鳴門事務所でビラを折って折って!
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は鳴門事務所で昼前から夕方までずっとビラを折っていました。ビラ折り機の調子が悪くて、どうも折れないんですよね。で・・・手で折るぞ~!ということでみんなで夕方まで折っていました。まだまだ折るビラはありますので、みなさん鳴門事務所に手伝いに来てください。
頑張っている鳴門市委員会のメンバーです。
ビラ配布統一行動の3日目でした。ちょっと参加者が少なくて淋しかったですが、ビラ配布に参加されたMさん、ありがとうございました。28日(土)29日(日)も統一行動です。みなさん、よろしくお願いします。
今朝は、朝早く地元の「道つくり」でした。一斉清掃ですね。道の草刈りをして、最後は公園の草刈りをして終わり。今朝は暑かったですよ~。地元の近所の人たちとおしゃべりをしながらの公園の掃除。たまにはいいですね。普段、ちっとも家にいないもんですから、こんなときに顔をしっかり出して覚えていただかないと(笑)
夜は県委員会で会議でした。全国大会に向けての大運動、頑張りましょう。
今朝のしんぶん赤旗日刊紙の記事から紹介
あらゆる差別への抗議と多様性を持つ社会のすばらしさを日本政府や社会にアピールする「差別撤廃東京大行進」(主催・People’s Front of Anti-Racism)が22日、東京都内で行われ、約2800人が参加しました。人種差別撤廃条約の誠実な履行を、政府に求める決議文を採択しました。
黒人差別の解消を求めた「ワシントン大行進」を模した黒いスーツの集団が力強く先頭を行進。マーチングバンドや性的マイノリティーなどの隊列が続き、参加者は「差別をやめよう」とコールしながら歩きました。
東京都内にすむ2人で参加した女性は「『韓国人は殺せ』と言うようなヘイトスピーチ(憎悪表現)がまかり通るような状況は怖いし、悲しい」「いろいろな差別につながっているこの問題を同世代にも知ってほしい」と話しました。
3歳と1歳の子どもと参加した女性(39)=同多摩市=は「差別をする側の人も仕事がなかったり、貧困層だったり抑圧されているのだと思います。でも怒りの矛先が間違っている。一緒に歩こうというメッセージを届けたい」。
コリアンタウンのある新大久保も行進。韓国料理店の店先から手を振っていた韓国人男性(28)は「いままで差別を(助長)するデモしか見たことがなかったが、きょうは、国境を越えて一緒に歩んで行けるという、新しい可能性を感じた」と笑顔で語りました。
大阪で行われた「仲良くしようぜパレード」の運営に携わった男性(28)は「感動しました。歴史の一ページに『差別をやめよう』と書き込めたと思う」と話しました。
日本共産党の小池晃副委員長・参院議員、徳留道信都議、新宿区議5人も参加しました。
差別は嫌いや!
さ!日付が変わってしまいました。寝ることにしましょう。
寝る前にちょっとだけ、おまけ
劇団ほじゃなが初めて上演したミュージカルは「オリーブの枝」でした。東京キッドブラザースの作品です。当時キッドのLPレコードが発売されていて、何回も何回も繰り返し聞いてみんなでセリフを覚えたことを思い出します。今の私の奥さんとはこの作品で出会いました。私は舞台でかっこいい主演(笑)・・・柴田恭兵の役ですね。彼女は客席で客として舞台を見ていました。その後いろいろあってゴールインするわけですが、そんな話はどうでもいいでしょう。
この作品はローラースケート場が舞台でした。みんなでローラースケートを履いて踊るんです。そのうえ生バンド演奏・・・。若いというのは無茶苦茶です。怖いもの知らずです。懐かしいですね。私も若かった・・・。20歳だったかな、21歳だったかな・・・。
TOMORROW(歌)
君の長い影のむこうに Tomorrow
残り火が見える
明日に手を伸ばすように Tomorrow
振り向けば愛の叫びとささやきが Tomorrow
聞こえてくる
このままいけば
今日が明日を裏切ってしまう
どうせ傷つくなら君の手にナイフを持て
血と汗と涙が明日を切り開
オオオ-Blood Sweat&Tears
ア- ア-ア-
(繰り返し)
僕たちの長い影のむこうに Tomorrow
残り火が見える
今日に背を向けるように Tomorrow
歩き始めると愛の叫びとささやきが Tomorro w
聞こえてくる
このままいけば
明日は今日の続きでしかない
うつろな心を捨て君の生き様を見せろ
血と汗と涙が明日を切り開く
オオオ-- Blood Sweat&Tears
