「私たちはこの世を見るため、聞くために生まれてきた。だから何かになれなくても、生きている意味はあるのよ。」

あん 泣ける・・・

映画「あん」をやっと観てきました

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は宿直明け、朝一番に裁判所へ。北島酸素不当解雇事件の裁判の傍聴へ。当事者の山根正之さん、頑張っています。次回の裁判は8月20日です。みなさん、応援してください。

あん・・

今日は週休をいただきましたので、映画を観てきました。以前、ブログでも書いた「あん」です。東新町にあるアニメ映画館。観客は10人くらいだったでしょうか・・・。ネットで感想などを見ていると、賛否両論あるようですが、私は星5つです。感動しましたし、泣きましたし、ハンセン病のことを改めて考える機会にもなりました。

このすばらしい映画をたくさんの人に観てもらいたいと思うのですが、明日が最終日だとか。どうぞ、明日、ごらんになってください。

あん

桜がきれいでした。この桜に込められた監督の思い・・・。私にはひしひしと感じられました。樹木希林がいいです。市原悦子がいいです。

あん 市原悦子

あん 映画

あん 浅田美代子

となりの美代ちゃん、浅田美代子です。

あん いい映画です

この子がもっくんの娘さん。つまり樹木希林さんの孫さん。なかなかいい味を出しています。

風の声を聞いてください。昼の太陽の声を聞いてください。この映画をぜひ見てほしい。ハンセン病のこと、考えました。差別のこと、考えました。生きるということ、考えました。

授かった赤ちゃんを産ませてもらえなかったと語る彼女の言葉に泣いてしまいました。

私たちはお墓に入れないの、だから木を植えるの、彼女は桜が好きだったから、この木、ソメイヨシノを植えたの・・・。

籠の中のカナリアを逃がしてしまう徳江さん。自由に大空を飛びたいだろうと・・・。

すばらしい映画でした。

今夜はここまでにします。明日は153回目の徳島金曜日行動です。夕方6時に徳島駅前に集まってください。雨かもしれないですが、頑張りましょう。

おやすみなさい・・・。

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党徳島地区委員会副委員長

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