原発の再稼働に一片の道理もない

原発の新規制基準が施行されて1年

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。大型の台風8号が日本へと向かっています。今、沖縄では大変なことになっているようです。どうか、被害がありませんように・・・。

今朝は会議。午後も会議。夜も会議。今日は会議ばっかりしていました。でも大事な会議です。7月、しっかり頑張ろうと意思統一。自民党の安倍さんが暴走しまくっている今、共産党が待たれています。「戦争する国にしてはいけない」これは多くのみなさんの声です。共産党の政策に批判ばかりする、共産党が大嫌いな人も多くいます。そんな人の中にも「戦争はあかんやろ」って思っている人もたくさんいます。そんな人たちともしっかり手をつないで頑張りたいと思います。

今、テレビのニュースを見ていると経団連のみなさんが女川原発を早く再稼働してほしいと要望をしたと・・・。困ったもんやね。原発はいらんやろ?廃炉やろ?何でそれがわからんのやろ?

原発はいらんし、戦争は嫌やし、消費税10%は絶対に困るし・・・。安部さんは私たちが嫌がることばかりしているんですよね。しっかり声を出さないといけないと思っています。明日の朝、藍住町直道交差点で街頭宣伝をします。7時30分から8時30分まで1時間、頑張ります。直道交差点を通るみなさん、私を見かけたら応援してくださいね。

さて、今朝の赤旗「潮流」を紹介します。

原発の新規制基準が施行されて1年になります。現在、各電力会社が再稼働へ向けて提出した申請内容が、基準を満たしているかどうかを審査中です。

近々、鹿児島県にある九州電力川内原発1、2号機の審査書案が作成されるといいます。しかし、基準自体の不備を指摘する声は絶えません。青森県に建設中の電源開発大間原発の建設差し止めを求める訴訟を起こした北海道函館市の工藤寿(とし)樹(き)市長は先週、法廷でこう述べました。

「万が一の事故の際に安全な避難が可能か、チェックが全く行われず、審査が、根拠のない『世界一厳しい基準』で行われているのは、『第2の安全神話』をつくっているにすぎない」。避難計画の作成は自治体に丸投げされ、計画の実効性を検証する国の機関がないからです。

原発から最短で23キロに位置し、避難計画の作成を義務づけられている函館市。工藤市長は、事故の想定が国や電力会社から何一つ示されていないため、避難計画を立てられないと訴えました。

日本弁護士連合会も先月、新規制基準に関する意見書を国に提出しています。放射能被害を最小限に抑えるために住民が安全に避難できる計画が作成されていることなどを審査基準に加えるべきであり、基準になければ審査を「停止すべきである」と。

「世界で最も厳しい基準」という美辞について、安倍政権も規制委も根拠をまともに示したことがありません。国民に「そう思え」と押し付けたいだけ。再稼働に一片の道理もないからです。

今夜はここまでにします。あ・・・アクセス数がすごいことになっている・・・って昨日の日記で書きましたが、今夜ももうすでに2100アクセスを超えてしまいました。共産党が大好きな人も、大嫌いな人もたくさん訪問して下さっていることを感じます。ありがとうございます。こんなことは羽生結弦くんのことを書いた時以来です(笑)

明日は今日よりきっと良い日です。おやすみなさい・・・。

七夕の夜に思う 原爆を許すまじ .

戦争は恐い 原爆は恐い 原発は恐い

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は七夕です。残念ながら雨が降っています。短冊に願い事を書いた子どもたちもたくさんいたと思います。

平和な世の中になりますように

世界中の人が幸せになりますように

今、自民党の安倍さんが戦争ができる国にしようと企んでいます。閣議決定を強行して益々反感をかっています。「自民党や公明党にはもう投票をしない」そう言う人もいます。気持ち、わかります。

今日は私の地元上板町を柏木さんと一緒に歩きました。「消費税増税は困る」「安倍さんは恐い」色んな声を聞きました。「自衛隊はいるんでよ」そういう声もあります。赤旗の紙面を紹介しながらたくさんの人とお話ができました。

後援会ニュースを読んでくださる人や、赤旗を読んでくれる人、たくさんできました。上板町のみなさん、ありがとうございました。

昨日の私の日記にコメントを書いてくれた人がいます。こういうコメントです。

日頃、共産党は自衛隊に散々「人殺し」などと悪し様に言い、蔑み、差別しておいて、こういう自分たちの沽券や選挙に関わるようなことになれば、掌を返したかのように自衛隊の味方振るのはおかしいのでは? 恥を知ってください。

