「とことん日本共産党」はおもしろいぞ~!

3月26日(水)PM8時からオンエア

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。みなさんは、とことん共産党という番組があることをご存知でしょうか?とてもとてもおもしろい番組です、ぜひご覧ください。明日の午後8時から生放送ですよ。

中央委員会HPから見てください。

今回のテーマは「ずばり日本共産党」安倍政権の暴走にどう立ち向かうのか・・・です。楽しみです。山下よしき書記局長がMC.ゲストは田村智子参議院議員です。

さて、今夜は上板町で会議でした。党大会のダイジェストDVDをみんなで見て、「政策と計画」を決めました。しんぶん赤旗の拡大目標も決めて、2010年代に党勢倍化の目標も決めました。党勢倍化はできる・・・とみんなで確認しあいました。

楽しいことも計画しました。みんなで温泉に行っておいしい食事をしながら学習することも決めました。カラオケ大会の開催も決めました。う~ん、充実した会議でした。

明日は農民連のみなさんと一緒にJAに懇談に行きます。鳴門市から板野郡、阿波市から徳島市までまわります。どんな出会いがあるか、楽しみです。

今夜はここまで!みなさん、おやすみなさい。

 

【おまけ】

今朝の赤旗日刊紙「潮流」から

まもなく新学期が始まります。さまざまな思いを胸にしての出発に、その学校生活が充実したものになるよう願わずにいられません。

『週刊少年サンデー』の人気漫画「銀の匙(さじ)」。映画も上映中です。主人公の八軒勇吾(はちけんゆうご)は憂鬱(ゆううつ)な新学期を迎えました。受験競争から逃げて、地方の農業高校に入学したのです。

ほかの生徒は農業を学ぶ理由や将来の希望がはっきりしています。八軒にはそれがありません。寮生活、早朝からの実習、初めて接する牛・馬・豚などの動物たち―。戸惑うことばかりです。

それでもいつの間にか、高校生活に必死になっていました。学校でできた食材でピザを作りみんなで食べたり、実習で育てた豚を自分で買い取ってベーコンにしたり。その中で八軒は受験勉強では得られないことを学びます。仲間と助け合うこと、失敗してもやり直せること、そして恋。

しかし今、日本の農業には厳しい現実が待ち構えています。八軒もつらい出来事にぶち当たります。親友の家が借金を返せず離農することになったのです。親友は牧場を継ぐ夢をあきらめ、働いて稼ぐために退学します。「うちも借金あるから人ごとじゃねえ」と語る仲間たち。「離農なんてめずらしくもない」と強がる親友に、八軒は「簡単にそんな言葉吐くな」。

農民を切り捨ててきた日本の政治。農業高校で頑張る若者たちが希望を持ち続けられるように手厚い支援をこそしてほしい。国内農業を壊滅に導くTPP(環太平洋連携協定)などもってのほかです。

潮流を読んでこの映画、見たくなっちゃいました~!

キャスト: 中島健人, 広瀬アリス, 市川知宏 , 黒木華, 上島竜兵, 吹石一恵, 西田尚美 , 吹越満, 哀川翔, 竹内力, 石橋蓮司, 中村獅童 他

銀の匙 Silver Spoon 2014 映画の予告編

 

懐かしい同級生と会う

上板町を柏木さんと歩く

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日の午前中は私の地元の上板町を柏木みちよさんと一緒に歩きました。伊方原発再稼働反対の署名と、赤旗日曜版の宣伝紙を持って、歩きました。たくさんの出会いがあり楽しい行動でした。

あれ?ここは同級生の家かもしれん・・・

訪問すると・・・そうです。懐かしい同級生の家でした。「手塚です。ご無沙汰しています。中学校卒業以来やね。元気やった?」15歳の頃から会ってない計算になりますから、38年ぶりの対面です。「来年の県議選挙に出るんよ。よろしくね!」「頑張ってな!」

同級生っていいな・・・って思いました。私は中学生の頃まではおとなしくて、内気で、どこにいるかわからないような少年だったのです。でも、彼は覚えてくれていたようでした。ありがたいですね。

次に訪問したお宅も同級生のお宅。お母さんがいました。顔を見たら、彼とそっくりな顔。同級生のMくんを思い出しました。彼は今は町外でいるようです。お母さんも80歳を超えて身体もしんどくて、大変やと言っていました。年金は下がるし、消費税も上がるし困ったもんやと言っていました。

