戦争はあかん!と声に出しましょう!
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今夜はかなり遅い時間の更新となっています。「大丈夫か?オイ・・・」と言われそうですが、今夜の日記は短くコンパクトにまとめたいと思います。
7月1日です。事務所ではかなり忙しい一日でした。午前中は議員会議。午後は赤旗の部数申請。夕方からは板野町議の天羽生美さんと石田実さんと一緒に街頭宣伝。
マルナカ板野店前です。石田さんが撮ってくれました。画像は石田実町議のブログから拝借しました。
天羽生美町議もマイクで訴えました。
自民党、公明党の暴挙・・・。絶対に許すわけにはいきません。自民党は昔からかなり危険な党でしたから、今回のこの暴走は予想ができました。許せないのは公明党です。「平和の党」ではなかったのですか?共産党とはあまり仲良くはありませんが、それでも戦争はあかん・・・と。弱い者の味方の党だと私は思っていましたよ。タイトルにあるように「いつまで国民を偽りつづけるのか」ですよ。
今朝の赤旗「潮流」を紹介しましょう。
「大衆とともに」。公明党がこの言葉を掲げ、世に出てから半世紀がたちます。一時は安保反対のときもありましたが、大きく方向転換。90年代には自衛隊の海外派遣を認めたPKO法にも手をあげます。
連立の動きも激しくなります。非自民の細川内閣で初めて与党になった後、新進党への合流で分党。再結成したと思ったら今度は自民党と組んで政権に参加。以後、自公の連立は15年にもおよびます。
その公明党がいま、海外での武力行使を認めようとしています。平和を願う国民の期待や不安に背を向けながら。各地方の代表による先日の懇談会でも「北から南まで慎重・反対論が100%」(「毎日」)という状況なのに、です。
この問題では支持母体である創価学会も見解を発表しています。積み上げてきた憲法9条についての政府見解を支持する。集団的自衛権の行使は一内閣による決定ではない。国民を交えた慎重を期した議論で、歴史の評価に耐える賢明な結論を、と。
日本をふたたび戦争する国へと変えようとする安倍政権の野望。「平和の党」「ブレーキ役」を口にしながら、憲法より権力を優先してそれに加担するようでは、国民への裏切りといわれても仕方がないでしょう。
公明党の綱領は「生命・生活・生存の人間主義」を標ぼうします。しかし現実は戦争に国民を引き込む道をひらきながら、「限定的」「歯止めを勝ち取った」と言い訳を重ねる姿です。いつまで国民を偽りつづけるのか。結党から50年、その罪深さが際立ちます。
今夜はここまで!明日は藍住町直道交差点で朝宣伝です。そのあと藍住町を歩きます。明日も(もうかなり今日やけど)元気に頑張りましょう