こんなときに消費税を上げていいのでしょうか?

70%以上の国民が増税に反対

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。いよいよ明日が3月31日、3月最後の日となりました。私は3月中にやらなければいけない仕事を粛々と片付けています。今朝は雨でした。大きな風も吹いていました。春の嵐のような感じでした。桜が心配だけど、大丈夫だったかな?

さてさて消費税のお話です。

4月から消費税が8%に上がります。国民の7割以上の人が上げないでほしいと思っているのに上げてしまう・・・。これ、大変なことになると思うんですけど・・・。

8%で8兆円、10%で13.5兆円の消費税大増税。1人あたり11万円以上もの負担増です。今でも給料は増えないで、物価が上がって、社会保障が切り縮められているでしょ。こんなときに消費税を増税されたら、くらしや営業はどうなるんでしょうか。景気回復はどんどん遠のいて、日本経済も財政も大変なことになるんじゃないでしょうか。

「消費税増税ストップ!」の声を上げ続けることが大事なんです。暴走する安倍政権にとって、国民が黙ってくれることが一番なんですよ。だから、「増税中止」の声を上げ続けましょう。みんなで力を合わせて声を出していきましょう。

うちの玄関に貼ってある共産党のポスターです。がまぐっちゃんが怒っています(笑)

今朝の赤旗日刊紙の「潮流」を紹介します。

最終特価。直前まとめ買い。ラスト3日間セール…。消費税増税を目前にした週末、駆け込み需要をもくろむチラシが大量に入りました。お花見まで済ませてしまおうという人たちも。

信を得てもいないのに、いつの間にかの大増税。物価は上がるばかりで、家計にはいっこうに春はこない。少しでも安いうちにと庶民がつましい暮らしに努める一方で、政界では浮世離れしたカネのやりとりがくり返されています。

“8億円の熊手”。化粧品会社のDHC会長から、計8億もの大金を個人的に借り入れたという、みんなの党の渡辺喜美代表。使い道を問われ、唯一、具体例にあげたのが、「酉(とり)の市に行くと、かなり大きな熊手を買って帰る」。

選挙の直前に融通してもらった金を、個人の借金だと言い張る姿は、あの猪瀬前都知事とそっくり。猪瀬氏が徳洲会から5千万円を提供されたとき、渡辺氏は「引きずりおろされてジ・エンドより、潔く身を引く選択肢がベターだ」と辞任を促していたはずですが…。

ごまかしの釈明に終始した猪瀬氏は結局、選挙資金だったことを認めました。しかし東京地検は、辞めたからと略式起訴。あれだけ世間を騒がせながら公の裁判にもせず、罰金50万円で済ませています。

熊手でかき集めたカネを何に使ったのか、渡辺氏も明らかにすべきです。特定の人物や企業から大金を受け取った政治家が周りをバカにしたような言い訳で居直る。法をくぐり抜ける。こんな腹立たしいことをいつまで続けさせるのか。

今夜はここまでにします!久保地区委員長や機関紙部長の太田さんにいただいた「でこぽん」を食べました。おいしかったです。でも口内炎にしみるので、泣きながら食べました。泣くくらいなら食べなきゃいいやん・・・っておっしゃるかもですが、おいしいですもん。

ごちそうさまでした!!

あ・・・NHKの「ごちそうさん」が終わって淋しくなりました。最終回、見逃したんや~!悔しい・・・。

けど、ゆうさんが帰ってきたようで、良かった、良かった。最後まで戻るんやろか、戻らないんやろか・・・とハラハラしました。

長い間、楽しませていただきました。お疲れさまでした。

では、おやすみなさい。今夜は例によって宿直です。

 

【おまけ】

たまには自分の画像もアップしておかないとね。来年の県議選挙までちょうど1年です。頑張ります。

【おまけのおまけ】

「原発ゼロ」官邸前行動2年 「川内」再稼働はダメ

今朝の赤旗日刊紙から

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今夜は北島町で会議でした。37歳のBくん。32歳のFくん。若い二人が参加しての会議、楽しかったです。来月は後援会でボウリング大会をしようと決めました。

Fくんは絵を描くのがうまいんです。さらさらって何でも描くんですよね、で、私の似顔絵を描いてよってお願いしたら、即、描いてくれました。

かわいく描いてくれました。ありがとう!

