徳島金曜日行動29回目!私は死ぬまでここに立ちます!

29回目の原発再稼働反対抗議行動が終わりました。今夜も一番に来て一緒に準備をしてくれたのは佐古のNさんです。80才を超えて益々元気です。八万のAさんもバスに乗って到着。上板のTさんも遅れて参加。久しぶりの抗議行動への参加です。共に80才を超えて元気です。

Nさんは久々にマイクを握りました。「私は死ぬまでここに立ちます。死ぬ前の日まで抗議の声を出します!」

彼女の話は迫力があります。気迫が感じられます。

抗議行動が始まる30分前から彼女は待っていました。プラカードを持ち、旗を持ち、アピールする彼女。「Nさん、写真撮るでよ、こっち向いて!」と言うと恥ずかしそうにこちらを向く彼女。これからも一緒にいつまでも頑張ろうね!!

来週は30回目の抗議行動です。

 

今日は私の52回目の誕生日でした。まだまだ若いですよ。元気にこれからも頑張りますから、みなさん、よろしくお願いします。

今年はケーキを食べてないなあ・・・。今夜は宿直なんです。日付が変わる前に早めに寝ないと・・・。おやすみなさい・・・。

どんなきれいな唄よりも、どんなきれいな声よりも、僕を励ましなぐさめた、母ちゃんの唄こそ世界一

紅白歌合戦で美輪明宏が歌った「ヨイトマケの唄」、感動が感動を呼び、あちらこちらで話題になっているようです。私のブログでもメチャメチャ感動したということを書きました。今日は「全国商工新聞」の商売繁盛というページを紹介したいと思います。ここでも美輪さんのあのステージのことが書かれています。

 

昨年の大みそか、NHK紅白歌合戦で美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」を久々に聞きました。

建設労働者に交じって働き、子どもを育てる母親。やがて高校、大学へと進学し、エンジニアになった子ども。「苦労、苦労で死んでった、母ちゃん見てくれこの姿」「どんなきれいな唄よりも、どんなきれいな声よりも、僕を励ましなぐさめた、母ちゃんの唄こそ世界一」という歌詞と圧倒的な表現力に引き込まれ、左官の手間をしていた自分の母親の姿を思い浮かべていました。

高度経済成長を経験した母は、「中学校を出たら左官になれ」とよく言っていました。共産党員の父親はレッドパージされ日雇になり、全日自労(現・建交労)の仕事をしながら現場で働きました。62歳で他界しましたが、「金は天下のまわりもの」という歌を下手なりに歌っていた姿を思い出します。頼まれては断れず、保証人になって苦労もしました。「人並みに」と歯を食いしばり、働く母親。保育所もなく、幼い頃は現場に連れて行かれ、動き回る弟は「危ないから」と木に縛られていました。

あれから50年近くたちますが、家族のために「エンヤコラ」と力合わせて働く人々をたたえる歌声が中小業者を励まし、支える民商へのエールに聞こえてなりません。

(全国商工新聞1月21日号より)

 

詩人の柴田トヨさんが老衰のために亡くなったというニュース。92歳から詩作を始め2010年に初の詩集「くじけないで」を刊行。「くじけないで」は150万部を超えるベスタセラーとなりました。彼女の詩に感動して、心が洗われるような気持ちになったことを昨日のことのように思い出します。

何かを始めるのに年齢なんか関係ないんだということを教えてくれた柴田トヨさん。ご冥福をお祈りいたします。

 

 

歌謡シアター ラムネ~木綿のハンカチーフ編

今夜は地元、上板での新年会に参加しました。おいしいご馳走を食べながら、衆議院選挙の結果について話をしたり、次の参議院選挙ではこうやって、ああやって、こうしたらいいんや・・・と楽しい話もたくさんできました。

「手塚さん、参議院選挙も頑張ろうな!」

地元、上板のみなさんは元気です。議席を減らしたからと落ち込んでなんかいません。もう次を見て走り出そうとしています。私も、もう候補者ではなくなりましたが、みなさんと一緒に再び頑張ろうと決意をしました。

 

