今朝の「潮流」から記事を紹介
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。お元気ですか?今夜は北島町で会議があって参加してきました。初めて会議に参加したKくんが元気に自己紹介。FくんもBくんも30代です。若い青年たちに囲まれて、私はちょっと嬉しくなりました。
「来年の4月には県議選挙があるんよ。手塚弘司がこの板野選挙区から出るからよろしくね。ほんで、北島町は町議選挙があるからね。増谷議員が9期目に挑戦するけん、みんなで頑張ろうな。新しくビラもできるけん、みんなで手分けして配ろうな」
似顔絵が得意なFくんが私の顔を描いてくれることになりました。増谷議員の議会報告に私、手塚弘司の似顔絵が載るようです。楽しみです。
さて、今朝の赤旗日刊紙の「潮流」を紹介します。
「不思議なことに9条はどんどん輪を広げる力を持っている」。カトリック大阪大司教区・補佐司教の松浦悟郎さんの東京都小金井市での講演です。
この日も578席の会場は、思想信条を超え、9条を守りたい人々でいっぱいになりました。松浦さん自身、「宗教者九条の和」呼びかけ人として、さまざまな宗教者と対話を重ねています。
「日本国憲法は、われわれが想像する以上に世界の人々に認知されている」と松浦さん。湾岸戦争直後に訪れたヨルダンでアラブの人に「憲法を守ることが最大の国際貢献だ」と言われた話を例に出します。特に、憲法前文の“平和的共存権”の思想は、世界の人々と共有できる、と。
続けて講演した同志社大学大学院教授の浜矩子(のりこ)さんは、そもそも経済活動は何のためにあるのか、という原点から説き起こします。「平和憲法を持つ日本こそが、平和と経済、正義と平和を抱き合わせることができる」。
講演を聞きながら、「経世済民」という言葉を思い出しました。「世を治め、民の苦しみを救うこと」(『明鏡国語辞典』)を意味します。本来は、政治も経済も、世のため人のために役に立つことが目的だったはずです。しかし、「自分さえ良ければ病」の広がりで世界の市場の囲い込み合戦が始まり、悲惨な歩みをたどったのが1930年代だった、と浜さん。
日本は同じ轍(てつ)をふもうというのでしょうか。「国民の命を守る」と何度も口にする安倍首相。ならば真っ先に守るべきは、原発難民・被災者でしょう。
さ!今夜は変速ですが宿直です。明日も早くから行動なので寝ることにしましょうか・・・。明日は藍住町を歩きます。藍住町のみなさん、よろしくお願いします。
藍住町は私が初めて就職して勤務した町。18歳の春のことです。鳴門信用金庫の藍住支店に得意先係として勤務していました。懐かしいです。劇団を創ったのも藍住町でした。子ども劇場運動も藍住町でした。藍住の町を歩くと当時お世話になった人にたくさん出会います。「信用金庫に行ってた手塚くんやな」「ほじゃな、頑張っとったな」「子ども劇場で手塚くんのこと知っとるよ」出会いが本当に楽しいです。
明日も元気に頑張りましょうか。
5月31日には山下よしき書記局長が徳島に来ます。夕方6時から、あわぎんホールです。山下さんの話はめちゃめちゃおもしろいのでどうぞお楽しみに。みなさんのお越しをお待ちしています。先日、市田さんが来たのに、1週間もしないうちに今度は山下さん・・・。徳島、燃えています。
県議補欠選挙(6月6日告示、15日投票)があります。山田豊さんが頑張っています。
では、みなさん、おやすみなさい・・・。今日より明日がきっとステキになると思う。ファイト!!