるわけにはいけないんです。日本中の原発が全部無くなるまで、私たちは徳島駅前に立ち続けます。

215回目の金曜日行動

今夜も徳島新報記者の花岡さんが取材してくれました。フェイスブックから画像と文章、丸ごといただきました。ありがとうございます。

215回目の徳島駅前

脱原発を求める徳島の215週連続の「金曜行動」が19日、JR徳島駅前で行われ19人が参加しました。
 行動を主催する「原発再稼働反対!徳島有志の会」の手塚弘司代表は、「伊方は再稼動されたが、私たちはあきらめない、伊方を全国の原発を廃炉にするまで声をあげ続ける」と力を込めました。
 小松島市から駆けつけたHさんは、「フクシマは収束の方向すら見えない。原発と人類は共存できない。自然エネルギーの開発にこそ力を入れるべきだ」と原発ありきの政府を批判し、「東北では先の参院選で6県の1人区中5県で野党統一候補が勝利し、審判を下した。市民の声は、必ず正しいものを勝利させるだろう」と呼びかけました。
 「脱原発市民ネットワーク徳島」のIさんは、「政府は避難指示解除準備区域指定を広げようとしているが、その基準(年間放射線量20ミリシーベルト以下)は人が住めるレベルではない。これは棄民の政策だ」と厳しく非難し、「そんな中での再稼動は許せない。全国の仲間とともに原発を止めるために力を合わせよう」と訴えました。
 徳島市のOさんは、「鹿児島では原発推進の知事を選挙で変えた。国民の方に政治を向かせるために声をあげよう」と呼びかけ「みんなが豊かになり、しかも安全な自然エネルギーへの転換を」と訴えました。
四国電力徳島支店前ではヨコヤマ神戸大学名誉教授が「熊本地震がおこり、その後も中央構造線を沿うように地震が多発している。伊方の直近で巨大地震がおこったときにどうなるか、想像力を働かせよう。原発に明日はないことはすぐにわかるはずだ。自然エネルギーへの転換をはかる、賢い選択を四国電力はするべきだ」と「お説教」。
再稼動された12日、高松の四電本社前の抗議行動に参加したというKさんは「伊方の西の佐田岬に住む5000人の住民は、事故がおこっても逃げられない。社長さん、あなたの家族がそこに住んでいても再稼動させますか」と呼びかけました。
徳島市のSさんは、「普通に考えれば再稼動などあり得ない。普通の会社になってください」と訴えました。
パレードをしていると「何の行動ですか」と尋ねてきた17歳の青年は「原発は絶対に反対です。やっぱ危ないから。原発は地球にあってはならないものじゃないですか」と話していました。

215回目の四国電力前

今夜はここまで。暑い・・・。おやすみなさい。

215回目のてづかこうじ

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党徳島地区委員会副委員長

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