マルクスのこんな言葉を紹介
ちょっと懐かしい画像です。以前テレビ出演したときのものです。
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は懐かしい人と再会しました。ついつい嬉しくなってブログに書いてしまいますが(笑)
今日の午後は北島町議の増谷さんと一緒に行動をしていました。役場の課長さんにご挨拶させてもらったり、副町長さんとお話をさせてもらったり・・・。
北島町は庁舎もきれいだし、図書館も充実しているし、ホールも素晴らしいんですよ。ホールは県下一じゃないかな?私はそう思います。いや、企画が素晴らしいんですよね。稼働率もすごいんじゃないかな?北島町創世ホールのことです。
あちこちと増谷議員と一緒に歩いていると、とある事務所へ入ったら「手塚さん・・・ですね!」と向こうから声をかけてくださる人がいました。「昔、北島中学の生徒たちと一緒に舞台を創りました。その時にはお世話になりました」
「ああ!○○さんですね?ご無沙汰しています。懐かしいです。お元気でしたか?」
「あら?知り合いなんで?」
「私が役場に入った時にお世話になったんです」
「あのときは本当に楽しかったです。こちらこそ、ありがとうございます」
みたいな会話をしました。ちょっと脚色していますが(笑)
以前の日記でも書いたことがあります。遠い遠い昔の話ですが、北島中学の生徒たちと一緒にミュージカルを創ったことがあるんです。脚本は浅香寿穂先生。私が演出、ダンスの振り付けなどを担当しました。音楽や照明はうさぎやさん。タイトルは「太郎八須物語」だったと思います。漢字あってるかな?もし、このブログを見ている人で、当時のこの舞台をご存じの方は連絡くださいませんか?当時の中学生くんたちは何歳になっているんでしょうか?メイクをしてあげるとみんな喜んで・・・。かわいい青年たちでした。
で、彼らを役場の担当として指導していたのが○○さんだたんですね。もうひとり、Yさんと一緒に。Yさんもお元気でしょうか?久しくお会いしていません。またご挨拶にいきますね、Yさん。
懐かしい人と出会うと、一気に当時の気持ちになってしまいます。でも「手塚さん!」って、わかったんやね。あの頃はまだ私も20代だったような気がします。すっかりおじさんになってしまっているんですが。髪の毛も薄くなりましたし(笑)
「来年の県議選挙で共産党から立候補します。またよろしくお願いします」ときっちり話もさせていただきました。もちろん、赤旗も読んでくれることになりましたよ。
画像はミュージカルテニスの王子様です。こんなかっこいいミュージカルではありませんでしたが、負けないくらいに素晴らしい舞台でしたよ。
さて、今朝の潮流から紹介します。
街で見かけるスーツ姿がまぶしい。4月は新しい生活の始まりです。わくわく、どきどき、しばらくは緊張もつづくでしょう。重税感ずっしりの新生活ですが、胸打つ鼓動は高鳴ります。
働きながら社会の役に立ちたい、学びながら自分を成長させたい。希望や夢をもって足を踏み出しながら、過酷な労働、競争や格差社会のなかで流され、忘れがちな動機や初心。それは、自分らしさを失っていくことにつながります。
最近、学習の友社が若者向けに出した『ものの見方たんけん隊』も初心の大切さを説きます。自分の体験、周りの人たちの存在、学んだり語り合ったりする場がはぐくむ初心の芽。それを奪われたときは、初心を育ててくれた人や場を取り戻すしかない、と。
本紙も、「赤旗」学生版をつくり、全国の大学で配り始めました。さっそく受け取った学生から「楽しく読んだ」の反応も。1面で日本共産党の吉良よし子参院議員と今春の卒業生が学びながら社会を動かす醍醐味(だいごみ)を語っています。
マルクスの著書を読み、「社会の仕組みを学び、どうやったら社会をよくできるかをつかんだ」という22歳の青年。みずからの経験や実践を通し、いまの仕事にやりがいを感じていると話す吉良議員。
そういえば先の本は、マルクスのこんな言葉を紹介しています。「人間は、歩くことを覚えると、転ぶことも覚え、転ぶことによってはじめて、歩くことを覚える」。つまずき、失敗しながらも、自分を、社会を、前に進める人間でありたい。
今夜はここまでにします。今夜は宿直です。日曜版が到着する水曜日ですから記事を紹介しようとも思ったのですが、懐かしい嬉しい出会いがあったのでそちらを書いてしまいました。人と会うのは実に楽しいです。これからも、どんどん歩いて、楽しい時間を過ごしたいと思います。
では、みなさん、また明日!