 

さて、今朝の日刊紙の記事です。徳島の金曜日行動は昨日で90回を数えましたが、官邸前は丸2年です。声を上げ続けることが大事です。全国のみなさんと心ひとつにこれからも頑張ります!

首都圏反原発連合(反原連)は28日、「原発ゼロ」を訴える首相官邸前抗議行動を行いました。この行動が初めて行われた2012年3月29日から2年を迎え、95回目です。2200人(主催者発表)が参加し、「原発なくせ」「再稼働反対」の声をとどろかせました。

福島第1原発では汚染水漏れが相次ぎ、世論調査でも原発ゼロを求める声が7割、8割にのぼります。ところが安倍晋三内閣は、原発を重要な電源と位置づけるエネルギー基本計画の閣議決定を狙い、川内(せんだい)原発(鹿児島県)を突破口に再稼働を推進しようとしています。

桜が花をつけ始めた官邸前。「川内原発 廃炉が一番」「官邸前抗議は怒りの2周年!」などと書いたプラカードも。

大学生(25)=東京都小平市=は初参加。「事故が収束していないのに、再稼働なんて許せない。安倍首相は、ここで原発はいらないと訴える多くの人の声を聞くべきです」といいます。

静岡県浜松市の男性(64)も初参加。「浜岡原発の廃炉を求める署名をしている。全国の共同と連帯を広げて、再稼働をすすめる安倍政権にたちはだかりたい」

熊本市から初参加した女性(62)は、「官邸前にずっと来たいと思っていました。福島の状況を考えたら再稼働はありえない。一人では何もできないけど、ここに来ることで力になりたい」。

東京都品川区の女性(57)は「川内原発は、火山や活断層の危険も指摘されている。このまま再稼働させないようみんなで力を合わせましょう」。

東京都杉並区の会社員の男性(44)は「大学で物理を学んでいました。科学を学んだものとして原発に反対するのは義務。人間の技術ではいつか重大事故を起こすことを防げません。再稼働はもってのほかです」と語りました。

2年の力広げ必ず廃炉に 笠井、吉良両議員

日本共産党の笠井亮衆院議員、吉良よし子参院議員は28日、2年の節目を迎えた官邸前行動に参加しました。笠井、吉良両議員ともに行動の常連。

笠井議員はスピーチで、「『原発いらない』『再稼働反対』の声が、稼働原発ゼロをつくってきました。『原発ゼロ』はゆるぎない国民世論になっています。今日を新しいスタートに、この2年の力を広げて頑張ろう」と力強く呼びかけました。

吉良議員は「2年間、この場所で声を上げ続けた国民がいます。この声が聞こえないとは言わせない。必ず廃炉にするまで声をあげ続けよう」と元気いっぱいに訴えました。

両氏は参加者とともに「原発廃炉」「すべての原発再稼働反対」とコールしました。

昨日の徳島金曜日行動の写真を山田豊さんのブログから拝借。私が写っていたのでいただきました。ありがとうございます。

あ、日付が変わりそうです。今夜はここまでにします。明日も元気にお会いしましょう。おやすみなさい・・・。

 

「頑張ってください!」の声に勇気をもらう 90回目の金曜日行動

徳島駅前に14人が集まった

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今夜は90回目の原発再稼動反対の抗議行動でした。今夜は風が強くて並べたプラカードが飛んで飛んで・・・。

暖かくなりましたが、プラカードを追いかけるのが大変でした。

道行く人が拾ってくれたり・・・。ありがとうございました。あるご婦人がプラカードを拾いながら「風が強いから大変ですね。頑張ってください」と声をかけてくれました。

励まされます。勇気いただきました。ありがとうございます。

山田豊さんがマイクを握っているとき、じっとその話を聞くご老人がいました。Sさんが話を聞きに行くと「私は原発はいらんと思う」と・・・。

国民のほとんどの人はそう思っています。「原発はいらん!」と・・・。

今夜は私の美声を聞いてもらいました。「線路は続くよどこまでも」の替え歌を歌いました。そのあといつもの「原発反対のマーチ」をみんなで歌って、四国電力までデモ行進をしました。今夜もミニ鯉のぼりを持って更新しました。

