“身削るなら政党助成金こそ”

BS番組 小池副委員長が強調

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。眠いです。今夜は早く寝るぞ。

今日は月末。あれやこれやと忙しい月末ですが、私は鳴門事務所で選挙の準備に明け暮れました。午前中は上田公司鳴門市議と一緒に鳴門市内を歩きました。懐かしい人にも会えました。

「あら?手塚さんですね。子ども劇場でお世話になっていました。昨年、衆議院選挙に出られたときも、びっくりしたんですよ。手塚さんに1票入れたんですよ。頑張ってくださいね。」

彼女は鳴門子ども劇場でお世話になった方で、鳴門に子ども劇場を立ち上げるときに一緒に話し合いをしたり、苦労を共にした仲間です。鳴門子ども劇場では「炎のシグナル」という劇を上演させていただきました。鳴門市の体育館で工夫しながら舞台を創ったことを思い出します。本当に懐かしいです。こうやって訪問していると思いがげない人との再会ってあるんですよね。だからおもしろいんですね。

さて、今日の日刊紙から記事を紹介します。

コメンテーター 「いくらなんでも多い」

日本共産党の小池晃副委員長・参院議員は29日夜、BSテレビ「日経プラス10」に出演し、「消費税増税で国民の負担は増加! 国会議員の身を切る改革は」をテーマに自民党の柴山昌彦衆院議員と討論しました。

小池氏は「賃金も上がっていない状況で消費税増税すれば景気も財政も破綻する。定数削減したから消費税増税をしてよいとはならない」と述べました。その上で、普通選挙が決まった1925年と比べ日本の人口は2倍になったのに国会議員数は逆に少なくなっている事実を示し、「定数削減はするべきではない。『身を削る』というなら議員定数でなく政党助成金をやめるべきだ」と語りました。

コメンテーターの岩井奉信日大教授も、ヨーロッパでは人口10万人に国会議員1人、日本にこれをあてはめると1300人の国会議員になると指摘し、「身を削るとは定数削減の問題ではない」と述べました。

番組では、国会議員1人あたり年間1億円かかるという数字が紹介され、そのうち1200万円が文書交通滞在費、4000万円が政党助成金だと説明されました。

小池氏は、「身を削る」というなら、東京在住の議員にも地方の議員と同じように毎月100万円出ている文書交通滞在費などを見直し・削減するべきだとし、中でも「最大の政党助成金をやめるべきだ。復興のためといいながら、なぜ政党助成金をやめようという議論が各政党から出てこないのか」と強調。政党助成金を受け取っていない日本共産党以外の各政党の財政に含まれる政党助成金の割合が、7割からほぼ10割に達しているデータを示し、「税金に頼る構造は異常だ」と批判しました。

柴山氏は「政党助成金をやめるのだったら、その分を立法調査費に回すべきだ」と述べ、自民党の税金漬けの体質を示しました。

岩井教授は政党助成金について「(国民)1人あたりは250円だが、総額ではこれほど多く出している国はない。いくらなんでも多い」と指摘しました。

今夜は西島三重子の池上線を聞きながら寝ます。懐かしいです。大好きな曲です。では、みなさん、おやすみなさい。また明日

ああ、明日は69回目の徳島金曜日行動です。夕方6時に徳島駅前、徳島そごうエスカレーター前に集合してくださいね。誰でも自由に参加できる「原発再稼働反対行動」です。遠慮なくお越しください。四国電力までデモ行進しますよ。

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党阿北地区委員会委員長

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