母の日に思う

お母さん、生んでくれてありがとう!

5月12日は母の日です。私の母は82歳になります。だいぶ耳も聞こえなくなり、腰も曲がってしまいました。自身親ですから、ついついきつい言葉でしゃべってしまったりします。いやらしく怒鳴った後で反省しています。もっとやさしく言葉をかけれなかったのか・・・と。

私は52歳。母が30歳の時に生まれました。幼いころは「おじみそ」で・・・。おじみそって言葉はわからないですね(笑)・・・気弱で引っ込み思案で、何にもひとりではできない子どもでした。そんな私をしっかりと大きく育ててくれた母。心の中では感謝しているんです。

 

湯原温泉旅行

昨年の話です。私の母と妻の母と一緒に湯原温泉に一泊旅行をしました。一泊で温泉なんて、初めてのことでした。初めての親孝行。めったにできません。お金もありませんから。

温泉でゆっくり、のんびりして、津山城の夜桜見物にも出かけました。温泉の料理を「おいしい、おいしい」と言って喜んで食べていた母たち。一緒に旅行ができて良かった・・・と思いました。

泊まったホテルは「湯原国際観光ホテル菊之湯」さんです。本当に親切にしていただきました。フロントの藤田さん(男性)が親身になって接してくださいました。藤田さんは学生時代を徳島で過ごした・・・と話をされていました。

つい最近、フェイスブックで藤田さんと再会。仲良くしてもらっています。出会いというのは不思議なものですね。その彼は今「菊之湯」から「ゆばらの宿 米屋」へと異動になったようですが、そこでも頑張っておられるようです。

またいつか、ふたりの母と一緒に温泉へいきたいな・・・と思っています。母が元気なうちに親孝行をいっぱいしたいと思います。

湯原温泉からあくる日は勝山へ行きました。ふたりは人力車に乗ってご機嫌でした。母の喜ぶ顔がすごくうれしかったです。

母の日に昨年のことを思いだしています。

今夜はここまで。おやすみなさい。

 

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党徳島地区委員会副委員長

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