18日は28回目の金曜日行動に参加しました。17人が参加して声を出しました。四国電力までパレードをします。思い思いのプラカードを持って歩きます。

「再稼働反対!再稼働反対!子どもを守れ!命を守れ!」みんなで声をあわせてコールします。徳島駅前にいる人たちはジロジロと見る人ばかり・・・。一緒に歩いてくれたらいいのに・・・と思うけど、そううまくはいきません。

いつも歩く商店街の店の中から、店番のおばあさんがにっこり笑いながら頭を下げてくれます。「ありがとう!」そう声をかけて歩きます。毎週毎週、金曜日には行動していますから、待っててくれているような・・・。

来週は29回目の金曜日行動。原発ゼロまで頑張ります!徳島駅前に午後6時、みなさん集まってください。

画像は古田元則さんのHPから拝借しました。古田さん、いつもありがとうございます。

 

先日、以前録画していたミュージカルを久しぶりに見ました。「歌謡シアター ラムネ~木綿のハンカチーフ編」です。もう、最高に素晴らしい舞台です。70年代の歌謡曲をふんだんに使ったミュージカル。とにかく懐かしい。何度見ても感動するし、甘酸っぱい青春時代を思い出してしまう。見てない人には絶対に見てほしい。

 

昭和の時代に生きた一人の若者と一人の女性、そしてその二人を取り巻く友人達の物語。
歌謡シアターというのがぴったりと言い当てている舞台です。
克男としおりの恋愛関係を軸にその周りの人間関係や取り巻く社会を当時のフォークソングや歌謡曲を織り交ぜて構成されている舞台です。

「ラムネ」は昭和40年代、地方の学校で青春時代を過ごした若者がミュージシャンを目指して上京するというストーリー。当時、流行った歌をミュージカル曲として採り入れ、観客が思わず口ずさみ、大人への入り口に立ったあの頃の思いを共有できる舞台になっています。「ラムネ」というタイトルには、郷愁やなつかしさという意味がこめられています。

画像は小西遼生くん&松田沙紀さん

大きな夢を抱き、東京へ向かう若者と、田舎に残された大切な人とのすれ違いを、「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)をはじめ、「学園天国」(フィンガー5)、「ハートのエースが出てこない」(キャンディーズ)、「ペッパー警部」(ピンクレディー)、「初恋」(村下孝蔵)、「東京」(マイペース)、「五番街のマリーへ」(ペドロ&カプリシャス)など懐かしい歌謡曲を交え描きます。出演は、小西遼生、松田沙紀、東山光明、エンレイ、竹田侑美、野添義弘、植木豪(PaniCrew)、麻生かほ里です。

 

私がまだ少年だった頃の歌ばかりです。懐かしいです。なぜか涙が出ます。

27回目の徳島金曜日行動は20人で元気に!

今夜は27回目の抗議行動でした。女子高生が飛び入りでマイクに向かって声を出してくれたり、小学生が近寄ってきてくれたり、元気に行動ができました。

寒かったけど、パレードも大きな声で元気よくできました。参加されたみなさん、お疲れさまでした。原発ゼロまで全国のみなさんと心ひとつに頑張りましょう!

今日の行動の様子(画像)は古田みちよ県議のHPで紹介されていますのでご覧になってください。例によって私はデジカメを持っていないので写真はありません。ええかげんに買えよ・・・って言われますが(笑)

 

欲しいものがあるんです。『山田洋次名作映画DVDマガジン』創刊号は790円です。毎週火曜日発売で創刊号は「幸福の黄色いハンカチ」です。欲しいなあ・・って思うんですよね。欲しかったら買えばええやんか!・・・って言われそうです。そうなんですが、全巻25シリーズありまして、1号買えば2号も欲しくなり、3号買えば全巻欲しくなり・・・。う~ん、買っちゃおうかな!

