赤旗を読まないと本当の今がわからない
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。前にも名刺ができた時にちょっとだけ紹介しましたが、今、配っている名刺、大のお気に入りなんです。ピンク色の名刺がきれいでしょ?ちょっと派手かな・・・と思ったりしますが、いえいえそんなことはないでしょ。これくらい目立たないと(笑)超お気に入りなんです。
この名刺を持って毎日のように歩いています。会って話しをするのが実に楽しい。共産党の話をするのが本当に楽しい。
NHKの籾井会長が「おわび」の会見をしましたが、籾井会長の話も話題になります。あんな人が会長だなんて、受信料を払いたくない、抗議する意味で受信料を払いたくないんやけど、どうすればやめれるんやろうか・・・?という人もいました。
消費税増税はかなりきついという話。戦争へとまっしぐらに走っている気がしてしょうがない・・・という話。原発は無くさないといけないと思うが、安倍さんは何で再稼働に固執するんやろ?金貰ってるんか?・・・という話。
他の新聞が書かない本当の事を赤旗は書いています。みなさん、赤旗は真実を伝える新聞です。日曜版もおもしろいですが、やっぱり毎日届く日刊紙がおもしろいです。ぜひお読みください。消費税を上げた安倍さんをぎゃふんといわせるためにも赤旗をお読みください。赤旗を読む人が増えることが一番怖いんですよ。本当の事を知られるからね。
しっかり、みんなで声を出していこう!
今朝の潮流から記事を紹介します。
注目の人物、籾井(もみい)勝人NHK会長がおとといテレビに出演。「視聴者にご心配をおかけした」とおわびしました。しかし、肝心の「(『慰安婦』は)どこの国にもあった」などの発言を反省してはいません。
公共放送として「信頼」を得ることにもふれ、真っ先にあげたのがテレビ小説「花子とアン」でした。翻訳家・村岡花子の生涯を描きます。
花子は放送とも縁が深い。1932年(昭和7年)にNHKのラジオで始まった「子供の新聞」の伝え手でした。「子供の時間」という番組の1コーナーです。美輪明宏さんが「ごきげんよう」と語るのは、花子が実際にラジオで使っていた言葉です。
日中戦争のさなか、「子供の時間」は、「ラジオ少国民の時間」と改称されます。41年12月8日、花子のもとに突然、放送局から電話がかかってきました。「休んでもらいたい」。花子自身が後に「その夜の『コドモニュース』は勇ましい(?)男の声で伝えられた」と記しています。間もなく辞表を提出。「私の家の窓は閉じられた」と当時の心境をつづっています。花子はやがて大政翼賛会の活動へとのみ込まれていきました。
戦争と放送のかかわり、花子の人生の曲折。籾井会長が「おわび」の中で繰り返した「公正・公平」に描けるか、注目したいところです。
現在、政権は「戦争する国づくり」へまっしぐら。籾井会長のもとで、NHKの「窓」が再び閉ざされないか。戦時中と違うのは、視聴者がそれを許さない声をあげていることです。
今夜はここまでにします。私は今からお風呂に入ります。また明日も元気にお会いしましょう。それではみなさん、ごきげんよう。さようなら・・・。