今日は雨 雨にぬれた紫陽花
我が家の裏に人知れず咲く紫陽花です。
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今夜、私は16年前のことを思い出しています。16年前は私は37歳でした。37歳の時に上演した作品が「春の小川はさらさらいくよ」でした。当時、劇団ほじゃなは3年ぶりの定期公演で、メンバーも大半が入れ替わり、初舞台の劇団員が頑張ったステージでした。
私が共産党に入党して1年が過ぎた頃だったと思うんです。上板支部のみなさんも舞台を観に来てくれていました。私はいつも若くてかっこいい役をしていたのですが(笑)・・・この作品ではゲイバーのママの役でした。きれいな真っ赤な服を着て、きれいに化粧をして舞台に立ちました。自分でもうっとり・・・。まだ30代でしたからね。
徳島新聞にも劇評が掲載されたり、記事になったりしました。当時の新聞の切り抜きを発見しましたので紹介したいと思います。私のフェイスブック友達の記者の藤長さんがステキな記事を書いてくれています。
嬉しかったですね。藤長さん、ありがとうございます。この記事は、私の宝物となりました。
「よっ、千両役者!」。そんな掛け声がかかりそうなアットホームな舞台だった。藍住町民会館で開かれた劇団ほじゃなの定期公演「春の小川はさらさらいくよ」。
痴ほう症の老母を主人公に、家族のきずなを問いかけた思いテーマの芝居だが、郡部での公演という場所柄のせいだろう。徳島市内の演劇公演ではほとんど見られない子連れのお母さんやお年寄りが大勢詰めかけていた。
手塚弘司代表(37)=板野郡上板町泉谷=をはじめ。ほじゃなの団員の多くは板野郡内に住み、藍住町をホームグラウンドに活動している。観客にとっても“自分たちの劇団”という親近感があるのか、ゲイバーのママに扮した手塚さんが登場すると、待ってましたと言わんばかりの拍手が起きた。現代演劇であるにもかかわらず家族的な雰囲気が感じられ、これは“現代の村芝居”ではないか、と思ったほどだ。
(中略)
そんな中、劇団ほじゃなが村芝居のような役割を果たしているのは興味深い。子供からお年寄りまでが一つの舞台を見て、その感想を語り合えたらどんなに素晴らしいだろう。劇団ほじゃなの活動は、演劇が地域のコミュニケーションを回復する契機になり得る可能性を感じさせてくれる。
(略)
古田先生が書いてくれた劇評の記事の中の写真を見てください。わかりにくいですが中央で手を上げているのが、ゲイバーのママ。つまり私です。
さ!今夜はここまでにします。
明日は104回目の原発再稼働反対、徳島金曜日行動です。みなさん、徳島駅前に夕方6時に集まってください。みんなでしっかり声を出しましょう。
明日は今日よりきっと良い日です。おやすみなさい・・・。
【おまけ】
恋するうどん県 要潤
香川県の県議の白川さんからステキなプレゼントが届きました。プレゼントというか、私が欲しい・・・と言っていたので、わざわざ送ってくれたのです。ありがとうございました。香川はなかなかすごい・・・と思いますよ。賛否両論あるようですが、宣伝効果は抜群だと思います。徳島も負けてられませんね。
要潤くん、頑張っていますね。徳島も・・・誰かやらないですかね。徳島出身の有名人って・・・。たくさんいますけどね。
【おまけのおまけ】
今の手塚弘司の写真も載せておかないと(笑)古田さんのHPからいただきました。
水曜日の藍住町直道交差点での朝宣伝です。イケメンの要くんと並べられると、ちょっとつらいですね