今週の赤旗日曜版に広告が載っています。(11面)

2号は「キネマの天地」、3号は「家族」、4号は「遥かなる山の呼び声」、5号は「学校」、6号は「故郷」、7号は「学校Ⅱ」、8号は「息子」、9号は「学校Ⅲ」、10号は「同胞」、11号は「ダウンタウンヒーローズ」、12号は「虹をつかむ男」・・・まだまだ続きます。私の大好きな山田洋次監督の作品ですから全巻ほしいです。

「虹をつかむ男」はご存じ徳島を舞台にした作品。ロケも見にいきました。実は私の妻は「虹をつかむ男」に出演しているのです。今から15年前です。懐かしい・・・。

学校は泣きました・・・

「十五歳・学校Ⅳ」は最高です!超おすすめの映画です。

では、また・・・。

 

徳島市の新春のつどいで「原発再稼働反対徳島駅前金曜日抗議行動」をアピール!

今日は徳島市の新春のつどいに顔を出しました。毎年恒例で行われている行事で、今年で18回目だそうです。すばらしい!市内の各地域の後援会のみなさんが手作りでお料理を持ち込みます。楽しい会でした。

その中で毎週金曜日に徳島駅前でやっている抗議行動の宣伝をさせてもらいました。ビラも配ったしアピールもしたし、次回の抗議行動にはたくさんの人が参加してくれるかなあ・・・。

今度の抗議行動は1月11日です。覚えやすいです。午後6時に徳島駅前集合です。みなさん、よろしくお願いします。27回目の抗議行動です。

 

今日の赤旗日刊紙の「読書・本と話題」のページに注目です。8面のトップで紹介されている「キッチンが走る!」です。NHKの番組なのでごらんになった方もいらっしゃるかとは思いますが、杉浦太陽くんの番組です。演劇評論家の矢野誠一さんが紹介しているのだが、う〜ん、見たい、読みたい、という気持ちになるんだね。おすすめですよ。

記事の一部を紹介すると・・・

NHK『キッチンが走る!』の杉浦太陽はただひとりの例外といっていい。名は体を表す見本のような爽快さが、真骨頂だ。

詳しくは本日の日刊紙をごらんになってください(笑)

杉浦太陽くんといえば辻ちゃんの旦那さんです。私は彼が注目された作品である「ウルトラマンコスモス」からのファンでありまして、今でも活躍してくれていることがうれしくてたまらないのです。

新日本出版社から1600円です。

箱根駅伝はやっぱりすごいと思う!

1月2日3日と第89回の箱根駅伝が開催された。私はなぜか、毎年必ず見る。見ないとお正月が来たように思わないのだ。そして感動して、元気をもらって今年も頑張ろうと思うのだ。若い大学生たちが一生懸命に走る姿に感動するのだ。部員全員の汗と涙と思いがしみこんだ1本のたすきをつないでいく、この駅伝というスポーツに感動するのだ。

今年は30年ぶりに日体大が優勝した。昨年はたすきがつながらず19位という成績だった。悔しい思いをしたこの1年だったろう。予選会からのスタートで見事に古豪復活となった。キャプテンは4年生ではない。3年生がキャプテンだ。監督が決めたのだ。4年生は反発した。それだけに苦労もあったと今日のテレビでも話をしていた。往路には4年生は出ていない。復路で4年生が登場する。監督は「3年生の主将だが、4年生が支えたから優勝できた」とねぎらった。見事な優勝だった。

今回は城西大学と中央大学が途中棄権となった。泣いていた。悔しいだろう。1本のたすきに込めた思い。他のスポーツにはない、これが駅伝の醍醐味だ。

箱根駅伝。一度、生で見たいと思う。今年もまた、いっぱい元気をもらった。ありがとう!

 

今朝は阿波市の吉野町支部のみなさんと一緒に「党旗開き」の中継を見た。総選挙での後退は悔しいが自己検討を深めて次のたたかいに生かすという。しっかり声を拾ってそれを生かす。今度は必ず勝とうやないか!・・・そう決意した。大事なのは「結びつき」だ。普段からの結びつきが大事だ。朝の挨拶。礼儀。思いやり。人として当たり前のことができない人があまりにも多い。これは自分自身にも言い聞かせている。

党旗開きの志位委員長の話を聞いた後は新年会へと流れ込む。おいしい手作りのお料理をたくさんいただいた。本当においしかった。そして楽しかった。ビンゴゲームでもらった景品の入浴剤は早速今夜のお風呂で使った。リラックスタイム。最高だ。

