第1話 ドラマ、朗読劇 反戦の思い込めて
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。赤旗日曜版(28日号)に大好きな女優さん、渡辺美佐子さんが登場しています。もっと早く書きたかったんですけど、今頃になってしまって・・・。「化粧」の舞台を28年間も・・・。すごいですね。で、彼女はもう83歳なんですね、びっくりしました。
女優の渡辺美佐子さん(83)。28年間、演じ続けた一人芝居「化粧 二幕」(井上ひさし作)や31年続く原爆の朗読劇が評価され、今年5月、第16回坪内逍遥大賞受賞しました。NHKスペシャルドラマ「戦艦武蔵」(9月3日放送)では、19歳で夫を亡くした妻を万感の思いで演じます。
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渡辺美佐子さんといえば、私、思い出すのはドラマ「赤い疑惑」です。1975年の作品です。主人公の大島幸子(山口百恵)の母親役でした。当初は八千草薫さんだったのですが、急に突然、なぜか交代したんですよね。第6話からの交代でした。当時、私は何で変わったのか良くわからなかったのですが、交代した渡辺美佐子さん、良かったですよ。
ね、このときは八千草薫さんなんです。
赤い疑惑のストーリー
大島茂は妻・敏江との間に、17歳になる娘・幸子を持つ大学助教授。フランスには舞台演出家として活躍する妹の大島理恵がいる。実は、その理恵こそが幸子の本当の母親であり、幸子は大島家の実の娘では無かった。
パリに住む理恵が日本に来るという日、父・茂を空港に連れて行くために大学にやって来た幸子は、学内の爆発事故に巻き込まれ、放射線療法用コバルト60が放出する放射線に大量被曝してしまう。その時、幸子を助けたのが、相良光夫という医大生だった。しかし幸子は、白血病になってしまい闘病生活を送ることになり、その間に父と母の秘密、そして、互いにひかれあったはずの光夫との、本当の関係(実は異母兄妹だった)を知っていく。
今夜はここまで。みなさん、おやすみなさい・・・。台風の動きが気になりますよね。台風の進路にあたる地域のみなさんは十分に気をつけてくださいね。