ア-ア-ア- (繰り返し)
血と汗と涙が明日を切り開く
Blood Sweat&Tears ア-切り開く
オオオ- Blood Sweat&Tears
明日を切り開く
【ラストシーンのセリフを紹介しておきます】
浩兵 | 俺達何も出来なかったな、名前も名乗ってないし だけど俺、あんたを好きだったぜ。 |
少女 | あなたはすべての愛がいつか過去の中に葬り去られてしまうものだと思っているのね。 違うわ。愛は飲み込んでしまったガラスの様に何時までたっても私の心の中でキラキラ光っているわ。 そして傷つけるの。あなたが居なければ私の心はいつも血を流し続けるわ。痛いの。消えはしないわ。 何時までもあなたと過ごした一瞬一瞬がよみがえってきて私の心の中で暴れまわるのよ。はっきりわかった。私はあなたを失っちゃいけないのよ。 遠くって何処へ行くの? 私も一緒にいくわ。 |
浩兵 | だめだ、楽しかったよ。10時間だけの恋。俺も忘れないよ。 |
少女 | どこへ? |
浩兵 | 人を殺しに。 俺は今日起きてベットで横になったまま昨日の飲み残しのコ-ヒ-をのんでいたんだ。そしたら突然、今こそ走っていってあいつを殺してやろうってそう思ったんだ。すばやくズボンをつけシャツを着て、俺はものすごく陽気になった。ゲラゲラ笑ったよ。 どうしていままで、こんなことをもっと前に思いつかなかったんだ。 どうして、どうして、俺は何処へ行くんだ。 そうだ!あいつを殺しに行くんだ!! |
少女 | 何故? |
浩兵 | 10年前に俺が育てたオリ-ブの枝を折ったあいつに復讐するんだ。 あんたは俺が冗談をいってるんだと思っているんだろ。違うぜ。これは正真正銘の遅れてきた殺人なんだ。 10年前までおれは小豆島にすんでいた。島中にオリ-ブが生い茂って銀色の葉の照り返しを顔いっぱいに浴びて育ったんだ。日が沈むころになると海が真っ赤に染まり島全体がスペインから輸入されたメロンみたいに黄金色に満たされる。俺はただ、そこで生きてた。そして死ぬまであの島で生きてるだろうってそう思ってた。あの頃の俺って野生の絶滅する寸前の野獣みたいに生きていたんだ。 ある日あいつがいうんだ。東京に行こうぜ。こんな島に一生いたら退屈で死んでしまうよ。第一何も起きてないし、起こせない。 東京じゃ人間がギラギラって輝いていて俺達と同じような連中が戦争を始めるんだ。うすのろの大人達にオリ-ブの実をぶつけるより、もっと怒りを込めて、公民館でみたドサ周りのボクシングよりもっと本気になってみんな戦ってるんだ。島を出て汽車に乗って東京へ行こうぜ! 俺が黙っているとあいつはオリ-ブの枝を折って俺を殴りつけるんだ。 腰抜け!腰抜け!東京に行こうぜ一緒に! そういって何度も殴り付けるんだ。 俺達は島を出た。一緒に暮らした。デモに行ったり絶対不発するとわかってる火薬を仕掛けたり、郵便局を襲う計画を練ったり。 だけど、何も起きなかったし、何も起こせなかった。 5年程してあいつと別れた。1ヶ月前に俺は急に思い出して3日かかってあいつを探し出したんだ。 まっ、こぎれいなアパ-ト。あいつ結婚してた。 3つになる男の子。あいつは酒を注ぎながらいうんだ。 「おまえもそろそろまともな仕事についたらどうだ?」 おれはその時オリ-ブの枝で打たれた痛みを思い出したんだ。 俺は突然タイムカプセルに乗ったみたいに10年前のあの太陽がギラギラッて照り付けた銀色の光の中に戻ってしまったんだ。 こんなことは誰もわかっちゃくれないだろう。 だが、ロ-ラ-スケ-ト場で、ほんの小さな伝説にしてくれよ。 おかしな奴がいたって。ド-ナッツショップで、格好の噂説にしてくれよ。 |
少女 | 馬鹿げてるわ。あなたはナイフで人を殺しその人の奥さんと子供の一生めちゃくちゃにして・・。あ、あんた、死ぬつもりなのね。 そしてあたしの心の中にそのナイフをほうり込んで、そんなことして何になるの! |
浩兵 | もちろん、なんにもならないさ。だがこのまま生きてたって、だらだら終わりの無いような時間の丘を歩き続けて何になる。 |
少女 | 生きてさえいれば。 |
浩兵 | そう、だからあんたは生きて俺の事を思い出してくれ。 |
少女 | それくらいなら私があんたを殺すわ。 |
浩兵 | それも良いだろう(ゆっくりと少女に近づき抱 きしめる。長い沈黙。浩兵崩れ落ちながら)。 丁度10時間たったね。おしまいだ。 俺が死んだらオリ-ブの木の下に埋めてくれ・・・・夜明けだ。 |
ちょっとだけのおまけではなかったですね(笑)・・・メインになってしまったような。では、寝ましょう。おやすみなさい・・・。また明日も元気に