次に訪問したお宅では「泉谷の手塚です。よろしくお願いします。」そう言うと・・・。「手塚さんって、泉谷?京子さんとこのお宅?・・・ほれやったら私、同級生じゃ、京子さんと同級生」あらあ・・・、京子というのは私の父の妹です。今は岐阜県に住んでいるんです。「京子さんによろしくな、頑張ってよ」と言ってくれました。

道端でたまたま会ったTさんと話をしていると、「手塚・・・って、うちの弟と同級やろ。前に衆議院に出た時も、弟が言ってたわ。頑張ってよ」あちこちで嬉しい出会いがいっぱいあります。

来年の4月が県議選挙。9月が柏木さんが出る町議選挙。共に頑張ろうと一緒に歩いているんです。嬉しい出会いを求めてこれからもしっかりと歩こうと思っています。

さ!今夜はここまでにします。みなさん、おやすみなさい。また明日

今夜は大好きな森昌子の歌でも聞きながら眠ることにしましょう。

森昌子 同級生

定数が減って厳しいかもしれんけど、頑張らなあかんのでよ!

会議で叱咤激励 板野町にて

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日の午前中は板野町での会議に参加しました。手塚弘司という人間をまずは知ってもらおうと、自己紹介をさせてもらいました。訳のわからない人間を応援しようとはなかなか思わないですもんね。「ああ、この人なら応援してもいい」そう思ってもらわないといけないですもんね。

上板町の泉谷で生まれて、地元の松島小学校、上板中学校を卒業し、板野高校に通いました。高校3年間は演劇部で過ごしました。勉強は全くしないで3年間、演劇ばかりしていました。中学校までは人前でしゃべることもなかなかできないおとなしい子どもでした。自分の言いたいことの10分の1も言えない子どもでした。これではいけないと演劇を始めたのです。演劇が自分を変えてくれた。だから大事にしたい・・・。そう思ってアマチュア演劇を始めます。1980年に劇団「ほじゃな」を結成。各地の慰問公演や定期公演、全国青年大会への出場など、精力的に頑張っていました。

子ども劇場運動にも参加し、藍住子ども劇場の青年ブロック長や運営委員長などもしました。子どもたちが生の舞台を観て、目をきらきら輝かせているのを見ることが私の幸せでした。劇場で見た作品で私の一押しは、劇団あとむの「風を見た少年」です。今でもあのときの感動は忘れることができません。秋山さん、お元気ですか?

信用金庫に勤めた年数は24年。藍住支店、松茂支店、北島支店、大麻支店、瀬戸支店、鳴門本店・・・。あちこち回りました。得意先係として毎日地域を歩きました。この仕事は実に楽しかったです。名刺1枚持って新規訪問します。「なにか困りごとはございませんか?何でも言ってくださいね。この地域を担当しています、手塚弘司です。またいつでも呼んでください」そう言って訪問を繰り返しました。ですから、あちこちで手塚を知っている人がいます。

赤旗を勧めながら訪問して「今度、県議選挙に出るんですよ」と話をすると、いろんな反応があっておもしろいです。「ああ、なるしんの手塚さん?」とか、「子ども劇場で頑張ってたね」とか、「ほじゃなの舞台、観ましたよ」とか・・・。出会いは楽しいです。

なんやかんやと自己紹介をしました。

会議に参加していたみなさんからも叱咤激励していただきました。

「定数が減って厳しいかもしれんけど、頑張るんじょ」

「今度、一緒に知り合いを訪ねていきましょう」

「手塚さんの演説、ちょっと気になるところがあるんよ。誰かの言い方に似ているなあ・・・って考えていたら、大阪の橋下徹の言い方と一緒なんよ。気になってなあ・・・・。ちょっと押しつけ過ぎるけん、聴衆に合わせて言い方を変えなあかんよ」

う~ん、そうですか、頑張ります。

「共産党の人はみんな同じことしか言わないっていう人がおる。もっと個性を出して頑張ってよ。手塚さんらしく演説もやって」

短時間の会議でしたが、いっぱい勇気も元気ももらった会議でした。明日は地元、上板町に出没します。上板町のみなさん、よろしくお願いします。

今夜は宿直です。明日に備えて早く寝ることにしましょう。宿直室に入ります。みなさん、おやすみなさい。また明日も元気にお会いしましょう。

 

