大飯再稼働差し止め 原発は人格権侵害

これは、素晴らしい判決です!

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今夜も更新が遅くなってしまいまして、日付が変わってしまいました。睡眠不足はあかん・・・と言いながら、なかなか守れませんね。明日から頑張ります。

みなさん、ブログやツイッターやフェイスブックで色々書いていますね。私は今朝の赤旗日刊紙の潮流を紹介しようと思います。

 

若狭湾に突き出した大島半島の先端にある福井・大飯原発。関西電力の原発では最大規模の発電所は、海と山に囲まれた自然の要塞(ようさい)のようです。

大地震や津波が起きたら外部から孤立する。直下に活断層が走っている―。原発銀座にあって、数々の危なさが指摘されてきた大飯原発。福井地裁は、その運転再開をやめさせるという判決を出しました。安全ではないと再稼働中止を求めた住民の訴えを認めたものです。

判決要旨をみると、原発事故がもたらす被害が、いかに人間の生存や環境と相いれないかを説いています。大飯原発の安全性についても「確たる根拠のない楽観的な見通しのもとに初めて成り立ち得る脆弱(ぜいじゃく)なもの」と断罪しました。

電力の安定供給やコスト低減を主張する関電側。それに対しても「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富」だとして、人類とは共存できない原発の本質を突いています。原発を推し進める安倍政権にとっても、痛烈な打撃です。

画期的な判決に、裁判所に駆けつけた住民からは万歳や拍手がわき起こりました。原発ゼロ、再稼働反対をひろげる全国の運動を励ました司法の判断。赤旗編集局でもテレビの速報に歓声が上がりました。

同じ日、もう一つ大きな判決がありました。厚木基地の騒音訴訟で、自衛隊機の夜間・早朝飛行の差し止めと周辺住民への損害賠償が認められたのです。「司法は生きていた」の文字が躍った日。動かしたのは、平穏な生活をねがう国民の力です。

明日は98回目の徳島金曜日行動です。盛り上がりますね~!頑張ります!みなさん、夕方6時に徳島駅前に集まってくださいね。

では、みなさん、今夜はここまで。また明日も元気にお会いしましょう!

 

【おまけ】

 

タイトルと全く関係ない画像をアップしています。この画像は劇団ほじゃな第10回定期公演の稽古場での一コマです。私が32歳・・・やと思います。

上の画像の左に写っているのが私の奥さんです。この時は細いです(笑)

先日「ペルーの野球」のミュージカルの紹介をしましたが、あの時は23歳でしたからね。ごらんになっていない人はどうぞ若かりし日の私を見てください(笑)

23歳の青春 ミュージカル「ペルーの野球」

この写真は和歌山のミュージカル劇団「ヤングゼネレーション」の公演に客演した時のものです。当時、大人気だった「ヤングゼネレーション」。一緒の舞台に立てるだけで幸せでした。画像ははっきりしませんが、一番左の黄色の服が私です。20代後半だったと思います。

カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党阿北地区委員会委員長

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