う~ん、共産党はそんなことないですよ。勘違いですよ。ぜひ、本当の共産党の姿を知っていただきたいと思います。赤旗を読んでみてください、ぜひ。私たちは共産党が嫌いな人たちとも手をつないで、この大変な時をみんなで乗り越えようと考えているんです。

中央委員会へ申し込んでください。簡単です。口座振替もできます。

あ・・・それでかな?今日のアクセス数がびっくりするような数字なんです。いつも200~300。多い時でも500なんですけど。今夜はもうすく2000に手が届きそう・・・。

今夜は色んなことを考えています。原爆のことを考えています。今年も8月がきます。戦争は嫌です。絶対に嫌です。「原爆を許すまじ」を知っていますか?私は高校演劇をやっていました。高校演劇の中でこの歌を知りました。日和佐高校演劇部の舞台でこの歌を知りました。原爆は恐い。戦争は恐い。そして原発は恐い・・・。

原爆を許すまじ

1 ふるさとの街焼かれ
  身よりの骨埋めし焼土(やけつち)に
  今は白い花咲く
  ああ許すまじ原爆を
  三度(みたび)許すまじ原爆を
  われらの街に

2 ふるさとの海荒れて
  黒き雨喜びの日はなく
  今は舟に人もなし
  ああ許すまじ原爆を
  三度許すまじ原爆を
  われらの海に

3 ふるさとの空重く
  黒き雲今日も大地おおい
  今は空に陽もささず
  ああ許すまじ原爆を
  三度許すまじ原爆を
  われらの空に

4 はらからの絶え間なき
  労働に築きあぐ富と幸
  今はすべてついえ去らん
  ああ許すまじ原爆を
  三度許すまじ原爆を
  世界の上に

今夜はここまでにします。明日は今日よりきっと良い日です。おやすみなさい・・・。

宝塚 中川智子市長が「断固反対!」 かっこいい!

安倍さんの暴走を止めなければ・・・。「戦争は嫌だ!」と街頭からも訴え続けたいと思います。手塚弘司、全力投球だ~!!最近のお気に入りの一枚です。

今、反対の声をあげないと一生後悔する

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。三重県松阪市の山中光茂市長が国を提訴するというニュースが流れ、「素晴らしい」と感動していましたが、宝塚市長の中川智子さんも素晴らしいと思います。

「国民の命、自衛隊員の命を守る政治がなされるべきだ。戦争への道を開く懸念があり、断固反対する」

紹介します。朝日新聞の記事です。

命が一番重いんです。何よりも命を大事にしなければいけません。戦争はいけません。今、たくさんの人が声をあげようとしています。この声をもっともっと大きく広げていかないといけません。私はその先頭に立って頑張りたいと思います。

私は難しいことはわかりません。でも「戦争」か「平和」かといえば、「平和」でしょ。誰でもわかることです。自民党の安倍さんや、自民党のみなさんはそれがわかりません。一緒に賛成した公明党のみなさんもわからないんです。困ったもんです。

今は、「共産党が嫌い」とか言ってる時ではないですよ。92年間、ずっと「戦争反対」を言い続けてきた「共産党」の今こそ出番だと思っているんです。

明日は私の地元、上板町を柏木みちよさんと一緒に歩きます。「戦争をする国にさせてはいけません」「子どもたちや孫たちを戦場に送ってはいけません」「どうぞ、力を貸してください」そう、訴えるつもりです。

今夜はここまでにします。明日は今日よりきっと良い日です。おやすみなさい・・・。

 

「地震はいつ起こるかわからんのじゃ~!、(原子力)規制委員会に騙されたらイカン!」

104回目の徳島金曜日行動

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今夜は104回目の金曜日行動でした。15人が参加しました。

飛び入り参加のおじさんはマイクを握ってこういいました。「地震はいつ起こるかわからんのじゃ~!、(原子力)規制委員会に騙されたらイカン!」・・・と。

伊方原発再稼動反対!

80代のAさんは今回も元気にマイクを握ります。

20歳のHくんは5時30分から、私の代わりにずっと呼び込みをしてくれました。頼もしいです。ありがとう、Hくん。

船越智子徳島市議も駆けつけてくれました。

私も元気に手をあげます。

徳島新報記者の花岡さんが撮ってくれました。いい顔しています。何がそんなにおかしかったのでしょうか?

