いちばん幸せな時はどんな時?

あったかいお風呂に入っている時

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。事務所から自宅へ帰ってきて、愛犬の散歩に行きました。小雨降る中、ぶらぶらしましたが、寒かったですね、今夜も。

あわてて帰ってきてお風呂に飛び込みました。お風呂につかりながら、「あああ、これが幸せなんやなあ・・」って思いました。みなさんはどんな時が幸せを感じる時なんでしょうか?人それぞれだとは思いますが、今夜はお風呂で幸せを感じました。

世界中の人々がみんな幸せになれたらいいなあ・・・って思います。誰もが幸せを感じることができるような世の中にしなければいけません。生きることが辛くて苦しくて、死んでしまいたいと思うような世の中であってはいけません。死んだらだめですよ、本当に・・・。

私も「死んでしまいたい」って思ったこともあります。辛い苦しい少年時代を過ごしました。私が生まれ変わることができたのは「高校演劇」です。高校1年生の時に勇気を出して演劇部のドアをノックしました。過去の自分を捨てて、生まれ変わりたかったのです。嫌なことは嫌だと言えるような人間になりたかったんですね。自分を変えてくれた演劇を大事にしたいと思ったんです。高校を卒業してアマチュア劇団を旗揚げしました。それが劇団ほじゃなです。1980年の2月に結成。定期公演では、郷土文化会館(あわぎんホール)の大ホールにいっぱいのお客様・・・・。本当にありがたかったです。演劇の公演ができなくなって10年になります。またいつかしたいなあ・・・。

高校演劇で初めて舞台に立ったのが青森県八戸市で開催された全国大会です。私は15歳でした。ドキドキしながら大きな舞台に立ちました。「高井洋子さんですね。富田が来てるでしょう。あなたがお勤めだった富田病院の院長ですよ」これだけの台詞がなかなか言えなくて・・・。本当、懐かしい・・・。浅香寿穂先生の「哭女」という作品でした。

私が15歳の時の全国大会のパンフレットです。物持ちがいいでしょ?大事に大事に持っています。だって私の宝物なんですもの・・・。

右下に私の名前が載っているでしょ?みんな元気にしていますか?

高校演劇出身のみなさん、どうぞ友達になってください。よろしくお願いします。

★第22回 (1976/昭和51年7月31~8月2日:八戸市公会堂)

私は板野高校の演劇部でした。後輩たち、頑張っているかな?

懐かしいです。こちらから過去の全国大会の上演作品が見えます。どうぞ!

話しが変な方向に走ってしまいましたが、「しあわせ」について考えてみました。今夜はここまでにしましょう。以前、家族そろって夕食を食べることが幸せだ・・・って書いたことがあります。そうなんですね。それも幸せです。

共産党が描く未来社会にはワクワクするようなことが待っています。綱領にはちゃんと書いてあるんですよね。共産党の綱領を読んでみてください。中央委員会のHPからも見えると思います。

日本の社会発展の次の段階では、資本主義を乗り越え、社会主義・共産主義の社会への前進をはかる社会主義的変革が、課題となる。これまでの世界では、資本主義時代の高度な経済的・社会的な達成を踏まえて、社会主義的変革に本格的に取り組んだ経験はなかった。発達した資本主義の国での社会主義・共産主義への前進をめざす取り組みは、二一世紀の新しい世界史的な課題である。

社会主義的変革の中心は、主要な生産手段の所有・管理・運営を社会の手に移す生産手段の社会化である。社会化の対象となるのは生産手段だけで、生活手段については、この社会の発展のあらゆる段階を通じて、私有財産が保障される。

生産手段の社会化は、人間による人間の搾取を廃止し、すべての人間の生活を向上させ、社会から貧困をなくすとともに、労働時間の抜本的な短縮を可能にし、社会のすべての構成員の人間的発達を保障する土台をつくりだす。

生産手段の社会化は、生産と経済の推進力を資本の利潤追求から社会および社会の構成員の物質的精神的な生活の発展に移し、経済の計画的な運営によって、くりかえしの不況を取り除き、環境破壊や社会的格差の拡大などへの有効な規制を可能にする。

生産手段の社会化は、経済を利潤第一主義の狭い枠組みから解放することによって、人間社会を支える物質的生産力の新たな飛躍的な発展の条件をつくりだす。

社会主義・共産主義の日本では、民主主義と自由の成果をはじめ、資本主義時代の価値ある成果のすべてが、受けつがれ、いっそう発展させられる。「搾取の自由」は制限され、改革の前進のなかで廃止をめざす。搾取の廃止によって、人間が、ほんとうの意味で、社会の主人公となる道が開かれ、「国民が主人公」という民主主義の理念は、政治・経済・文化・社会の全体にわたって、社会的な現実となる。

さまざまな思想・信条の自由、反対政党を含む政治活動の自由は厳格に保障される。「社会主義」の名のもとに、特定の政党に「指導」政党としての特権を与えたり、特定の世界観を「国定の哲学」と意義づけたりすることは、日本における社会主義の道とは無縁であり、きびしくしりぞけられる。

社会主義・共産主義の社会がさらに高度な発展をとげ、搾取や抑圧を知らない世代が多数を占めるようになったとき、原則としていっさいの強制のない、国家権力そのものが不必要になる社会、人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会への本格的な展望が開かれる。

人類は、こうして、本当の意味で人間的な生存と生活の諸条件をかちとり、人類史の新しい発展段階に足を踏み出すことになる。

では、ここまで。また明日も元気にお会いしましょう

私のブログで「ほじゃな」の事を書いた記事です。こちらも読んでください。

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カテゴリー: 未分類   作成者: てづかこうじ パーマリンク
てづかこうじ

てづかこうじ について

●1961年生まれ ●1979年県立板野高校卒業・鳴門信用金庫就職 ●1980年劇団ほじゃなを結成  藍住子ども劇場運営委員長、日本アマチュア演劇連盟理事、徳島演劇協会副会長  鳴門信用金庫職員組合委員長などを歴任 ●2003年徳島信用金庫を退職  日本共産党の専従に  現在、日本共産党阿北地区委員会委員長

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