十五才 学校Ⅳ これは泣いた・・・
中学3年生の川島大介はどうしても学校に行くことができない、いわゆる不登校の状態。大介はある日、九州の屋久島にある、樹齢七千年を超えると言われる縄文杉を見に行くことを決める。そして、両親に内緒で初めてのひとり旅に出る。大介は、横浜郊外のインターチェンジからヒッチハイクを始めるのだが……。屋久島の縄文杉を目指して悪戦苦闘の旅を続ける少年と様々な人々との交流を温かい眼差しで描いたドラマ。
みなさん、おはようございます!
日本共産党の手塚弘司です。
今朝は雨です。
雨の中、久保2区予定候補と広永さんと3人で朝の宣伝をしました。
藍住町直道交差点です。
毎週火曜日の定例の宣伝です。
久保2区予定候補は午前中、藍住町内を林茂町議らと一緒に街頭から訴えます。
明日は久保2区予定候補と一緒に松茂町へ入ります。
昨日、ちょっと夜更かしをしてしまいました。
昨日の夜、「十五才 学校Ⅳ」を観ました。
いい映画です。
泣くだろうな・・・と思っていましたけど、やっぱり泣きました。
ぽろぽろ涙を流しながら観ました。
どこで泣くかって、いっぱいあるけど、やっぱり丹波哲郎演じるおじいさんが、おしっこを漏らして恥ずかしい、死にたいというシーンあたりから。
その後、前田吟演じる長男が病院へおじいさんを救急車で搬送した後、主人公の彼が発する言葉・・・。
もう、泣く。
「自分はお金を貰うためにしているのではない。おじいちゃんは、お漏らしをしたことをとても恥ずかしく思い、誰にも絶対に話してはいけないと言った。それなのに、あなたは……。自分も子供の時はお漏らしをしていたではないか。それなのにさんざんお世話になった父親に対して、くさいくさいと人の前でいう。それで、はずかしくないのですか?」
十五才 学校Ⅳの主な出演者
川島大介(金井勇太)、大庭すみれ(麻実れい)、佐々木康(赤井英和)、畑鉄男〔バイカルの鉄〕(丹波哲郎)、川島秀雄(小林稔侍)、川島彩子(秋野暢子)、金井真知子(高田聖子)、薬屋のおかみ(余貴美子)、畑満男(前田吟)、児玉(笹野高史)、黒井先生(中村梅雀)
映画の中で紹介される詩がいい。
あせることない。
ゆっくり、ゆっくり、自分の足で歩けばいい。
ぜひ、みなさん、この映画、もう一度、観てみませんか。
では、また、後ほど・・・。