船越智子市議といつも元気なHさんです。

阿波踊りの銅像が私たちの行動をいつも見守っています。

今夜はここまでにします。明日は今日よりきっといい日のはず・・・。おやすみなさい。日付が変わる前に宿直室に入ります。

さ!寝るぞ~!!

春の小川はさらさらいくよ 劇団ほじゃな

今日は雨 雨にぬれた紫陽花

我が家の裏に人知れず咲く紫陽花です。

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今夜、私は16年前のことを思い出しています。16年前は私は37歳でした。37歳の時に上演した作品が「春の小川はさらさらいくよ」でした。当時、劇団ほじゃなは3年ぶりの定期公演で、メンバーも大半が入れ替わり、初舞台の劇団員が頑張ったステージでした。

私が共産党に入党して1年が過ぎた頃だったと思うんです。上板支部のみなさんも舞台を観に来てくれていました。私はいつも若くてかっこいい役をしていたのですが(笑)・・・この作品ではゲイバーのママの役でした。きれいな真っ赤な服を着て、きれいに化粧をして舞台に立ちました。自分でもうっとり・・・。まだ30代でしたからね。

徳島新聞にも劇評が掲載されたり、記事になったりしました。当時の新聞の切り抜きを発見しましたので紹介したいと思います。私のフェイスブック友達の記者の藤長さんがステキな記事を書いてくれています。

嬉しかったですね。藤長さん、ありがとうございます。この記事は、私の宝物となりました。

「よっ、千両役者!」。そんな掛け声がかかりそうなアットホームな舞台だった。藍住町民会館で開かれた劇団ほじゃなの定期公演「春の小川はさらさらいくよ」。

痴ほう症の老母を主人公に、家族のきずなを問いかけた思いテーマの芝居だが、郡部での公演という場所柄のせいだろう。徳島市内の演劇公演ではほとんど見られない子連れのお母さんやお年寄りが大勢詰めかけていた。

手塚弘司代表(37)=板野郡上板町泉谷=をはじめ。ほじゃなの団員の多くは板野郡内に住み、藍住町をホームグラウンドに活動している。観客にとっても“自分たちの劇団”という親近感があるのか、ゲイバーのママに扮した手塚さんが登場すると、待ってましたと言わんばかりの拍手が起きた。現代演劇であるにもかかわらず家族的な雰囲気が感じられ、これは“現代の村芝居”ではないか、と思ったほどだ。

(中略)

そんな中、劇団ほじゃなが村芝居のような役割を果たしているのは興味深い。子供からお年寄りまでが一つの舞台を見て、その感想を語り合えたらどんなに素晴らしいだろう。劇団ほじゃなの活動は、演劇が地域のコミュニケーションを回復する契機になり得る可能性を感じさせてくれる。

(略)

 

 古田先生が書いてくれた劇評の記事の中の写真を見てください。わかりにくいですが中央で手を上げているのが、ゲイバーのママ。つまり私です。

さ!今夜はここまでにします。

明日は104回目の原発再稼働反対、徳島金曜日行動です。みなさん、徳島駅前に夕方6時に集まってください。みんなでしっかり声を出しましょう。

明日は今日よりきっと良い日です。おやすみなさい・・・。

 

【おまけ】

恋するうどん県 要潤

香川県の県議の白川さんからステキなプレゼントが届きました。プレゼントというか、私が欲しい・・・と言っていたので、わざわざ送ってくれたのです。ありがとうございました。香川はなかなかすごい・・・と思いますよ。賛否両論あるようですが、宣伝効果は抜群だと思います。徳島も負けてられませんね。

要潤くん、頑張っていますね。徳島も・・・誰かやらないですかね。徳島出身の有名人って・・・。たくさんいますけどね。

【おまけのおまけ】

今の手塚弘司の写真も載せておかないと(笑)古田さんのHPからいただきました。

水曜日の藍住町直道交差点での朝宣伝です。イケメンの要くんと並べられると、ちょっとつらいですね

集団的自衛権 閣議決定の歴史的暴挙

赤旗日曜版7月6日号から

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は水曜日です。藍住町直道交差点での朝宣伝から始まりました。たすきをかけて7時30分から手を振っていると、たくさんの人が応援してくれます。ひときわ大きく手を振ってくれる女性がいる・・・と思ったら、私の妹でした(笑)

「兄ちゃん、頑張ってたね!わかった?」とあとからメールが届きました。

8時からは元気100%の古田元則県書記長と一緒にマイクを握ります。昨日の自民公明の許されない暴挙の話をしました。

あきらめてはいけません!

戦争は嫌だと声を出しましょう!

