原発再稼働反対!徳島有志の会
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は雨がすごかったですね。朝から徳島市内は大雨でした。その大雨の中、徳島東署へ出頭・・・でなく、金曜日行動の手続きに行ってきました。
9月は金曜日が4回あります。6日、13日、20日、28日です。それぞれに使用許可を2枚提出します。1回に証紙が2000円入りますから、今月は8000円の出費です。無料でできればいいなあ・・・って思って、東署のみなさんとも話し合いもしましたが叶わぬ夢でございました(笑)
「手塚さん、暗くなったら大変でしょう?」そう声をかけてくださいました。いえいえ、大丈夫ですよ。暗くなっても、雨でも雪でもずっと続けてきた行動ですもの。やめるわけにはいきません。
今月の15日には大飯原発が定期検査に入りますから、日本中の原発すべてが止まるわけです。再稼働は絶対にさせない・・・。頑張ります。
私たちは「原発再稼働反対!徳島有志の会」というものを作っています。私のような共産党のものもいますが、まったく共産党に関係ない人もたくさんいます。誰でも自由に参加できる抗議行動ということで、広く、ゆるく、呼びかけて行動しています。
参加者が少なくても多くても一喜一憂しません。淡々と粛々と「再稼働反対!」と声を出しながらパレードしています。
いつも和菓子屋さんの前を通ると中から女主人さんが出てきて、手を振って激励してくださいます。前回の抗議行動の様子を赤旗が記事にしてくださいましたが、彼女の言葉が書かれています。
「雨の日も風の日も私ができないことをしてくれて感謝している。原発はない方がいい」
彼女は87歳だ。いつまでもお元気で!今週もお店の前を通るので、よろしくお願いしますね。
原発いらん!の声を徳島から
本日の赤旗日刊紙から記事を紹介します。
再稼働申請6原発 30キロ圏自治体の避難計画
「未策定」52%
川内はゼロ
原発事故が起きたとき、住民をどう避難させるのか―。住民避難のあり方などを定めた「地域防災計画」の重要なポイントとなる避難計画について、再稼働の申請があった6原発で調べたところ、避難の対象となる約52%の市町村でできていないことが明らかになりました。(丹田智之)
調査は8月16日までに電話による聞き取りで行いました。対象は、再稼働に向けた申請をした4電力(北海道、関西、四国、九州)6原発の30キロ圏内に位置する10道府県の52市町村です。そのうち避難計画ができていないのは、「作成中」と回答した市町村を含め、半数を上回る27の市町村でした。
特に、鹿児島県の九州電力川内原発の全自治体と、四国電力伊方原発のある愛媛県の全自治体で避難計画ができていません。(表参照)
また、避難先の確保については、「協議中」と答えた市町村を含め、約21%の11市町村が「未定」と回答しました。避難手段や避難ルートについて聞いたところ、交通渋滞を心配する声や避難手段の確保ができていない、複数の避難ルートがないなど、さまざまな問題点を指摘する自治体が少なくありませんでした。
一方、「策定済み」と回答した市町村でも、入院患者や高齢者を中心とする移動弱者の数を把握していない実態も示されました。
規制委は“丸投げ”
原子力規制委員会の田中俊一委員長は「地域住民に対する防災の責任は各市町村長と知事にある」と述べ、避難計画について、自治体“丸投げ”の無責任な姿勢です。原発再稼働の条件とも切り離す考えです。
これは懐かしい!!
さてさて、今日の夕方のことです。大雨が降る中、赤旗の集金に数件まわったのですが、車の中が淋しいので「ワンセグ」、携帯でテレビをかけて聞いていました。NHKの「歌謡コンサート」を聞いていたのです。大好きな、由紀さおりが出ていました。大好きな人がたくさんいるので困ったもんですが(笑)
「手紙」・・・いいですね。彼女の歌でいちばん好きなのは「挽歌」です。ご存知でしょうか?
では、みなさん、今夜はここまで!おやすみなさい・・・。