英知と総力を結集し放射能汚染水の危機打開を
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今夜は更新がかなり遅くなってしまいました。いつも日付が変わる~って叫んでおりますが、今夜はかなり過ぎておりまして、もうすぐ1時が来ようとしております。早く日記を書いて寝ることにしましょう(笑)
今日は第8回中央委員会総会が開かれました。私は鳴門事務所でリアルタイムで視聴したのですが、全国大会が来年1月に開かれる、それまで頑張って党勢拡大大運動・・・ということです。詳しくはまた書きますが、今夜はタイトルにもありますように「緊急提言」です。
今朝の赤旗日刊紙のトップ記事です。
緊急提言は、東京電力福島第1原発の放射能汚染水の問題は、きわめて深刻な事態であり「放射能汚染の拡大を制御できない非常事態におちいっている」と指摘。会見で志位氏は、「原発への態度や将来のエネルギー政策の違いをこえて、汚染水問題の抜本的解決を最優先にすえ、政府やすべての政党、科学者、技術者、産業界の英知と総力を結集することが緊急かつ最重要の課題となっています」と強調しました。
その上で、「『国が全責任を持って危機を打開する』というなら、少なくとも四つの問題をただし、姿勢を転換することが必要です」と述べ、4点にわたる問題提起をおこないました。
(1)「放射能で海を汚さない」ことを、基本原則として確立する(2)放射能汚染水の現状を徹底的に調査・公表し、「収束宣言」を撤回するとともに、非常事態という認識の共有をはかる(3)再稼働と原発輸出のための活動をただちに停止し、放射能汚染水問題の解決のために、もてる人材・物的資源を集中する(4)東京電力を「破たん処理」し、「コスト優先・安全なおざり」を抜本的にただす―の4点です。
志位氏は、ここまで事態を悪化させた根本には、「コスト優先、安全なおざり」の東電任せになっていたことがあると指摘。汚染水問題をめぐっても、「もはや東電に『当事者能力』がないことは誰がみても明らかです。こういう東電に事故対策の主体を続けさせていいのかという問題がいまきびしく問われています」と強調し、東電を破たん処理し、国が事故収束と賠償、除染に全責任を負う体制を速やかに構築すべきだと述べました。
また志位氏は、「閉会中審査が提案されており、緊急提言を踏まえ国会論戦にのぞみたい」と述べるとともに、「各党、政府、各界に提言をもって協力を呼びかけたい」と語りました。
赤旗日曜版もトップは緊急提言
みなさんのところへも順次配達されると思いますが、今週もみどころいっぱいの日曜版です。市村正親さんが登場しています。
さあ!寝ましょう。今夜、テレビをちらちら見ながらゴソゴソしておりましたが、懐かしい歌が流れていました。あなたが聞きたい歌の4時間スペシャル・・・。
大好きな歌です。
私は映画を思い出します。当時、徳島市内にも映画館がありました。蔵本駅の近くに映画館があって、ひとりで「なごり雪」という映画を見たことを思い出しました。パンフレットも買ったなあ・・・。
あ・・・そうそう、この映画です。
妻に逃げられ孤独に暮らす梶村祐作(三浦友和)は、旧友・水田健一郎(ベンガル)からの電話で28年ぶりに帰郷。そこで祐作は、交通事故で危篤状態にある水田の妻・雪子の姿を目にする。彼の脳裏には、かつて雪子や水田と過ごした青春の日々が蘇ってくる。
2002年の作品だったんですね。まだ信用金庫に勤務していた頃です。もう辞めようか・・・どうしようか・・・そんな風に悩んでいた頃です。
今夜はここまで!みなさん、おやすみなさい・・・。また明日