【おまけ】

今朝の赤旗「潮流」から記事を紹介します。

大阪・泉佐野市の教育委員会が、小中学校の図書室から漫画「はだしのゲン」を回収していました。差別的な表現が多いと問題視した市長から要請をうけたといいます。

昨年は、松江市でも学校での閲覧を制限していたことがわかりました。戦争や原爆の悲惨さを描いた漫画を子どもたちの目にふれないようにする。靖国参拝を批判した作品の撤去を求めた東京都美術館の姿勢にも通じるものがあります。

偏った価値観や考えで物事をとらえ、それに沿わないものは受け入れない。そんな窮屈な空気が漂うなかで、権威や審査に縛られず、だれでも自由に出品できる日本アンデパンダン展が、いま六本木の国立新美術館で開催されています。

千をこえる作品から伝わる、それぞれの思い。原発事故をテーマにした作品が目につきますが、大震災から3年、表現は多様です。おどろおどろしい絵もあれば、きずなや希望を感じさせる色彩も。造形や空間を使って、異質の恐怖を訴える出品者もいます。

現実社会の矛盾を鋭く写す、自己の内面をじっと見つめる、日常の一瞬や自然の生命力の輝きを切り取る。巨大なキャンパスに戦争反対を多面的に描いた作品や、若者の斬新な発想の作風もみられます。

主テーマは「時代の表現 生きる証」。主催する日本美術会は半世紀をこえ、ときどきの市民の姿や生活、たたかいを彩ってきた作品を世に送り出してきました。つねに自由な創造を掲げてきたその精神を引き継ぐことは、いまの時代にますます重い。

数年前に徳島市民劇場で「はだしのゲン」の舞台を観ました。すばらしい舞台でした。木山事務所のミュージカルでした。私はそのまた数年前に東京で木山事務所のこの舞台を観たのです。涙が止まりませんでした。

私たちは戦争の悲惨さ、惨さを伝えなければいけない責任があります。子どもたちに読ませないなんて、とんでもない!私は、頑なにこだわり続けたいと思います。

 

戦争で殺されるか、戦争に反対して殺されるか、どちらを選ぶ?

小松伸哉さんの記念講演 

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日の午後からは治安維持同盟の「3・15記念のつどい」に参加をしてきました。小松伸哉さんの記念講演はすばらしかったです。伸哉さんのお父さんとお母さん、つまり小松益喜さんと小松登喜さんのお話しです。特高警察に何度も捕まって、それでも頑張った話。戦争は酷いと思ったし、戦争は人間を狂わせる怖いものだと思いました。二度とそういう時代にならないように、私たちは頑張らなければいけません。

小松さんがお父さんが友達と話をしているのを聞いたそうです。タイトルにあるように「戦争で殺されるか、戦争に反対して殺されるか、どちらを選ぶ?」と話をしていたそうです。相手の人は何と答えたのかはわからなかったそうですが・・・。

そんな時代はもう二度とごめんです!

湯浅良幸さんの大栗清美さんを語る話もありました。

詳しくは「マサ子通信」さんのブログを参考にしてください。

昨日の金曜日行動の時の写真を上村きょう子さんがブログでアップしています。私が鯉のぼりを持って抗議行動している画像がありましたので拝借しました。ありがとうございます。

今夜はここまでにします。みなさん、おやすみなさい。ではまた明日

 

冷たい風の中、89回目の徳島金曜日行動

徳島駅前に集まったのは19人

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。この前まで春のような陽気だったのに、今夜は冷たい雨。そして冷たく強い風・・・。

徳島駅前に集まったのは最終的には19人でした。始まる30分前には徳島そごうエスカレーター前に到着し、準備をして呼びこみをします。「午後6時から原発再稼働反対の抗議行動をします。誰でも自由に参加できる抗議行動です。お時間のある方は5分でも10分でも結構です。私たちと一緒にプラカードを持って立ってください。四国電力までデモ行進もします。どうぞ一緒に歩いてください。未来の子どもたちのために私たち大人がしなければいけないことは原発を無くすことです。それが大人の責任です。夕方6時、どうぞ集まってください」

冷たい雨が降ってきました。1人で声を出していたのですが、雨が大粒になってきたので屋根のあるところへ移動してハンドマイクを使っていました。午後6時前になると、ぼちぼちとみんな集まって来てくれました。6時になると雨も上がって集会が始められました。「夕方6時になりました。89回目の原発反対の抗議行動を始めます」