いつもの和菓子屋のおばさんが待ってくれています。「いつもご苦労様」と声をかけてくれる。原発は絶対に再稼動させてはいけません。再稼動を狙っている悪い人間がいっぱいいますから、まだまだ私たちは頑張らなければいけません。

 

羽生結弦が逆転優勝!世界選手権

282・59点で1位となり逆転、金メダルを獲得。町田樹は銀。やっぱりすごいぞ羽生結弦。今夜のフリーの演技は圧巻でした。

私も頑張るけん。

今夜はここまでにします。宿直です。久々に大好きなコーヒー牛乳を買ってきました。ちょっと飲み過ぎてお腹がどぶどぶいってる(笑)

ではみなさん、また明日。おやすみなさい。

91歳 安倍首相をしかる 瀬戸内寂聴

赤旗日曜版3月30日号より

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は農民連のみなさんと一緒に農協(JA)の事務所を訪問しました。TPP参加には絶対に反対!お互いに最後まで頑張りましょう・・・と懇談しました。軽トラックに「TPP反対!」ののぼりを立てて鳴門市から板野郡、阿波市から石井町、徳島市と宣伝をしてまわりました。

3月30日には東京でTPP反対の大きな集会が計画されています。大成功させましょう!

 

では、今週の赤旗の記事から紹介します。

人災は防げる 戦争も原発も

瀬戸内寂聴さん 91歳 安倍政権をしかる

「戦争も原発事故も人災。人災は人間の力で防ぐことができる―。憲法擁護と原発再稼働反対を精力的に訴える作家・僧侶の瀬戸内寂聴さん(91)を京都の寂庵に訪ねました。

 

消せない侵略の事実 日中戦争にみる

国策で中国を武力支配
当時の基準でも”違法”

家に火つけ撃ち殺した 元関東軍 船生退助さん証言

憲法9条解釈改憲、靖国神社参拝など「戦争できる国」づくりに突き進む安倍政権。その根本にある歴史観が今、問われています。安倍首相は国会で「侵略の定義は定まっていない」と答弁して、日本の侵略戦争さえ認めようとしていません。そもそも日本による侵略戦争とは何だったのか。中国侵略に焦点を当てて検証します。元関東軍兵士の船生退助さん(94)にも話を聞きました。

 

安倍改憲 集団的自衛権行使容認許さない

元閣僚も

軽々しく大原則変えるな
 元内閣官房長官、元大蔵大臣 武村正義さん
罪認めて建設的な未来を
 元財務相、元内閣官房副長官 藤井裕久さん

歴代政権が憲法違反としてきた集団的自衛権を閣議決定で認めるという安倍政権。その危険な暴走に国民の批判が広がっています。元官房長官や財務相など閣僚経験者も党派を超え「立憲主義守れ」の声を上げています。憲法解釈を変え、日本が武力攻撃を受けなくても、海外での武力行使を可能にしようとしている安倍晋三首相。共同通信の世論調査では、この安倍首相の考え方に1カ月間で「反対」が51%から57.7%に急上昇。「賛成」は38.9%から33.9%に減りました。与党内でも安倍首相の強引な進め方に反発が相次いでいます。

 

赤旗日曜版は毎週自宅まで届いて800円です。ぜひお読みください。申し込みは中央委員会のHPでもOKですし、私まで連絡くだされば手続きします。全国どこでも大丈夫・・・だと思います(笑)

今夜はここまでにします。また明日も元気にお会いしましょう。おやすみなさい。

【おまけ】

沢田研二が歌うこの歌がすごい!紹介しちゃうね!これ・・・どんどん紹介しちゃおう!最近のジュリー、好きだな。ここまではっきりと言ってくれるって。ありがとう!

【一握り人の罪/沢田研二】

昔 海辺の小さな寂れかけた村に
東電が来て 原発速く作りたいと

国の肝入り工事は 直ぐに道路を通し海岸や丘を削って
反対意見は軽んじ
機動隊投入

東電も信じた 受け入れ側も信じた
安全神話鵜呑みに 一握り人の罪

海が命の漁師は 海が死ぬのを怖れた
村はいびつに裂かれた 一握り人の罪
嗚呼無情

いつか原発廃炉に 除染は何年先
東電は未来型エネルギーに無関心か

国もただこまぬくだけ 被災地に 僕たちに
復興延々と進まず 国は荒むよ

僕らに還して国を
原発に乞われた町
神話を流したのは誰 一握り人の罪

原発に怯える町 原発に狂った未来
繰り返すまい明日に 一握り人の罪
嗚呼無情

作詞/沢田研二
作曲/大山泰輝

「とことん日本共産党」はおもしろいぞ~!

