「妖怪ウォッチ」と子どもの心

妖怪ウォッチ!

5月5日は子どもの日 

みなさん、こんにちは!日本共産党の手塚弘司です。今日は「こんばんは!」ではなくて、「こんにちは!」のご挨拶です。ちょっと早めにブログの更新です。今日は久々にお休みをいただきまして、のんびりしています。選挙の疲れを早くとらなければ・・・ね。自宅で机に向かって、「女性のひろば」を広げて見ていました。6月号が届いたのですが、ゆっくり5月号を読んでなかったので、まずは5月号から。

私の興味をそそる記事を見つけてしまいました。タイトルにも書いたように「妖怪ウォッチ」と子どもの心という記事です。白梅学園大学子ども学部教授の増田修治さんに聞くという記事。

いま、マンガやアニメ、ゲームなどさまざまなジャンルで子どもたちに大人気の「妖怪ウォッチ」。最近発表されたキャラクターの人気投票では、小1~小3までの男子でダントツの1位。得票率32%で、2位のドラえもんを大きく引き離しました。女子でも第3位の人気です。どうしてこんなに・・・?増田修治さんにその秘密を聞きました。

私も昨年の大ブームの時に、娘から紹介されて「妖怪ウォッチ」を見ました。これは、おもしろい!と感じました。とにかく、わかりやすいんですね。複雑なところが無い。超簡単、単純なんです。事件が起きたら「きっと妖怪のせいだ」そう言って、妖怪ウォッチで探すと、愛すべき妖怪が登場するんです。

ムリかべ

「ムリかべ」はむーりーと言って友達や家族の誘いや頼みを拒否してしまう妖怪です。「一旦ゴメン」はわざと嫌がることをして「ゴメン、ゴメン」と適当に誤って終わらせようとする妖怪。登場する妖怪たちは、みんな個性豊かで、憎めない、愛すべき妖怪なんです。私なんかは「ごめん、ごめん、いったんごめん」が口癖になってしまったほどのはまりようです(笑)

一旦ゴメン

何でも妖怪のせいにしてけしからんと、思う人もいるかもしれませんが・・・と増田さんは書きます。今の子どもたちの置かれている状況はどうなんだろうと。社会はどんどん厳しくなって、お母さんもお父さんも先生たちも、精神的にもゆとりがなくなっている。子どもの生活もそういう社会状況と無縁ではいられないのです。

ある子どもの詩でこんな話が出てきます。転んでケガをしてお母さんに伝えたら「まったくあなたは・・・」と2時間ずっと叱られた。詩は最後にこう結びます。「ぼくは『大丈夫?』といわれたかった」

お母さんも本当に大変なんですね。心の余裕が必要だと思いますね。私も自分に言い聞かせています。

「妖怪ウォッチ」は子どもの実態調査をしたうえでつくられたそうです。企画・原案を行なったゲーム制作会社の社長は、この物語は、子どもたちの悩みや日常の困ったことをもとにつくったと話しています。

妖怪ウォッチ

詳しい記事の内容は「女性のひろば」5月号 112ページをご覧くださいね。ちなみに6月号もすでに発売中です。310円です。

昨年の紅白歌合戦では「妖怪ウォッチ」特集がありました。まだまだブームは続いているように思います。子どもの日に思います。子どもたちの未来に幸せを残さなければいけません。私たちの責任で、絶対に戦争する国にさせてはいけないし、原発は残してはいけないと思います。私は私の一生を賭けて、これからの世の中を良い方向に向かわせたいと思います。

「妖怪体操第一」をみんなで歌いながら、踊りながら今日はお別れしましょう。ご一緒にどうぞ

Dream5 / ようかい体操第一<体操ビデオ>

ドリーム5 妖怪体操

妖怪体操第一

妖怪体操第一

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党徳島地区委員会副委員長

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