「幼かった私にもあの戦争の恐ろしさを忘れることができません」
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は美空ひばりさんの命日です。タイトルに書いた「一本の鉛筆」は1974年に発売された曲です。第1回広島平和音楽祭で歌われました。「幼かった私にもあの戦争の恐ろしさを忘れることができません」この言葉は彼女がステージの上から観客に向かって投げかけたメッセージです。
今、安倍政権が戦争へ戦争へと向かう時、もう一度この曲を聴きたくなったのです。美空ひばりさんの命日に・・・。
クミコさんもこの歌を歌っています。
今夜も今朝の赤旗「潮流」から紹介します。
東京都議会で発せられたヤジが世界を駆けめぐる大問題となりました。「早く結婚したほうがいい」「子どもを産めないのか」。18日、質問中の女性議員に向けられた暴言の数々。だれが言ったのか。
昨日、ようやく自民党の都議が名乗りでました。この人物は事件発覚後、メディアの取材に「品のないヤジはよくない」としらを切っていました。あきれたものです。
当初、「わからない」と都議会自民党は幕引きをはかろうとします。ひっくり返したのは世論です。ネットを通じて、ヤジを飛ばした議員の処分を求める署名は23日までに9万人近く。都議会局には批判の電話が鳴りっぱなし。「たくさんで集計しきれない」(広報課)。
海外メディアにも波及します。米国のCNNが「怒りの声が高まっている」と伝え、大手の欧米紙も報道。都議会では超党派の女性議員が「セクハラであり、人権を侵害するもの」と議長に申し入れていました。
一気に広がったのは、ヤジが今の政治の正体を示していたからでしょう。安倍政権の「女性が輝く日本へ」のスローガンはかけ声だけです。働く女性の4割が200万円に満たない年収(国税庁調査)。保育所が少なく、出産前後に半数以上の女性が職を離れざるをえないのです。
ヤジは複数の自民党議員によって増幅し、周辺から笑いも起こりました。1人の都議の反省と会派離脱ですませていいのか。ヤジに抗議することは悪政をただして人間らしい営みを取り返す、たたかいでもあります。
今日の夕方は板野町を石田実町議と一緒に歩きました。たくさんの人に応援をいただきました。明日は藍住町を歩きます。藍住町のみなさん、よろしくお願いします。
明日の朝は定例の朝宣伝です。藍住町直道交差点で7時30分から8時30分まで1時間宣伝します。直道交差点をこの時間通るみなさん、共産党の宣伝カーと手塚弘司を見かけたら手を振ってくださいね。あ、いつも元気100%の古田元則県書記長と一緒です。
今夜はここまでにします。明日の早朝はサッカーですね。頑張ってもらいたいです。明日は今日よりきっと良い日です。では、おやすみなさい・・・。