3月26日(水)PM8時からオンエア

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。みなさんは、とことん共産党という番組があることをご存知でしょうか?とてもとてもおもしろい番組です、ぜひご覧ください。明日の午後8時から生放送ですよ。

中央委員会HPから見てください。

今回のテーマは「ずばり日本共産党」安倍政権の暴走にどう立ち向かうのか・・・です。楽しみです。山下よしき書記局長がMC.ゲストは田村智子参議院議員です。

さて、今夜は上板町で会議でした。党大会のダイジェストDVDをみんなで見て、「政策と計画」を決めました。しんぶん赤旗の拡大目標も決めて、2010年代に党勢倍化の目標も決めました。党勢倍化はできる・・・とみんなで確認しあいました。

楽しいことも計画しました。みんなで温泉に行っておいしい食事をしながら学習することも決めました。カラオケ大会の開催も決めました。う~ん、充実した会議でした。

明日は農民連のみなさんと一緒にJAに懇談に行きます。鳴門市から板野郡、阿波市から徳島市までまわります。どんな出会いがあるか、楽しみです。

今夜はここまで!みなさん、おやすみなさい。

 

【おまけ】

今朝の赤旗日刊紙「潮流」から

まもなく新学期が始まります。さまざまな思いを胸にしての出発に、その学校生活が充実したものになるよう願わずにいられません。

『週刊少年サンデー』の人気漫画「銀の匙(さじ)」。映画も上映中です。主人公の八軒勇吾(はちけんゆうご)は憂鬱(ゆううつ)な新学期を迎えました。受験競争から逃げて、地方の農業高校に入学したのです。

ほかの生徒は農業を学ぶ理由や将来の希望がはっきりしています。八軒にはそれがありません。寮生活、早朝からの実習、初めて接する牛・馬・豚などの動物たち―。戸惑うことばかりです。

それでもいつの間にか、高校生活に必死になっていました。学校でできた食材でピザを作りみんなで食べたり、実習で育てた豚を自分で買い取ってベーコンにしたり。その中で八軒は受験勉強では得られないことを学びます。仲間と助け合うこと、失敗してもやり直せること、そして恋。

しかし今、日本の農業には厳しい現実が待ち構えています。八軒もつらい出来事にぶち当たります。親友の家が借金を返せず離農することになったのです。親友は牧場を継ぐ夢をあきらめ、働いて稼ぐために退学します。「うちも借金あるから人ごとじゃねえ」と語る仲間たち。「離農なんてめずらしくもない」と強がる親友に、八軒は「簡単にそんな言葉吐くな」。

農民を切り捨ててきた日本の政治。農業高校で頑張る若者たちが希望を持ち続けられるように手厚い支援をこそしてほしい。国内農業を壊滅に導くTPP(環太平洋連携協定)などもってのほかです。

潮流を読んでこの映画、見たくなっちゃいました~!

キャスト: 中島健人, 広瀬アリス, 市川知宏 , 黒木華, 上島竜兵, 吹石一恵, 西田尚美 , 吹越満, 哀川翔, 竹内力, 石橋蓮司, 中村獅童 他

銀の匙 Silver Spoon 2014 映画の予告編

 

懐かしい同級生と会う

上板町を柏木さんと歩く

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日の午前中は私の地元の上板町を柏木みちよさんと一緒に歩きました。伊方原発再稼働反対の署名と、赤旗日曜版の宣伝紙を持って、歩きました。たくさんの出会いがあり楽しい行動でした。

あれ?ここは同級生の家かもしれん・・・

訪問すると・・・そうです。懐かしい同級生の家でした。「手塚です。ご無沙汰しています。中学校卒業以来やね。元気やった?」15歳の頃から会ってない計算になりますから、38年ぶりの対面です。「来年の県議選挙に出るんよ。よろしくね!」「頑張ってな!」

