「非戦を選ぶ演劇人の会」公演 7月19日20日
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。私も賛同している「非戦を選ぶ演劇人の会」からダイレクトメールで公演案内が届きましたので紹介しておきます。東京の全労済ホール/
今回は「引き返せない夏」と題し、三本の短編作品リーディングと、多彩なゲストを招いた日替わりトークイベントの二部構成でお送りいたします。ぜひ足をお運び下さい。とのことです。東京近辺のみなさん、都議選で勝利して舞台を観に行きましょう。
日時:7月19日(水)19:00
7月20日(木)14:00
※受付開始は開演1時間前、開場は開演30分前
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
(渋谷区代々木2-12-10 全労済会館1階)
※JR新宿駅南口より徒歩5分、京王新線・都営大江戸線・都営新宿線新宿駅6番出口より徒歩1分
◎第1部 朗読劇
『9人いる! ~憲法9条と沖縄2017~』
作・演出=宮城康博
「憲法9条と沖縄」リーディングの当日。待てど暮らせどやってこない9人目の出演者を待ちながら、出演者のユンタクで明らかになる、沖縄と憲法の歴史や現在。辺野古新基地建設をめぐる政府のデタラメぶり。憲法9条は理想であり現実は違うとする通説に対して、まさに違う現実である沖縄から痛切なまでの9条への意志が発せられる。2016年に書き下ろされた短編の2017年改訂版。
『「反戦」落書きのススメ』
作・演出=坂手洋二
イラク戦争開戦時、公衆トイレの外壁にスプレーで「反戦」と落書きした青年が、「建造物損壊」の罪に問われた事件がありました。……あれから十四年。私たちは「反戦」と落書きするための「非戦スプレー」を、広く皆さんに販売しようと思います。戦争に反対することが「テロ」ですか? これは私たちの表現です。ここには「合意」と「準備」が存在します。ご自由に「監視」して下さい。ウエルカム「共謀罪」。私たちは落書きを続けます。
『戦場イラクからのメール』
作・演出=坂手洋二
2004年「在イラク自衛隊監視センター」のスタッフとしてイラク入りしていた渡辺修孝さんは、ジャーナリストとしてイラクを取材していた安田純平さんと合流。先に拘束された高遠菜穗子さんら日本人3名の消息と、ファルージャでの米軍による虐殺の真相を掴むため、共に現地へ向かう途中、地元住民の自警団に身柄を拘束された。そして2017年現在、安田純平さんが再びシリアで拘束されてから、まもなく二年。安田さんの無事を祈りながら、2004年当時、毎週のように渡辺さんから送られてきたメールを元に書き起こされたドキュメンタリードラマを通して、安田さんが戦場に赴いた初心を、確かめてみたい。
【出演予定】
内田龍麿・円城寺あや・大沢 健(19日のみ)・大月ひろ美・大西孝洋・加藤 忍・加藤義宗・木内みどり・小山萌子・さとうこうじ・関谷春子・高橋長英・竹口範顕・田根楽子・中野亮輔・中山マリ・野口俊丞・野々村のん・深沢 敦・古川 健・本郷 弦・巻上公一・宮城康博・山本 亘・山森信太郎・流山児祥・ほか
※五十音順。出演予定者は変更になる場合があります。
※出演予定だった市毛良枝さんは都合により出演できなくなりました。ご了承下さい。
◎第2部 トーク
【7月19日(水)】スペシャルトーク
高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)× 小西 誠(軍事ジャーナリスト)× 志葉 玲(ジャーナリスト)
【7月20日(木)】豪華ゲストが一堂に会してトークをつなぐ、リレートーク!
石原岳(ミュージシャン・高江在住)
織田朝日(くるどっこ劇団「ウィンクス」主宰)
志葉 玲(ジャーナリスト)
高林敏之(アフリカ国際関係史研究者)
寺脇研(映画評論家)
早野 透(政治コラムニスト)
菱山南帆子(解釈で憲法9条を壊すな実行委員会)
福島みずほ(参院議員)
保坂展人(世田谷区長)
馬奈木厳太郎(弁護士)
をはじめとする多彩なゲストが参加予定。
※都合によりゲストが変更となる可能性があります。
▼料金(全席指定・税込)
大人1,500円/中高生1,000円/小学生以下500円
▼チケット取り扱い(前売中)
◎チケットぴあ(Pコード:459-587) http://t.pia.jp
◎スペース・ゼロ チケットデスク(一般のみ) http://www.spacezero.co.jp
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今夜はここまで。おやすみなさい。