みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日も朝からバタバタバタバタ・・・・。ふと気がつけば日曜版が到着する時間。今週の日曜版には脚本家の倉本聰さんが登場です。
戦前戦後生きた人々描く舞台「屋根」の再演の話が・・・。「僕の集大成」だと書いています。
自分の軸をブレずに進む いつのまにか志位さんと考え近くなった
なぜ7年ぶりの上演か。意識したのは、再び戦争へと向かう現政権への批判です。倉本さんは昨年、「戦争をさせない北海道委員会」の呼びかけ人になり、戦争法案(安保法制)に異議を唱えました。
「僕はね、昔、作家仲間に右翼だって言われてたんですよ。ところがいつの間にか左翼って言われるんです。実際、今は共産党の志位さん(和夫委員長)が言っていることが、一番僕の頭に近い。僕は自分の座標軸の上をブレずに進んでいるつもりでも、世の中が変わると、右になったり左になったり。こっちが曲がったと決めつけられるんです。
「雨に濡れながら、反対を懸命に叫ぶ人々の声を無視し、憲法学者や元最高裁判事の意見にも真剣に耳を傾けようとしない現政権は絶望的な政権」と。自民党が「圧勝」したといわれる2014年12月14日の総選挙は、「日本人にとって、3・11と同じくらい大きな問題」とも。
「あの頃、安倍政権はアベノミクスと称して3本の矢を放って、景気回復をあおっていました。しかし、4番目の矢に解釈改憲という怖い矢があった。『景気』の影に安保法案が全部隠れていたんですね。伝えなかったマスコミも結果として自民党を勝たせてしまった国民も問われます」
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