65回目の徳島金曜日行動

今夜も12人で頑張った~!

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。65回目の徳島金曜日行動は先週に引き続き12人が参加して元気にできました。参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした。もっともっと人数が増えると いいけどなあ・・・。よし、来週は仮装しよ(笑)

今夜はKさんが詩を朗読してくれました。元気なしっかりとした声で読んでくれました。びんびんと伝わりましたよ、Kさん。ありがとうございました。

今日は写真が1枚もないんです。私の携帯はボロですから、うまく撮れないんです。今夜も赤旗記者の藤原さんが写真をいっぱい撮ってくれていました。毎回、参加して取材してくれて本当にありがたいです。他の新聞社さんも来てほしいとは思うけど、来るはずない?そうなの?来週は66回目の記念の行動です。(どこが記念なんや?)頑張るぞ~!

 

今日の赤旗日刊紙から紹介します!

たたかって職場変え6年ぶりの復職

「名ばかり店長」で働かされた清水さん 労働時間短縮、残業代も支給

労働組合のたたかいで、過酷な労働で人間を破壊する「ブラック」な職場を変え、職場復帰を果たした若者がいます。安売りコンビニエンスストア「SHOP99(現・ローソンストア100)」で、権限のない「名ばかり店長」だった清水文美(ふみよし)さん(34)=首都圏青年ユニオン組合員=です。 (田代正則)


写真(写真)復職を果たした清水文美さん

2006年入社後、わずか9カ月で「店長」となり、残業代なしの過酷な長時間労働で、うつ状態と診断され、入社から1年2カ月で休職に追い込まれました。

11年5月に、東京地裁立川支部での勝利判決で、未払い残業代と慰謝料の支払いを実現。ことし9月、復職しました。実に、6年ぶりです。

いまは、主治医と相談しながら、一般の正社員として、週3日、1日4時間の勤務から再スタートです。

戻った職場の環境は、少し変化していました。

清水さんが店長だったころ、1日15時間労働は当たり前でした。いま清水さんの働く店舗では、店長でも11時間程度で帰っています。「1日8時間労働」という国際基準には届きませんが、前向きの変化です。

店長の残業代も以前は、名ばかりの「管理職」扱いで支払われていませんでしたが、いまはみなし残業手当がつき、それを超えた残業時間の分も、申請すれば支払われるようになっていました。

人手不足 / 休日返上 / 残業代0

行動しないと変わらない

SHOP99に入社した2006年当時、清水さんを過酷な労働に追い立てたのは、非正規雇用が拡大し、正社員になるのが困難な社会状況でした。

高校卒業後、就職難でフリーターを8年間続け、「賃上げなんて想像もできない。将来どうなるのか不安だった」といいます。ハローワークで正社員の仕事を探したところ、見つかったのは、配管工とSHOP99店員の2件だけ。選び間違ったのではなく、選択肢がなかったのです。

SHOP99に採用されると、わずか9カ月で店長にされました。実際には権限がないのに「管理職」扱いで残業代がなくなり、手取りは店員時代の約30万円から約22万円へと大幅ダウンしました。

ランク付け

月1回の店長会議では、店舗の売り上げ、人件費、利益率など、あらゆる指標でワーストランキングが示され、成績の悪い店長は立たされ、追及されました。

清水さんが配属された店舗は、すべての指標でワースト10に入る状況でした。「何が悪いと聞かれても、店舗の立地条件が悪いとしかいいようがない」。しかし、ドラマ「半沢直樹」のように上司に言い返すことなどおよびもつかず、自分が追及されないか、いつもビクビクしていました。

会社が人件費を売り上げの9・8%に抑えるため、慢性的な人手不足で、休日返上で働き続けました。

24時間営業の店舗に正社員は店長ひとりだけ。勤務シフトに入れるアルバイトがいなければ、自分が入らなくてはなりません。

「休日でも、利用客から苦情があれば、対応できるのは自分ひとりしかいないので、24時間スタンバイ状態です。絶対に逃げられません」

1カ月の総労働時間が343・5時間にもなったことがありました。37日連続勤務もありました。レジで「ありがとうございます」の呂律(ろれつ)がまわらないなど、自分が壊れていきました。

3倍きつく

体を壊して休職していたあいだ、多くの支援を受けて裁判をたたかい、働き方を見つめなおしたという清水さん。あらためて振り返って言います。

「個人がまじめに働くだけでは、限界があって、働く環境をなんとかしなければいけない。行動しないと、変わらない」

清水さんのまわりでは、「出世して、賃金が多少上がっても、仕事は3倍きつくなる」と言われていました。実際に清水さんは、一般の正社員から「名ばかり店長」となって、長時間労働なのに賃金は下がりました。

「名ばかり店長」裁判を通して、職場に前向きな変化をつくりだした清水さん。「職場にどういう要求があるのか、集めて会社に伝えたい。それが、会社をよくするんじゃないか」と話しています。


名ばかり管理職 権限もないのに肩書だけ管理職にすること。偽装管理職です。労働基準法41条で、管理監督者には労働時間規制を適用しなくてもよい、とされています。これを悪用して、管理監督者としての権限もないのに「店長」などの肩書だけをつけ、残業代を支払わず際限のない長時間労働を強いるのは、違法行為です。

管理監督者であるかどうかの基準は、▽経営者と一体的な立場▽勤務時間の自由裁量▽職務に見合う待遇―などです。

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今朝は鳴門市をKさんと一緒に70軒ほど歩きました。新しく造成された地域ですので、初めて共産党の人が来た・・・って感じでの対応でした。今日もなかなか、おもしろかったです。訪問行動ってめっちゃ楽しいです~!

 

 川中美幸、大好き~!

さ!今夜は宿直です。明日は鳴門市で統一行動です。みなさん、鳴門へ応援に来てください。では、私は、今夜は早めに宿直室に入りましょう。大好きな川中美幸を聞きながら・・・。

川中美幸 二輪草

あの・・・、今夜はコーヒー牛乳ではありません。「15種野菜&くだもの」というのを買ってきました。口内炎が早く治りますように・・・。では、また明日

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党徳島地区委員会副委員長

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