同級生っていいな・・・って思いました。私は中学生の頃まではおとなしくて、内気で、どこにいるかわからないような少年だったのです。でも、彼は覚えてくれていたようでした。ありがたいですね。

次に訪問したお宅も同級生のお宅。お母さんがいました。顔を見たら、彼とそっくりな顔。同級生のMくんを思い出しました。彼は今は町外でいるようです。お母さんも80歳を超えて身体もしんどくて、大変やと言っていました。年金は下がるし、消費税も上がるし困ったもんやと言っていました。

次に訪問したお宅では「泉谷の手塚です。よろしくお願いします。」そう言うと・・・。「手塚さんって、泉谷?京子さんとこのお宅?・・・ほれやったら私、同級生じゃ、京子さんと同級生」あらあ・・・、京子というのは私の父の妹です。今は岐阜県に住んでいるんです。「京子さんによろしくな、頑張ってよ」と言ってくれました。

道端でたまたま会ったTさんと話をしていると、「手塚・・・って、うちの弟と同級やろ。前に衆議院に出た時も、弟が言ってたわ。頑張ってよ」あちこちで嬉しい出会いがいっぱいあります。

来年の4月が県議選挙。9月が柏木さんが出る町議選挙。共に頑張ろうと一緒に歩いているんです。嬉しい出会いを求めてこれからもしっかりと歩こうと思っています。

さ!今夜はここまでにします。みなさん、おやすみなさい。また明日

今夜は大好きな森昌子の歌でも聞きながら眠ることにしましょう。

森昌子 同級生

定数が減って厳しいかもしれんけど、頑張らなあかんのでよ!

会議で叱咤激励 板野町にて

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日の午前中は板野町での会議に参加しました。手塚弘司という人間をまずは知ってもらおうと、自己紹介をさせてもらいました。訳のわからない人間を応援しようとはなかなか思わないですもんね。「ああ、この人なら応援してもいい」そう思ってもらわないといけないですもんね。

上板町の泉谷で生まれて、地元の松島小学校、上板中学校を卒業し、板野高校に通いました。高校3年間は演劇部で過ごしました。勉強は全くしないで3年間、演劇ばかりしていました。中学校までは人前でしゃべることもなかなかできないおとなしい子どもでした。自分の言いたいことの10分の1も言えない子どもでした。これではいけないと演劇を始めたのです。演劇が自分を変えてくれた。だから大事にしたい・・・。そう思ってアマチュア演劇を始めます。1980年に劇団「ほじゃな」を結成。各地の慰問公演や定期公演、全国青年大会への出場など、精力的に頑張っていました。

子ども劇場運動にも参加し、藍住子ども劇場の青年ブロック長や運営委員長などもしました。子どもたちが生の舞台を観て、目をきらきら輝かせているのを見ることが私の幸せでした。劇場で見た作品で私の一押しは、劇団あとむの「風を見た少年」です。今でもあのときの感動は忘れることができません。秋山さん、お元気ですか?

信用金庫に勤めた年数は24年。藍住支店、松茂支店、北島支店、大麻支店、瀬戸支店、鳴門本店・・・。あちこち回りました。得意先係として毎日地域を歩きました。この仕事は実に楽しかったです。名刺1枚持って新規訪問します。「なにか困りごとはございませんか?何でも言ってくださいね。この地域を担当しています、手塚弘司です。またいつでも呼んでください」そう言って訪問を繰り返しました。ですから、あちこちで手塚を知っている人がいます。

赤旗を勧めながら訪問して「今度、県議選挙に出るんですよ」と話をすると、いろんな反応があっておもしろいです。「ああ、なるしんの手塚さん?」とか、「子ども劇場で頑張ってたね」とか、「ほじゃなの舞台、観ましたよ」とか・・・。出会いは楽しいです。

なんやかんやと自己紹介をしました。

会議に参加していたみなさんからも叱咤激励していただきました。

「定数が減って厳しいかもしれんけど、頑張るんじょ」

「今度、一緒に知り合いを訪ねていきましょう」

「手塚さんの演説、ちょっと気になるところがあるんよ。誰かの言い方に似ているなあ・・・って考えていたら、大阪の橋下徹の言い方と一緒なんよ。気になってなあ・・・・。ちょっと押しつけ過ぎるけん、聴衆に合わせて言い方を変えなあかんよ」

