今夜は地元、上板での新年会に参加しました。おいしいご馳走を食べながら、衆議院選挙の結果について話をしたり、次の参議院選挙ではこうやって、ああやって、こうしたらいいんや・・・と楽しい話もたくさんできました。
「手塚さん、参議院選挙も頑張ろうな!」
地元、上板のみなさんは元気です。議席を減らしたからと落ち込んでなんかいません。もう次を見て走り出そうとしています。私も、もう候補者ではなくなりましたが、みなさんと一緒に再び頑張ろうと決意をしました。
18日は28回目の金曜日行動に参加しました。17人が参加して声を出しました。四国電力までパレードをします。思い思いのプラカードを持って歩きます。
「再稼働反対!再稼働反対!子どもを守れ!命を守れ!」みんなで声をあわせてコールします。徳島駅前にいる人たちはジロジロと見る人ばかり・・・。一緒に歩いてくれたらいいのに・・・と思うけど、そううまくはいきません。
いつも歩く商店街の店の中から、店番のおばあさんがにっこり笑いながら頭を下げてくれます。「ありがとう!」そう声をかけて歩きます。毎週毎週、金曜日には行動していますから、待っててくれているような・・・。
来週は29回目の金曜日行動。原発ゼロまで頑張ります!徳島駅前に午後6時、みなさん集まってください。
画像は古田元則さんのHPから拝借しました。古田さん、いつもありがとうございます。
先日、以前録画していたミュージカルを久しぶりに見ました。「歌謡シアター ラムネ~木綿のハンカチーフ編」です。もう、最高に素晴らしい舞台です。70年代の歌謡曲をふんだんに使ったミュージカル。とにかく懐かしい。何度見ても感動するし、甘酸っぱい青春時代を思い出してしまう。見てない人には絶対に見てほしい。
昭和の時代に生きた一人の若者と一人の女性、そしてその二人を取り巻く友人達の物語。
歌謡シアターというのがぴったりと言い当てている舞台です。
克男としおりの恋愛関係を軸にその周りの人間関係や取り巻く社会を当時のフォークソングや歌謡曲を織り交ぜて構成されている舞台です。
「ラムネ」は昭和40年代、地方の学校で青春時代を過ごした若者がミュージシャンを目指して上京するというストーリー。当時、流行った歌をミュージカル曲として採り入れ、観客が思わず口ずさみ、大人への入り口に立ったあの頃の思いを共有できる舞台になっています。「ラムネ」というタイトルには、郷愁やなつかしさという意味がこめられています。
画像は小西遼生くん&松田沙紀さん
大きな夢を抱き、東京へ向かう若者と、田舎に残された大切な人とのすれ違いを、「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)をはじめ、「学園天国」(フィンガー5)、「ハートのエースが出てこない」(キャンディーズ)、「ペッパー警部」(ピンクレディー)、「初恋」(村下孝蔵)、「東京」(マイペース)、「五番街のマリーへ」(ペドロ&カプリシャス)など懐かしい歌謡曲を交え描きます。出演は、小西遼生、松田沙紀、東山光明、エンレイ、竹田侑美、野添義弘、植木豪(PaniCrew)、麻生かほ里です。
私がまだ少年だった頃の歌ばかりです。懐かしいです。なぜか涙が出ます。