リレートークをして、「原発反対のマーチ」を歌って、四国電力へ向かって出発しました。寒いのにいつものお店のお母さんが出迎えてくれます。「寒い中。ご苦労様!」元気をいっぱいもらって四国電力へ。

「伊方原発再稼働反対!」大きな声で叫びます。今日は春分の日でお休みなので、人の気配が・・・。でも事務所の電気はちらちら・・・。いるのかいないのかわからないけど、大きな声でみんなで叫びました。「私たち徳島県民の声が聞こえていますか!」

来週は記念すべき90回目の抗議行動です。91回目の4月からはちょっとコースも変えてみようかな・・・とも考えています。来週の90回めにはもっともっとたくさんの人でデモ行進ができるといいなって思います。

マイクを握っている古田みちよ県議。となりは山田豊県副委員長。

祝日ということで、普段の金曜日には参加できない人も来てくれました。

全国の仲間と心ひとつに「再稼働反対!」マイクを握る上村きょう子さん。

寒くて冷たかったけど、頑張りました。

四国電力前では、もう真っ暗です。今日は祝日なので誰もいなかったのでしょうか。

今夜は鯉のぼりと一緒にデモ行進をしました。さて、今夜はここまでにします。明日も元気にお会いしましょう。では、どなたさまも、おやすみなさい・・・。

ん?泉佐野の市立小中の図書室 「はだしのゲン」を回収してた!

千代松大耕市長の要請で中藤辰洋教育長が指示

みなさん、おはようございます。日本共産党の手塚弘司です。今日は朝からの更新です。ニュースで知ってびっくりです。松江でのあの事件で大問題になったところなのに、これはいったいどういう事なんでしょうか。

私は戦争や原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」は素晴らしい作品だと思っています。私は夢中で読みました。今の子どもたちには、もっともっと読んでもらいたいと思っています。今年の1月に市立小中学校の図書室から「はだしのゲン」を回収し、子どもたちが読めない状態になっているというのです。なんじゃこりゃ・・・です。

で、20日、今日から各学校へ戻すという話なんですが、こういう動きが全国的に広がっているという事は気を付けなければいけませんね。

泉佐野市の校長会は1月23日に「特定の価値観や思想に基づき、読むことさえできなくするのは子どもたちへの著しい人権侵害だ」として、回収指示の撤回と漫画の返却を求める要望書を教育長に提出していたようです。今日が3月20日ですよね。だから約2か月間。

教育長は不適切な表現があるのは事実・・・ってコメントを出しているようやけど、そうやろうか?私は疑問だな。ある校長先生はこんなコメントをしています。「教育長の指示とはいえ、回収に協力してしまったことを悔やんでいる。差別的表現のある本はほかにもあるのに、なぜゲンだけなのか。狙い撃ちにされたとしか思えない」

別の校長先生は「昨年夏、松江であれだけゲンの閲覧制限が問題になったのに……。市教委はあの教訓から一体何を学んだのか」とのコメント。

この「はだしのゲン」の問題はこれからも注目していかなければいけません。危険な不吉な動きを監視していかなければいけないと思いますね。ゲンの漫画には君が代や天皇制を批判した部分があります。読んでみてくれればわかりますが、不快でもなんでもない、はっきり言い切ってくれて気持ちいいくらいの表現です。

私は「はだしのゲン」を排除しようとする動きに断固抗議します!

今日の徳島は朝から雨が降っています。雨やけど頑張ります!

「慰安婦」問題の真実 赤旗日曜版より

志位委員長が解明 河野談話 攻撃のウソ

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。昨日の日記で書いたように、今夜は日曜版の紹介をしましょう。毎週いつも紹介していますが、やっぱりおもしろいですね、赤旗は。毎週自宅へ届けてくれて月800円です。内容豊富な週刊新聞です。お得な800円です。

罪認めて建設的な未来を
評論家・元外務省国際情報局局長 孫崎享さん
日本人として大事な責務
法政大学教授   田中優子さん

いま、日本軍「慰安婦」問題での日本政府の態度が国際的にも厳しく問われ、国政の重大な争点になっています。そのなかで日本共産党の志位和夫委員長が14日発表した見解「歴史の偽造は許されない―『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」が内外で注目されています。評論家・元外務省国際情報局局長の孫崎享さん、法政大学教授の田中優子さん、海外メディアなどにも話を聞きました。

見解全文)(一問一答
 ↑ こちらもごらんください!