う~ん、そうですか、頑張ります。

「共産党の人はみんな同じことしか言わないっていう人がおる。もっと個性を出して頑張ってよ。手塚さんらしく演説もやって」

短時間の会議でしたが、いっぱい勇気も元気ももらった会議でした。明日は地元、上板町に出没します。上板町のみなさん、よろしくお願いします。

今夜は宿直です。明日に備えて早く寝ることにしましょう。宿直室に入ります。みなさん、おやすみなさい。また明日も元気にお会いしましょう。

 

【おまけ】

今朝の赤旗「潮流」から記事を紹介します。

大阪・泉佐野市の教育委員会が、小中学校の図書室から漫画「はだしのゲン」を回収していました。差別的な表現が多いと問題視した市長から要請をうけたといいます。

昨年は、松江市でも学校での閲覧を制限していたことがわかりました。戦争や原爆の悲惨さを描いた漫画を子どもたちの目にふれないようにする。靖国参拝を批判した作品の撤去を求めた東京都美術館の姿勢にも通じるものがあります。

偏った価値観や考えで物事をとらえ、それに沿わないものは受け入れない。そんな窮屈な空気が漂うなかで、権威や審査に縛られず、だれでも自由に出品できる日本アンデパンダン展が、いま六本木の国立新美術館で開催されています。

千をこえる作品から伝わる、それぞれの思い。原発事故をテーマにした作品が目につきますが、大震災から3年、表現は多様です。おどろおどろしい絵もあれば、きずなや希望を感じさせる色彩も。造形や空間を使って、異質の恐怖を訴える出品者もいます。

現実社会の矛盾を鋭く写す、自己の内面をじっと見つめる、日常の一瞬や自然の生命力の輝きを切り取る。巨大なキャンパスに戦争反対を多面的に描いた作品や、若者の斬新な発想の作風もみられます。

主テーマは「時代の表現 生きる証」。主催する日本美術会は半世紀をこえ、ときどきの市民の姿や生活、たたかいを彩ってきた作品を世に送り出してきました。つねに自由な創造を掲げてきたその精神を引き継ぐことは、いまの時代にますます重い。

数年前に徳島市民劇場で「はだしのゲン」の舞台を観ました。すばらしい舞台でした。木山事務所のミュージカルでした。私はそのまた数年前に東京で木山事務所のこの舞台を観たのです。涙が止まりませんでした。

私たちは戦争の悲惨さ、惨さを伝えなければいけない責任があります。子どもたちに読ませないなんて、とんでもない!私は、頑なにこだわり続けたいと思います。

 

戦争で殺されるか、戦争に反対して殺されるか、どちらを選ぶ?

小松伸哉さんの記念講演 

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日の午後からは治安維持同盟の「3・15記念のつどい」に参加をしてきました。小松伸哉さんの記念講演はすばらしかったです。伸哉さんのお父さんとお母さん、つまり小松益喜さんと小松登喜さんのお話しです。特高警察に何度も捕まって、それでも頑張った話。戦争は酷いと思ったし、戦争は人間を狂わせる怖いものだと思いました。二度とそういう時代にならないように、私たちは頑張らなければいけません。

小松さんがお父さんが友達と話をしているのを聞いたそうです。タイトルにあるように「戦争で殺されるか、戦争に反対して殺されるか、どちらを選ぶ?」と話をしていたそうです。相手の人は何と答えたのかはわからなかったそうですが・・・。

そんな時代はもう二度とごめんです!

湯浅良幸さんの大栗清美さんを語る話もありました。

詳しくは「マサ子通信」さんのブログを参考にしてください。

昨日の金曜日行動の時の写真を上村きょう子さんがブログでアップしています。私が鯉のぼりを持って抗議行動している画像がありましたので拝借しました。ありがとうございます。

今夜はここまでにします。みなさん、おやすみなさい。ではまた明日

 

冷たい風の中、89回目の徳島金曜日行動

徳島駅前に集まったのは19人

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。この前まで春のような陽気だったのに、今夜は冷たい雨。そして冷たく強い風・・・。

