あら!手塚さん、どうしたん?
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。私が利用しているバンクは信用金庫です。24年間も務めた信金ですから、あたりまえなんですけど。いつもはキャッシュコーナーを使うのですが、窓口に用事があって店に入って行きました。
テラーの人が私の顔をみるなり大きな声で「あら!手塚さん、どうしたん?久しぶりやな。前の選挙では入れたんでよ」と。彼女は私より1年先に入庫した先輩です。「わあ!久しぶりですね。ここでいたんですね。元気でしたか?」窓口での手続きを終えてからまた話をしました。「支店長も今は出かけておらんけど、Kさんなんじょ」「あら、ほうですか、今度、県議の選挙にも出るんですよ、よろしくお願いします」と言って出てきました。
鳴門信用金庫時代からの同僚です。みんな、頑張っていますね。徳島信用金庫と鳴門信用金庫が合併して、たくさんの仲間が退職しました。私もそのうちのひとりですが、残って頑張っている人もいる・・・。勇気づけられます。私が訪問したのは藍住支店です。藍住支店は私が入庫して初めて勤務した支店です。18歳から20歳までの3年間を過ごしました。信用金庫で過ごした24年間が私を大きく成長させてくれたとも思います。感謝です。
窓口にあったパンフレットをもらってきました。私が勤務していたときから配布していた情報誌です。懐かしい・・・・。
無料で配布している経営情報誌です。近くの信金窓口でどうぞ。3月号は東日本大震災の被災地は今・・・「被災企業の現状から、私たちにできることを探る」岩手県の宮古信用金庫が紹介されています。
みなさんは信用金庫も銀行も同じだと思っていませんか?全く違うんです。もともとスタートが違うんです。共産党と似ているところがあります。弱い立場の人や本当に困っている人を助けるのが共産党。信用金庫も同じです。大企業とは取引できないんですよ。中小企業の為のバンクが信金なんです。
半沢直樹のドラマを見ましたか?大手銀行が融資を断って、どこも助けてくれない・・・。そこへ融資の話を持ってくるのが地元の信金なんですね。「父ちゃん、信用金庫の人が来てくれたよ」そう言って作業場のドアを開けたら首をつっている父を見つけるんですね。とても辛い印象的な場面です。
あ・・・話が今夜はまとまりません。すみません。私が信用金庫で24年間勤めていたという事を書きたかったんです。退職してから10年が過ぎました。早いですね。さ、今夜はここまでにします。みなさん、おやすみなさい。また明日
明日は朝から藍住町役場へ・・・。