 

広がる抗議 撤回まであきらめない

今日は水曜日ですから日曜版が届きました。今週もかなりいい感じですよ。お楽しみに・・・。

日本が海外で戦争する国になり、憲法9条にもとづく戦後の国のあり方を根底から覆す―。集団的自衛権の行使を容認する安倍内閣の閣議決定(1日)に全国で怒りが急速に広がっています。日本共産党の志位和夫委員長は同日「憲法を破壊し、『海外で戦争する国』をめざす歴史的暴挙―集団的自衛権行使容認の『閣議決定』の撤回を求める」との声明を発表(全文はこちらからでもごらんになれます)。「たたかいはこれから」とのべ、「『海外で戦争する国』づくりを許すな、解釈改憲で憲法を壊すな」の一点で、「空前の国民的共同のたたかい」を強く呼びかけました。

 

朝の宣伝のあとはKさんと一緒に藍住町を歩きました。

「共産党、頑張ってくれよ!」

「ほんまに怖いと思う。共産党だけや、頼りになるんは」

「戦争は絶対に嫌じゃ。安倍が行ったらええんじゃ」

「今の若いもんは戦争を知らんけんな。わしら、子どもの時に経験しとるけん。戦争がどんだけ、あほなことなんか、今の若いもんは知らん気がする」

ほとんどの人が昨日の閣議決定のことを話題にします。

今こそ私たち「日本共産党」の頑張り時だと思っています。

今夜は宿直です。昨日の夜、夜更かしをしすぎましたので、口内炎が復活しております(笑)

体は正直です。私も体のように、正直に生きていきたいと思っています。早めに宿直室に入ります。みなさん、おやすみなさい・・・。明日は今日よりきっと良い日です。

 

いつまで国民を偽りつづけるのか

戦争はあかん!と声に出しましょう!

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今夜はかなり遅い時間の更新となっています。「大丈夫か?オイ・・・」と言われそうですが、今夜の日記は短くコンパクトにまとめたいと思います。

7月1日です。事務所ではかなり忙しい一日でした。午前中は議員会議。午後は赤旗の部数申請。夕方からは板野町議の天羽生美さんと石田実さんと一緒に街頭宣伝。

マルナカ板野店前です。石田さんが撮ってくれました。画像は石田実町議のブログから拝借しました。

天羽生美町議もマイクで訴えました。

自民党、公明党の暴挙・・・。絶対に許すわけにはいきません。自民党は昔からかなり危険な党でしたから、今回のこの暴走は予想ができました。許せないのは公明党です。「平和の党」ではなかったのですか?共産党とはあまり仲良くはありませんが、それでも戦争はあかん・・・と。弱い者の味方の党だと私は思っていましたよ。タイトルにあるように「いつまで国民を偽りつづけるのか」ですよ。

今朝の赤旗「潮流」を紹介しましょう。

「大衆とともに」。公明党がこの言葉を掲げ、世に出てから半世紀がたちます。一時は安保反対のときもありましたが、大きく方向転換。90年代には自衛隊の海外派遣を認めたPKO法にも手をあげます。

連立の動きも激しくなります。非自民の細川内閣で初めて与党になった後、新進党への合流で分党。再結成したと思ったら今度は自民党と組んで政権に参加。以後、自公の連立は15年にもおよびます。

その公明党がいま、海外での武力行使を認めようとしています。平和を願う国民の期待や不安に背を向けながら。各地方の代表による先日の懇談会でも「北から南まで慎重・反対論が100%」(「毎日」)という状況なのに、です。

この問題では支持母体である創価学会も見解を発表しています。積み上げてきた憲法9条についての政府見解を支持する。集団的自衛権の行使は一内閣による決定ではない。国民を交えた慎重を期した議論で、歴史の評価に耐える賢明な結論を、と。

日本をふたたび戦争する国へと変えようとする安倍政権の野望。「平和の党」「ブレーキ役」を口にしながら、憲法より権力を優先してそれに加担するようでは、国民への裏切りといわれても仕方がないでしょう。

公明党の綱領は「生命・生活・生存の人間主義」を標ぼうします。しかし現実は戦争に国民を引き込む道をひらきながら、「限定的」「歯止めを勝ち取った」と言い訳を重ねる姿です。いつまで国民を偽りつづけるのか。結党から50年、その罪深さが際立ちます。

今夜はここまで!明日は藍住町直道交差点で朝宣伝です。そのあと藍住町を歩きます。明日も(もうかなり今日やけど)元気に頑張りましょう