徳島駅前に集まったのは最終的には19人でした。始まる30分前には徳島そごうエスカレーター前に到着し、準備をして呼びこみをします。「午後6時から原発再稼働反対の抗議行動をします。誰でも自由に参加できる抗議行動です。お時間のある方は5分でも10分でも結構です。私たちと一緒にプラカードを持って立ってください。四国電力までデモ行進もします。どうぞ一緒に歩いてください。未来の子どもたちのために私たち大人がしなければいけないことは原発を無くすことです。それが大人の責任です。夕方6時、どうぞ集まってください」

冷たい雨が降ってきました。1人で声を出していたのですが、雨が大粒になってきたので屋根のあるところへ移動してハンドマイクを使っていました。午後6時前になると、ぼちぼちとみんな集まって来てくれました。6時になると雨も上がって集会が始められました。「夕方6時になりました。89回目の原発反対の抗議行動を始めます」

リレートークをして、「原発反対のマーチ」を歌って、四国電力へ向かって出発しました。寒いのにいつものお店のお母さんが出迎えてくれます。「寒い中。ご苦労様!」元気をいっぱいもらって四国電力へ。

「伊方原発再稼働反対!」大きな声で叫びます。今日は春分の日でお休みなので、人の気配が・・・。でも事務所の電気はちらちら・・・。いるのかいないのかわからないけど、大きな声でみんなで叫びました。「私たち徳島県民の声が聞こえていますか!」

来週は記念すべき90回目の抗議行動です。91回目の4月からはちょっとコースも変えてみようかな・・・とも考えています。来週の90回めにはもっともっとたくさんの人でデモ行進ができるといいなって思います。

マイクを握っている古田みちよ県議。となりは山田豊県副委員長。

祝日ということで、普段の金曜日には参加できない人も来てくれました。

全国の仲間と心ひとつに「再稼働反対!」マイクを握る上村きょう子さん。

寒くて冷たかったけど、頑張りました。

四国電力前では、もう真っ暗です。今日は祝日なので誰もいなかったのでしょうか。

今夜は鯉のぼりと一緒にデモ行進をしました。さて、今夜はここまでにします。明日も元気にお会いしましょう。では、どなたさまも、おやすみなさい・・・。

ん?泉佐野の市立小中の図書室 「はだしのゲン」を回収してた!

千代松大耕市長の要請で中藤辰洋教育長が指示

みなさん、おはようございます。日本共産党の手塚弘司です。今日は朝からの更新です。ニュースで知ってびっくりです。松江でのあの事件で大問題になったところなのに、これはいったいどういう事なんでしょうか。

私は戦争や原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」は素晴らしい作品だと思っています。私は夢中で読みました。今の子どもたちには、もっともっと読んでもらいたいと思っています。今年の1月に市立小中学校の図書室から「はだしのゲン」を回収し、子どもたちが読めない状態になっているというのです。なんじゃこりゃ・・・です。

で、20日、今日から各学校へ戻すという話なんですが、こういう動きが全国的に広がっているという事は気を付けなければいけませんね。

泉佐野市の校長会は1月23日に「特定の価値観や思想に基づき、読むことさえできなくするのは子どもたちへの著しい人権侵害だ」として、回収指示の撤回と漫画の返却を求める要望書を教育長に提出していたようです。今日が3月20日ですよね。だから約2か月間。

教育長は不適切な表現があるのは事実・・・ってコメントを出しているようやけど、そうやろうか?私は疑問だな。ある校長先生はこんなコメントをしています。「教育長の指示とはいえ、回収に協力してしまったことを悔やんでいる。差別的表現のある本はほかにもあるのに、なぜゲンだけなのか。狙い撃ちにされたとしか思えない」

別の校長先生は「昨年夏、松江であれだけゲンの閲覧制限が問題になったのに……。市教委はあの教訓から一体何を学んだのか」とのコメント。

この「はだしのゲン」の問題はこれからも注目していかなければいけません。危険な不吉な動きを監視していかなければいけないと思いますね。ゲンの漫画には君が代や天皇制を批判した部分があります。読んでみてくれればわかりますが、不快でもなんでもない、はっきり言い切ってくれて気持ちいいくらいの表現です。

私は「はだしのゲン」を排除しようとする動きに断固抗議します!

今日の徳島は朝から雨が降っています。雨やけど頑張ります!