すばらしいイラストです!
作者のNさん、すごい!
ね!素晴らしいでしょ?これからじゃんじゃん使っちゃいましょう。
思わずそっくりや~!と叫んでしまいました(笑)
三浦綾子の「母」を読む
妻から「あんた、これを読んでみ、感動するけん」と言われて読み始めた、三浦綾子の「母」。私はこの作品は知ってはいましたが実は読んではいませんでした。小林多喜二の母を描いた作品です。
まだ読み始めたばかりです。忙しくてゆっくり本を読む時間もなかなかない・・・。というとカッコ良いが、そうではなくて、本を読むのが不得意なんです。昔からなかなか本が読めない少年でした。まともに初めて読んだのが、確か「二十四の瞳」、壺井栄です。壺井作品に夢中になり、学校の図書館で次々と読みました。「母のない子と子のない母と」「柿の木のある家」「大根の葉」「坂道」などなど・・・。
その頃に「橋のない川」と出会います。住井さんのこの作品に心を奪われ、共産党を知ることになります。人間はみんな平等であるのに天皇制はおかしい・・・私は中学生の頃からそう考えていました。自分だけがおかしいのかと思ったりしていました。「橋のない川」を読んですっきりしたことを思い出します。だから中学生の頃から共産党が大好きでした。20歳になって選挙権ができたときから、ずっと共産党に投票してきました。しかし、入党したのはずっとずっと後なんですね。タイミングってあると思います。
人生はタイミングですよ!
話しがあちこちに飛んでしまいました(笑)・・・三浦綾子の「母」の続きを読もうと思います。
では・・・また!