 

抵抗する勇気 舞台初挑戦・歌手 クミコさん

音楽劇 ピトレスク ナチ占領下のパリが舞台

“今”と重なる 沈黙の罪を問う

歌手のクミコさんが還暦を迎える今年、初めて本格的な演劇に出演します。ナチスドイツ占領下のパリを舞台にした音楽劇「ピトレスク」。今の時代、おかしいと感じることに声をあげる勇気を、見る人に届けたいと語ります。



異議あり 保育園に入れないなんて

「認可増やして」パパ・ママ立つ
福祉なのに”保活”っておかしい

公有地の活用 予算の増額を 日本共産党参院議員 田村智子さん

「このままでは退職? なんとかしてほしい」。子どもを認可保育園に預けることを認められなかった父母が、今年も異議申し立てに、東京都をはじめ都市部の役所に押し寄せています。どこにも預け先がない待機児童数は、全国で2万2741人(昨年4月1日時点)にも。実態と問題点、解決の方向は―。

さ!今夜はここまでにしましょう。明日は板野町へ出没する予定です。板野町のみなさん、よろしくお願いします。では、また明日

 

まじめに素直に生きていこうと思う

今朝の赤旗日刊紙の潮流より

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。最近、自分のことを振り返ってみたりしています。53年間、生きてきて、自分は良い人間なんだろうか?悪い人間なんだろうか・・・。時々考えるんです。

私はなんの取り柄もない男です。ただまじめなだけが取り柄の男でした。小学生の頃からおとなしく、口数が少なく、どこにいるのかわからないような少年でした。ですから友達とよべる人はいませんでした。みんなで一緒に遊ぶという経験をあまりしたことない少年でした。中学生までずっとそうでした。以前、同窓会があったときも「手塚くんって、おったっけ?」と言われたほどでした。高校演劇を経験して生まれ変わったような気がしています。だから演劇を大事にしたいと思って、自分で劇団を創りました。子ども劇場運動にも参加をしました。今はかなり明るくなりましたが、根っこのところは変わっていません。シャイで人前で話ができるような人間ではないんです。

今回、県議選挙に立候補する決意をしたのには理由があります。私は昔から「弱いモノいじめ」が大嫌いでした。今の世の中は「弱いモノいじめ」ばっかりやっている世の中です。特に今の安倍自民党政権はそうですよね。許せない!・・・という思いが強くありました。自ら命を絶ってしまうような世の中は変えないといけない。そんな思いもあったんです。

なんやかんや、書いていますが、暗くなりそうなんで、ここでやめます。さ、本題に入ります。今朝の赤旗日刊紙の「潮流」がステキだったので紹介します。

いまの世の中、ときにまじめさや実直さが軽んじられたり、からかわれる風潮があります。そんな生き方は損だとばかりに。しかし実際に社会をつくり、支えているのは、多くの人びとのまじめな生活です。

亡くなった宇津井(うつい)健(けん)さんは、その誠実な生き方が役柄からもにじみ出ていた俳優でした。1970年代のテレビドラマ「たんぽぽ」や「赤い」シリーズでは、厳しくも優しい兄や父を熱演。背筋を伸ばし、正義や道理を説く姿を懐かしく思い出します。

本紙にもたびたび登場。90年代に車椅子の弁護士を体当たりで演じたときには、役を通して障害者の大変さをわかってもらえれば、と語っていました。そして「役者には現在あるのみ、過去の栄光はない。最近の作品は、そのつど最新の『遺書』のつもりで」と。

昨年放映された「渡る世間は鬼ばかり」が遺作になりました。5人の娘の良き相談相手となる小料理屋の主人、2代目岡倉大吉役。板前について勉強し、懐の深い演技を見せていたのに…。

プロ意識も高く、体を鍛え、節制に努めていた宇津井さん。長い芸能生活で休んだことは一度もなかったそうです。社会にも目を向け、テロにも軍事報復にも反対するアピールに名を連ね、平和や憲法9条を守る集会に足を運びました。

温厚で気配りの人は、誰からも愛され、慕われました。同じ事務所に所属する藤原紀香さんも忘れられない言葉をもらったといいます。「有名になればなるほど頭(こうべ)は垂れるもの。実り多き、稲穂のように」

いい記事ですね。赤旗はやっぱりいいです。まだ読んだこと無い人はどうぞお試ししてみてください。1ヶ月3400円です。私に連絡ください。

今夜はここまでにします。明日も元気にお会いしましょう!

