あの市田さんが藍住町にやってくる!
入場無料。どなたでも参加OK!
高校・大学修学費1000万円超■バイト学生8割
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は暑かった・・・です。午前中は板野郡の平和行進に参加をしてきました。藍住町役場を出発し大型ショッピングセンター「ゆめタウン」前を通って行進しました。
安倍自民党政権が「戦争への道」を画策している今、私たちは行動しなければいけません。声を上げ続けなければいけません。どこへ行ってもみなさんが口にするのは「今の生活をどうにかしてほしい」「今の政治をどうにかしてほしい」「あの安倍をどうにかしてほしい」・・・こういう声ばかりです。
今こそ、共産党の出番だと思います。25日には市田忠義副委員長が藍住町にやってきます。誰でも自由に参加できる「集い」です。どうぞ、共産党に興味のある人は藍住町民会館へ来てください。日曜日(25日)の午後2時からです。お待ちしています。
今朝の赤旗から記事を紹介しましょう。タイトルにあるように「高すぎる学費」のお話です。外国と比べてみてください。なんでこんなに日本は高いんや・・・って思うよね。
金持ちしか大学へ行けんのか!って思う。
世界一高い日本の学費
「高校時代、大学の学費を稼ぐため、授業を抜けて働いた」「学費を賄うためにアルバイトして、勉強との両立に苦しむ友人がいる」。世界一高い日本の学費。学生の実態と願いは―。(土田千恵)
(写真)学費無償化、給付制奨学金の実現などを求める署名に協力する女性(右)=4月19日、東京・新宿駅前 |
「小学校の先生になりたいんです。高校時代学費を稼ぐのはつらかったけど、大学をあきらめて、40年間ほかの仕事をやるなんて考えられなかった」。今年、西日本の大学に入学した女子学生は語ります。
■自力で稼ぎ
高校時代、両親が失業し、「進学をあきらめてほしい」といわれました。しかし、自力で学費を稼いで、入学。「高校でためたお金は、初年度納付金でほぼ使い切りました。これからもバイトで大変だと思うし、不安です」
日本は、経済協力開発機構(OECD)加盟34カ国の中で唯一、学費無償も給付制奨学金もなく、世界一学費が高い国といわれています。高校と大学に通えば、修学費用は最低でも1千万円超。今年も首都圏の私大では、数万円の学費値上げが実施されました。
東京私大教連の調査では、私立大学入学時の経済負担を、「重い」と回答した家庭は9割を超えます。仕送り額から家賃を引いた、学生の1日の生活費は、937円と過去最低となりました。ピークだった1990年の2460円の4割以下です。
■学業の妨げ
アルバイトをする学生は8割にのぼり、このうちアルバイトが「学業の妨げになった」と答える学生は半数以上です。生活費のために働く学生は31・7%に達します。(東京大学「学生生活実態調査」2012年)
高学費に追い打ちをかけるように貧困が拡大しています。低賃金の非正規雇用労働者は、雇用者の4割近くに迫ります。生協労連のパート労働黒書では「年収が230万円以下だったため、銀行での融資を受けられず、本人が大学進学を希望しながら、家庭の事情で就職を選ばせました」との悲痛な声が寄せられています。
日本政府は2012年9月、高校・大学までの段階的な学費無償化を定めた国際人権A規約13条2項b・cの批准留保を撤回しました。学生や保護者らの運動で実現した画期的な成果です。
しかし、政府は今年度予算でも学費値下げをしていません。日本共産党の宮本岳志衆院議員は2月の予算委員会で、国際人権規約を守り、学費値下げと、給付制奨学金などを実施するよう求めました。
学生からは学費値下げを求める声と運動が広がり始めています。
西日本の大学に通う男子学生は「親に気兼ねしながら大学に通っている。気負いなく勉強したいし、友達にも学費で大学在学を悩んでいる人がいるので、ほかの国と同じように無償にしたい」と話します。
先の女子学生は語ります。「高校の友達も、学費が高すぎることを話してみると、みんな『ダメだね』『こまる』などと言います。署名運動をして、一人でも多くの人にこの問題をわかってもらって、政府に届けたい」
さ!今夜はここまでにします。みなさん、おやすみなさい・・・。明日は私の地元、上板町を歩きます。上板町のみなさん、どうぞ、よろしくお願いします。
ごきげんよう。さようなら・・・。
【おまけ】
フェイスブックでもシェアしたんですけど、私のフェイスブック友達の小手川さんが尾崎豊の「卒業」の替え歌を書いています。すばらしいので、ここでも紹介しちゃいましょう。徳島の金曜日行動でも歌いたい・・・って思うんやけど、ちょっと高度な感じ(笑)
オンチな私には無理かも???
みなさん、全国各地で歌ってみてください。
尾崎豊さんの「卒業」を替え歌にして、「原発からの卒業」をつくりました。各地のデモなどで、声に出して歌ってくだされば幸いです。(原曲の2番からです。)
「原発からの卒業」
どこかの原発の話にみんな熱くなり
被害がどれだけ広いか知りたかった
避難だけが必要だとかたくなに信じて
被曝してはいけないと言いきかした
原子力ムラにさえ 歯向かってみせた
どれだけ自らを傷つけても
やがて誰も無関心に 原発のことなど
自分のこと それだけに心奪われた
まもるべきは子どもだと強く言うが
腐れ切った政治屋には響かなかった
大切なのは何 愛することと
保身のためすることの区別迷った
原発の再稼働など クソくらえと思った
(九)電の営業所前でデモしてまわった
※あるいは(永田町や霞ヶ関でデモしてまわった)
逆らい続け あがき続けた 原発をなくしたかった
信じられぬ(九)電との争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう
うんざりしながら それでも続けた
ひとつだけ解ってたこと
この原発からの卒業
卒業していったい何 変わると言うのか
安心のほかに 何が残ると言うのか
人は誰も けがされた欲のケダモノならば
○○○○(「せんせい」のかわりに個人名で)
おまえはその欲望の代表者なのか
俺達の怒り どこへ向かうべきなのか
これからは 何が俺を縛りつけるだろう
あと何度自分自身卒業すれば
原発ゼロまで たどりつけるだろう
仕組まれた原発に 誰もが気付いて
あがいた日々も終わる
この支配からの卒業
ゲ・ン・パ・ツからの 卒業
※(九)は各地の電力会社名でお願いします