「はだしのゲン」閉架撤回を

私は「はだしのゲン」は隠しちゃいけないと思います。かなり過激なシーンや言葉があることは確かです。しかし、嘘じゃありません。本当のことです。タブーとされる天皇の戦争責任のことにも触れてはっきりと書かれています。だからこそ、隠しちゃいけません。

本触れる自由守って 島根の民主団体

みなさん、こんばんは!口内炎がやっぱり治っていない共産党の手塚弘司です。昨日の日記で、少し良くなったみたいなことを書きましたが、気のせいでした。やっぱり痛いです。早く、口内炎が治りますよ~に!

今日の日刊紙の記事から紹介します。

島根県の新日本婦人の会松江支部や憲法改悪阻止県連絡会議、原水爆禁止県協議会、県平和委員会は21日、「はだしのゲン」閉架措置について、松江市教育長や同教育委員長あてに、撤回や閉架を決めた事実経過を明らかに、表現の自由などを求め申し入れました。

安部隆副教育長が応対。「申し入れは教育長、教育委員長に伝える」と回答しました。

参加者は「読んだ子どもは戦争の大変さを知ることができたと言っている。『はだしのゲン』を通して戦争の大変さ、平和の大切さを知ってもらうことは学校で続けてほしい」など訴えました。

子ども連れで参加した女性2人は「私たちの知らないところで、ごく一部の人の判断で見せなくしたことに怒りを覚える」「きちんとあった事実を伝えていけば子どもは理解し考えていく」と訴えました。

同日、島根県教職員組合も、同教育委員会に「はだしのゲン」閉架措置についての見解を手渡し、同市教委に閉架措置の撤回を申し入れました。舟木健治委員長、内藤武志書記次長が行いました。

見解では、「図書館の自由に関する宣言」にもふれ、宣言を尊重するならば閉架措置を改め、子どもたちが自由にふれられる自由を保障すべきだと要求しました。

 

藤圭子さんが亡くなった!

突然のニュースに言葉がありませんでした。何で?・・・って感じです。報道によると自ら命を絶ったと。何で死なないといけなかったのか・・・。つらいですね。

ご冥福をお祈りします。

生きていればしんどいこと、つらいこと、死んでしまいたいようなこと、たくさんありますね。でも死んだらあかんと思います。絶対に死んだらあかんと思います。生きていればきっと良いことがある。必ず、トンネルから抜け出せるときがくる。だから生きてほしい。生き抜いてほしい。

しんどい時は休めばいい。立ち止まってゆっくりすればいい。長い長い人生、寄り道いっぱいしたらいい。私はそう思っています。

今夜はここまでにします。みなさん、おやすみなさい・・・。

圭子の夢は夜ひらく  藤圭子

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党徳島地区委員会副委員長

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