映画『天外者』 三浦春馬が全身全霊で挑んだ、主演作

混沌と不安の時代に問う、「今見るべき」壮大な歴史青春群像劇!

激動の幕末から明治初期、日本の未来のために駆け抜けた男がいたー五代友厚(ともあつ)武士の魂と商人の才を持つこの男、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた。東の渋沢栄一、西の五代友厚とも評される功績を挙げながらも、長らく歴史に埋もれていた。近年、多くの人の研究により、その真価が 再認識される。「実もいらぬ、名もいらぬ、ただ未来へ・・・」とひたすら大いなる目標に向かったその志と熱い思いが、時代を超えて今、解き放たれるー。

これは観たい。まだ観ていない。いつ観に行こうか・・・。

映画 えんとつ町のプぺル

来月はこの映画を観よう。絵本も持っている。きっと映画を観ても泣いてしまうだろうな。

厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。しかしその後も父の教えを守り“星”を信じ続けていたルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となる。そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。それは父の紙芝居に出てきた、閉ざされたこの世界には存在しないはずの“船”だった。父の話に確信を得たルビッチは、プペルと「星を見つけに行こう」と決意する。しかしこの町の治安を守る異端審問官が二人の計画を阻止するために立ちはだかる。それでも父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?

映画『おらおらでひとりいぐも』

この映画を観た。なかなかおもしろかった。色々考えさせられた。私も来年の1月には60歳になる。還暦だ。あっという間の60年だった。これから何歳まで生きられるかわからないけど、自分らしく生きていけたらいいなと思う。そう、自分らしく・・・。自分って何だろう?

第42作 男はつらいよ ぼくの伯父さん

https://www.youtube.com/watch?v=kFRIqO19ePk

満男に頼まれて、泉の叔母の家まで付き添う寅さんは
そこのおじいさんに気に入られ、満男と泊めてもらうことになった。
だが、教師をしている泉の叔父は頭の固い人で、二人を快く思ってはいなかった。
翌日、満男と泉は一日デート、泉の悩み事をじっくり聞いてあげたりして
すっかり帰りが遅くなってしまう。しかもバイクで二人乗りをした事が叔父にばれて、
叔父は二人を激怒。たっぷりとしぼられる泉、嫌味を言われる満男。
そんな事で、せっかく来たのに、別れぎわ気まずい思いをしてしまう二人・・・
満男の、別れ際の愛の告白も、ぶざまな物になってしまう。
その事を聞いた寅さんは、翌朝、叔父に謝りに行く。
「甥の満男が大変ご迷惑をお掛けしたそうで、申し訳ございません」
「満男君には少し、キツイ言い方に聞こえたかもしれません、しかし、
泉はうちの娘じゃのうて、預かった子ですたい。こっちには責任ちゅう物もあります。
正直言うて、保護者の私達の了解もなく、バイクで突然来られたりするのは、迷惑です。
どうか、二度とこがん事がおこらんよう、ご指導下さい。」
「先生、わたくしのような出来損ないがこんな事を言うと笑われるかも知れませんが
わたくしは甥の満男は間違った事をしていないと思います。
慣れない土地へ来て、寂しい思いをしているお嬢さんを慰めようと
両親にも内緒で、遙々オートバイでやってきた満男を
わたくしはむしろ、良くやったと褒めてやりたいと思います」

劇映画 伊藤千代子の生涯

劇映画 伊藤千代子の生涯

迫りくる戦争の前夜、昭和の初期。アララギ歌人土屋文明の薫陶を受けた諏訪高女の少女(おとめ)が 治安維持法下に国民の幸せを願い反戦平和の活動に青春をささげた。
 特高警察の弾圧・拷問・獄中、発症の困難、夫の変節に耐えながら、なお闘いの炎を燃やし続けて24歳で生涯を閉じた青春の光芒。

 恩師・土屋文明をして
 こころざしつつたふれし少女(おとめ)よ 
  新しき光の中におきておもはむ

と詠わしめた暗黒の時代の証言者・伊藤千代子の清冽な全生涯に、いま新たな光を照射し、閉塞の時代を撃つその生きざまを描く映画化運動が始動しました。

 劇映画「こころざしつつたふれし少女よ伊藤千代子の生涯」製作を支援する会(略称=サポーターの会)は、映画の製作資金を集める運動から始め、映画製作の協力、全国的な上映運動を成功させる活動をおこなう会です。
 このホームページは「会」の活動をみなさまに伝え、皆様とともに映画製作・上映運動をすすめるために発足しました。どうぞよろしくお願い致します。