 

夕方6時からは徳島駅前での金曜日行動。今日は12人が参加。26回目の行動だ。「原発ゼロまで私たちは決して決してあきらめません!」何度も何度もマイクで叫んだ。来週ももちろんやる。日本中の原発が無くなるまでやり続ける。以前、知り合いがこう言った。「手塚さん、原発は無くなれへんでよ。無くなるまで続けるって言うんやったら、10年も20年も続けなあかん」・・・やってやろうやないか。私はいつまでもいつまでも金曜日の夕方6時には徳島駅前にいる。

 

テレビで「ハウルの動く城」を見た。ジブリの作品の中で私が一番好きな作品だ。もちろん、大好きな倍賞千恵子が登場するからという理由もあるのだが。木村拓哉、美輪明宏、神木隆之介もいい。加藤治子がすごくいい。声優さんだけじゃなくストーリーも大好きなのだ。最後に加藤治子が言う。「ばかげた戦争を終わることにしましょう」・・・ここがいい。

 

 

新年早々、口内炎が痛い!!・・・しかし、おみくじは大吉やで!

疲れると口内炎がひどくなるんです。体調が悪くなると顔の肌ががたがたになってしまい、「そろそろ休みなさいよ」と信号を送ってくれるのです。12月の選挙で頑張ったのが今頃出てきたのでしょうか・・・・。気をつけないとね!昨日の夜は宿直で割と早めに布団に入ったんやけどなあ・・・。

昨日の朝、大麻比古神社へ行っておみくじを引いたら・・・なんと!大吉ではありませんか!今年は新年早々良いではないか・・・と単純に喜んでいます。大吉なんてめったに引きませんから、いつも持っている鞄に大事に大事に入れています。私は何でもプラスに考えます。マイナスは考えないようにしています。何でも前向きに、明るく元気に、さわやかに!!今年もこれで頑張りたいと思います。

しかし、口内炎が痛いのはつらいです。舌の横側にできた口内炎なのでかなり痛いのですよ。しゃべるのもおっくうで、食べることもつらいのです。今夜の食事にトマトが出ました。トマトはつらいんですよ。涙を流しながらトマトを食べました。そうそう、明日は阿波市の吉野町で新年会があるというのに・・・。今夜、寝たら、明日には治っていますように・・・。

明日の夜は金曜日行動です。26回目の徳島抗議行動。みなさん、ぜひお越しください。新年早々一発目の抗議行動、元気にやりましょう!!夕方6時に徳島駅前集合で、よろしくお願いしますね。

紅白歌合戦での美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」のことを先日ブログに書きましたけど、みなさん、やっぱり、同じように感じた人が多いんですね。たくさんの人がブログやツイッターやフェイスブックで紹介されていますね。動画の再生回数は半端じゃない数字になっているようですね。私も演劇人でしたから(過去形にはしたくはないのだが)彼のあのステージは凄い迫力で、凄すぎるということがわかります。6分間、引きつけて離さない何かがありましたものね。

また舞台やりたいなあ・・・って思いましたよ。

 

新しい年、スタートライン、走り続ける!

新しい年が始まりました。さあ!今年はどんな年にしましょうか。頑張ります!みなさんにとって、そして私にとっても、すてきなすばらしい1年になりますように・・・。

大晦日は家族そろって紅白歌合戦を見ていました。

最高のステージだったのは、美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」です。圧巻です!日雇労働で働いて育ててくれた母に捧げる歌。涙が出て止まらなかった。差別されて、いじめられて、でも、母の働く姿を見て・・・。泥にまみれて苦労して苦労して死んでいった母だったが、僕にはどんなきれいな声よりも、僕を励まして慰めた、母ちゃんの唄が世界一だと歌う。父ちゃんのためなら、えんやこら、子どものためならえんやこら・・・。

新しいスタートラインに立っています。今年も負けずに、決してあきらめずに走り続けたいと思います。今年もみなさんどうぞよろしくお願いします。

 

美輪明宏さんのヨイトマケの唄はここからどうぞ!