あ・・・今日、日曜版が事務所に届きました。また明日、紹介しますね。

福島原発全基廃炉 全59市町村が議決

「オール福島」前進

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日はかなり暖かかったですね。もう春ですね。春になったら、ポカポカといい気分で過ごせますね。今日は上板町で「つどい」がありました。市田さんのDVDを一緒に見て、楽しい時間を過ごすことができました。「共産党はこれからもずっと応援するよ」「来年は手塚さんの県議選挙があって、柏木さんの町議選挙もある、どっちも頑張ろうな」と、集まったみなさんから声をかけていただいて元気になりました。

某新聞記者さんが「手塚さんのことは、子どもの時から知っているんですよ。子ども劇場で会っていましたから」と・・・。そうなんです。私は19歳の時に劇団を創って、そのあとすぐに子ども劇場運動も頑張っていました。劇場の青年ブロック長をずっとやっていました。運営委員長もしました。手塚弘司のことを昔から知ってる・・・っていう人にいっぱい出会います。だからおもしろい。県議選挙まで1年ちょっと。どんどん歩いて、楽しい出会いをいっぱいしたいと思います。

近所にきれいな桜が咲いていました。もう満開です。

さて、今日の赤旗日刊紙から記事を紹介しましょう。

福島県内の原発全10基の廃炉を求める意見書や決議が、県内の59市町村すべてで可決されました。原発事故が起こった年の2011年9月議会で請願を全会一致採択した県議会と合わせ、県内全自治体が「全基廃炉」でそろいました。徹底した除染、完全賠償、全基廃炉という「オール福島」の要求と運動を前進させる大きな力になります。

双葉郡の3町村が残っていましたが、3月定例議会のなかで12日に葛尾(かつらお)村、14日に広野町と川内村で意見書を可決しました。昨年12月議会で、原発立地町の双葉、大熊(以上は東京電力福島第1原発)、富岡、楢葉(ならは)(以上は同第2原発)4町がそろって可決していました。

全会一致で可決された広野町の意見書は、「国の原子力政策への安全神話が大きく瓦解(がかい)した今、…使用済み核燃料の最終処分のあり方など、以前から抱える原発の問題解決が見通せない状況では、原発を容認することはできない」「県内にあるすべての原発の廃炉について、国に強く要望する」とのべています。

福島県は3年前の原発事故のため、広範な県土や海が放射性物質で汚染され、今なお約13万5000人が避難生活を強いられています。

「オール福島」の運動がすすむなかで「全基廃炉」の意見書・決議を可決する自治体が広がり、そのことがさらに「オール福島」の運動を前進させてきました。

県民の願いが自治体動かす

日本共産党の神山悦子県議団長の話

大多数の福島県民の願いは「もう原発はいらない」ということであり、その願いや思いが自治体を動かしてきたと思います。日本共産党は、県民運動と力を合わせるとともに、双葉郡の各自治体を訪問して懇談を重ねてきました。

安倍政権は上からの線引きで格差を持ちこみ、分断と幕引きを図ろうとしています。「福島置き去り」での原発再稼働など原発推進は許されません。

これを打ち破るためにも、全自治体での意見書や決議という新たな段階に立ち、ふくしま復興共同センターがよびかける「原発ゼロ100万人署名」を成功させて「オール福島」の運動をいっそう強化するために力を尽くします。

今夜はここまで!みなさん、おやすみなさい。また明日

【おまけ】

わたしの目です。右と左の大きさが違うんですよね。県議選挙に出るためにプロのカメラマンさんに撮影をしてもらいました。その時、「手塚さん、左の目を大きく開けてください!」って言われたんですけど、それって出来ます?「左だけ大きくって・・・無理です」って話をしたんですけど、頑張りました(笑)

このアップは自分で撮ったんですよね。見苦しいものを出してしまったこと、心からお詫び申し上げます。

川内原発優先審査 「安全神話で再稼動」は許せぬ

今朝の赤旗日刊紙の「主張」から

みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。今日は朝から「学習」をしていました。支部のみなさんと一緒に党大会決定の学習です。人間って生きている間はずっと勉強なんですよね。学習するって、本当に心が豊かになるような気がします。今日は一回り成長できたかな?(笑)

一緒に勉強したみなさん、ありがとうございました。またやりましょう。

交流の場で挨拶もさせていただきました。来年の県議選挙は大変な選挙になると思います。定数も5から4になります。それでも共産党の一議席を、必ず!

