
9条を守ろう!今、ジュリーに注目やで!
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は午後から大事な会議でした。9月も中旬を過ぎたので後半、しっかり頑張ろうと意思統一しました。午前中は事務所でアンケートを半分に折る作業をしていました。板野郡住民アンケートを配ります。今、準備中です。私のリーフレットとセットにしてみなさんのところへも届けます。ぜひ、色んなご意見を書いて返信してください。参考にさせていただきます。みなさんの声をしっかり届けます。あ・・・板野郡だけでなくて、徳島市も市民アンケートやりますので、徳島市民のみなさんもどうぞ書いて送ってください。切手はいりませんので・・・。
さて、タイトルにあるようにジュリーの話です。「我が窮状」という歌は今から6年前2008年の作品です。『ROCK’N ROLL MARCH』というアルバムの9番目に登場するのがこの歌なんです。
麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが
忌まわしい時代に 遡るのは 賢明じゃない
英霊の涙に変えて 授かった宝だ
この窮状 救うために 声なき声よ集え
我が窮状 守りきれたら 残す未来輝くよ

私は昔から沢田研二は知っていましたが、そんなに好きな歌手ではありませんでした。若い時は本当にきれいだったですよね。当時のジュリーをご存知の方はわかると思いますけど、美少年といってもいいくらいでした。男でもなく女でもなく、中性的な魅力がありました。女性に圧倒的に人気がありました。私の妻も昔からのジュリーファンです。タイガースの時代からの大ファンでして、追っかけをしていました。今でも時間があればあちらこちらと追っかけています。先日も、あ、昨日か、高知であった沢田研二のコンサートにも行っていました。昨日のコンサートでも「我が窮状」をしっかり歌ったようです。
年をとって昔のような面影はなくなってしまいましたが、今のジュリーは魅力的だと思います。がんばれ!ジュリー!と声をかけたくなります。私の妻はコンサートでこの歌を紹介する時には必ず「ジュリー、素晴らしい!!」と声をかけるそうです。

「60歳になったら、言いたいことをコソッと言うのもいいかな、と。いま憲法は、改憲の動きの前でまさに『窮状』にあるでしょう。言葉に出さないが9条を守りたいと願っている人たちに、私も同じ願いですよというサインを送りたい」
平和への関心は昔から強い。ある時、バンド仲間と戦争の話になり、一人が喧嘩(けんか)にたとえて言った。「攻められたら、守るだろう」
いや、一対一の喧嘩と、国と国の戦争は違う。そう思い至ったときに「少しプチッとはじけた」。戦争には、望まない人まで巻き込まれる。
これまでも「9条を守ろう」という文化人らの意見広告やアピールに時々、目立たないように賛同してきた。大声で呼びかける柄じゃない、と笑う。歌はソフトに終わる。
この窮状 救えるのは静かに通る言葉/我が窮状 守りきりたい 許し合い信じよう
これは以前、朝日新聞に書かれていた記事です。

沢田研二は原発反対の歌も歌っています。思わず応援したくなりますよね。みんなで応援しましょう。
「F・A・P・P(フクシマ・アトミック・パワー・プラント=福島原発を指す)」という歌では「バイバイ原発」と歌っています。「へこたれないで福島」と歌っています。
「一握り人の罪」という歌も素晴らしいです。前にも私のブログで紹介したとも思いますが再度紹介します。
一握り人の罪
沢田研二
昔 海辺の小さな 寂れかけてた村に 東電が来て 原発速く作りたいと
国の肝入り工事は 直ぐに道路を通し 海岸や丘を削って 反対意見は軽んじ 機動隊投入
東電側も信じた 受け入れ側も信じた
安全神話鵜呑みに 一握り人の罪
海が命の漁師は 海が死ぬのを怖れた
村はいびつに裂かれた 一握り人の罪
嗚呼無情
いつか原発廃炉に 除染は何年先
東電は未来型エネルギーに無関心か
国もただこまぬくだけ 被災地に僕たちに
復興遅々と進まず 国は荒むよ
僕らに還して国を
原発に乞われた町 原発に憑かれた町
神話流布したのは誰 一握り人の罪
原発に怯える町 原発に狂った未来
繰り返すまい明日に 一握り人の罪
嗚呼無情
彼の動画も紹介したいところですが、昨日も書いたようにリンクがはれなくなっているので、検索して歌を聴いてみてください。素晴らしいですよ。

今夜はここまでにします。明日は藍住町直道交差点での朝宣伝からスタートです。7時30分から立っていますので私を見かけたら手を振って応援してくださいね。そのあとKさんと一緒に藍住町を歩きます。藍住町のみなさん、よろしくお願いします。
明日は今日よりきっと良い日です。おやすみなさい・・・。