ある人が私の挨拶の前にこう言ってくださいました。「手塚さんが出てくれるのを待っていたんよ。よう決意してくれた。ほんまにうれしい。頑張ろうな」と・・・。勇気100倍、頑張りますよ!

学習が終わった後、眉山の上から徳島市内を撮りました。今日は本当に気持ちの良いお天気でした。

今朝の主張から記事を紹介します。

全国で停止中の原発の再稼働を急ぐ安倍晋三政権の意向を受け、原子力規制委員会が新しい規制基準に適合するか審査している10原発17基のうち九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の1、2号機を優先すると決めました。事実上“合格”させると約束したのも同然です。安倍政権は規制基準に適合すると認められた原発は再稼働させると繰り返しています。しかし規制基準自体適合したからといって「安全」といえるものではありません。事故が起きた場合の住民の避難計画さえ整っていないのに原発を運転するのは国際的なルールに照らして許されません。

火山対策も「想定外」

原発の新しい規制基準は、東日本大震災のあと、原子炉が破壊され深刻な放射能漏れを起こした東京電力福島第1原発のような大事故を繰り返さないよう、これまで「想定外」だった地震や津波にも耐えられるようにと見直されたものです。しかし福島原発の事故自体まだ継続中で事故原因も明らかになっておらず、どんな基準を満たせば「安全」なのか判断できるはずがありません。規制委が示した基準を満たしただけで事故が起きないといえないのは明らかです。

実際、規制委が優先的に審査することになった川内原発にしても、地震でどれほど揺れるのかの基準地震動を大震災前と同じ540ガル(ガルは地震の加速度)から620ガルへとわずかに引き上げただけです。鹿児島県西部にある川内原発は九州にある桜島や阿蘇山、霧島など火山の影響が懸念されますが、九州電力は、破局的噴火の「可能性は低い」と十分な対策はとっていません。規制基準そのものの見直しが避けられません。

福島原発の事故が証明したように、原発はいったん重大事故を起こせば、地域的にも時間的にも広範な被害を周囲に及ぼします。かつて政府も電力会社も炉心溶融のような過酷事故は起きないとの「安全神話」にとらわれ、福島原発事故を引き起こしました。新しい規制基準さえ満たせば「安全」だというのは、とんでもない新たな「神話」そのものです。

原発再稼働をめぐって大問題なのは、規制委の新しい基準には事故が起きた場合の住民の避難計画などを審査する基準がなく、防災計画や避難計画は自治体任せになっていることです。政府は原発から30キロ以内の自治体に避難計画をつくるよう求めていますが、作業は難航しており、未策定の自治体が多数にのぼります。原発周辺には多くの住民が暮らします。計画を作らせるだけでなく、住民の避難先や避難路はどうするのか、避難が困難な住民の安全はどう守るのかなど、政府が責任をもった対策をとることが不可欠です。

「5層の防護」は国際常識

国際的には原発は多重防護でという考えが常識になっており、国際原子力機関(IAEA)は、設計基準の事故を想定した「3層の防護」に加え、「想定外」のシビアアクシデント対策(第4層)や事故で放射性物質が大量に放出されたさいの避難計画(5層)を盛り込むよう示しています。

福島原発事故を調査した国会の事故調査委員会も「5層の防護」の重要性を強調しました。住民の避難に果たすべき責任も果たさず再稼働に突っ走る安倍政権の姿勢は、まさに国民無視のきわみです。

川内原発を動かす?そんなあほなことはやめなはれ!

今夜はまたまた宿直です。事務所に表札を掲げなければいけないような気がしてきました(笑)

ではみなさん、おやすみなさい。また明日~!あ・・・明日は地元、上板町で「つどい」をします。共産党のこと、たくさんの人に知ってもらいたいもんね。頑張ります!

 

【訃報】

安西マリアさんが亡くなった!

歌手の安西マリアさんが昨日、15日、亡くなったとのニュースが流れました。先月倒れて危篤だと聞いていて、心配していたんですが、とても残念です。

1973年に「涙の太陽」で歌手デビューしました。よく歌いました、この歌。ギ~ラギ~ラ太陽が、燃えるように~。私は12歳でした。彼女はまだ60歳。若すぎる死です。

心からお悔やみ申し上げます。

 

【おまけ】